ラブライブ!スーパースター!! アニメ3話 クーカーー2

※ネタバレ注意!観てない人はスクロールしない様に!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Bパート

3人は可可の家に来て。

可可「はっふぅ~ん!とうと~いィ(尊い)ははァ~」

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とサニパの特大ポスターの前で最敬礼する可可。

かのん「家にこんな大きなポスター・・・」

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可可「当然デス!そもそも可可が日本に来ようと思ったのも、この方々のライブを見たからなのデス!!!」

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可可「向日葵の様な明るさで心までポカポカにしてくれるサニパの太陽、聖澤悠奈(ひじりさわゆうな・CV吉武千颯)さま!!」

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可可「圧倒的美貌と艶(あで)やかな立ち居振る舞い、サニパのナイトセクシー、柊摩央(ひいらぎまお・CV結木ゆな)さま!!」

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かのん「そんな凄い人だったんだ・・・」

千砂都「このグループが2人の出るフェスに?」

可可「急遽参加デス!!ああァ~サニパさまと一緒のステージに立てるなんて!」

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 かのん&千砂都「あ・・・」

パソコンでサニパのライブを見て。

f:id:gonmoku:20210809163116j:plain千砂都「流石、去年の東京代表・・・レベルが違う・・・」

かのん「この人達が参加しちゃったら1位はきっと・・・」

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可可「当然デス!!!今回程度のフェスであれば1位は絶対サニパ!!!!・・・ん?可可とかのんさんがスクールアイドルを続けるには・・・」

かのん「フェスで1位を取らなきゃ・・・だよ?」

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可可「うあ~ァァァ!ああああああァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!」

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叫び声とともに可可の顔が恐怖で青ざめた顔になった。

そう、結ヶ丘のスクールアイドル活動を始めるには代々木スクールアイドルフェスで1位になる事が絶対条件なのだ。去年の覇者、東京代表のサニパの急遽参加により、その条件のクリアは難しくなってきた。

かのん「今?」

千砂都「やっと気付いたんだ・・・」

可可は絶望的な言葉で。

可可「勝てる気がしないデス~!!!!!!!!!」

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可可「どうしましょう・・・?」

千砂都「ライブまであと5日。今から練習をハードにすればいいってわけでもないだろうし・・・可可ちゃんが全部歌う様にしないとだもんね」

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人前で歌えないかのんにとって可可に申し訳ない気持ちでいっぱいだった。

かのん「ごめん」

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可可「大丈夫デス!かのんさんのフォローは出来マス!!見ててクダサイ!!」

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可可は腹筋を始めた。

可可「1、2、3、・・・ほら毎日やっていたら結構出来る様になってきマシタ。この調子で続けていれば、ライブの時にはきっと、何もかも完璧になっています」

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千砂都「じゃあ、私は帰ろ」

かのん「ちぃちゃん?」

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千砂都「もう遅いしね、ご飯食べたらダンスの練習しなきゃ。それに2人で過ごす時間も大事だよ?ステージに立つのは君達なんだから、じゃあね」

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千砂都は扉を閉めた。

すると可可のスマートフォンから振動音が。

可可「すみません、ちょっと待っててクダサイ」

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可可は扉を閉めて先に帰っていく千砂都を追った。

可可「千砂都さん!」

千砂都「どうしたの?」

可可「あの・・・こんな事、急に言うのは変だと分かっているのですが・・・千砂都さんはスクールアイドルに興味ありませんか?」

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千砂都「・・・あるよ」

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可可「本当ですか?」

千砂都「・・・でも」

可可「?」

千砂都「私にはダンスがあるの。ダンスで結果を出す事が今の私の一番の目標。掛け持ち出来るほど余裕はないんだ」

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千砂都「かのんちゃんも真剣だし、生半可な気持ちではやれない・・・ゴメン」

可可「いえ・・・こちらこそ。千砂都さんが加入してくれたら、かのんさん凄く喜ぶと思いまして」

f:id:gonmoku:20210809164714j:plain千砂都「ありがと」

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また可可のスマートフォンから振動音が。誰からは不明だが電話していた。

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部屋に戻った可可。

かのん「電話出来た?」

可可「はい、お姉ちゃんが心配してくれて」

かのん「そう、優しいねェ。今日は私も帰るよ」

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可可「あの!」

かのん「あっ・・・」

可可「実はさっき又千砂都さんを誘ってしまいました。でも、矢張り、ダンスがあるからと・・・」

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かのん「そっか・・・」

可可「でも誤解しないでクダサイ!!!私はかのんさんと同じステージに立ちたい!!その気持ちは変わりません!!!!!」

かのん「うん、凄く嬉しい」

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かのん「でもね私、思ったんだ。このままじゃ1位を取るって事って物凄く難しい。そしたら可可ちゃんの夢がここで終わってしまうかもしれない。私のせいで・・・」

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可可「あ・・・」

かのん「折角、上海から来てやりたい事があって、こんな夢に向かって始まったばかりの時に」

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かのんは泣き始めた。

かのん「う・・・ううっ・・・!私のせいで・・・私のせいで夢を諦めなきゃいけないなんてなったら・・・申し訳なさすぎるよ!!!!!!!」

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かのん「やっぱり私は足手纏いにしかならない!!!!!!それが分かってるのに!!!!ステージに上がるなんて出来ないよ!!!!!!!!!」

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かのんは自分の無力さに悔しさと悲しさが爆発した!

しかし、可可はかのんに抱き着いた。

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かのん「ごめんなさい・・・可可ちゃん・・・ごめんなさい・・・!!!!」

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可可「自分の事を悪く言わないでクダサイ。かのんさんに心奪われた私も可哀想になっちゃいマス」

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可可「可可の家の人達は凄く教育熱心で、今までずっと勉強ばかりでした。可可も特にやりたい事もなくて、これでいいんだろうな、これで正しい事なんだって思ってマシタ」

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可可「そんな時、出会ったのデス!!!見た瞬間に、これだって思いました。こんな風に自分の気持ちや感じた事を自由に歌ってみたい」

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可可「かのんさんの歌を初めて聴いた時、それを同じ位ワクワクしたんデス。だからもうかのんさんは私にとってのスターなんデス!!!夢なんデス!!!!」

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かのんは泣くのはやめて。

可可「元気を出してクダサイ。かのんさんと同じステージに立つ事は可可にとって夢の一つなんですから」

かのん「でも・・・」

可可「最高のライブにしましょう!!!!」

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かのん「私、歌ってみる!!!!!」

可可「かのんさん!」

かのん「可可ちゃんがこんなに頑張ってるんだもん!!!!!!!こんな私でも!!!!!!!一緒にステージに立ちたいって言ってくれてるんだもん!!!!!!」

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かのん「ギリギリまで自分を信じてやれる事を、精一杯頑張る!!!!!!!!!!!」

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かのんは今まで悲しんでいたが可可の言葉にやる気満々になった!!

可可「ううう・・・かのんさ~ん!!!!!」

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2人はハグした。

可可「う~」

かのん「『かのん』でいい」

可可「あっ」

かのん「『かのん』って呼んでよ」

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フェスまでの5日間はトレーニングを費やした。

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そして代々木スクールアイドルフェス当日。

2人は会場の準備を見て興奮し、

何故か2人のトレーニングを見守る恋。

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かのん「ひいィ~」

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千砂都「偉い偉い!!短期間でここまで出来るなんて、本当に凄い!!!」

可可「苦しいデス!!」

かのん「もう無理ィ~!!」

千砂都「上出来!上出来!!」

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千砂都「さあいよいよ・・・本番だよ!!!!」

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そして夜、会場には人で埋め尽くされていた。

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満場の観客を見た、かのんと可可は。

かのん「わあ、凄い人!」

可可「流石スクールアイドル!!夢見たステージデス!!!」

かのん「どうしよう・・・緊張しちゃう・・・」

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可可「もし歌えそうだったら、始まりの時、合図をクダサイ。歌えなかったとしても堂々していてクダサイ。可可が歌います!!」

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かのん「ありがとう!!」

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その頃、原宿の竹下通りでは、女子高生の歓声を聞いた平安名すみれは、クレープを買い食いして鼻に生クリームが付いていた。

すみれ「ん?」

f:id:gonmoku:20210809173155j:plain「始まっちゃう!」

「急いで!!」

すみれ「何?」

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現地では。クーカーがステージに立った。

千砂都「クーカーァ!!!!!!!!」

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照明が点き、観客が歓声を上げた。

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ありあ「お姉ちゃん、頑張れェ~!!!」

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一方、ステージ裏ではサニパの二人が準備していて。

悠奈「ちょっと見てくるね」

摩央「ん?ええ」

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会場では。

可可「そろそろ始まりますよ」

かのん「うん」

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本番が近づくによってかのんの緊張が高まっていた。

かのん「あ、あ、ああ・・・」

かのんだけでなく可可も緊張し体中震えて始めた。

可可「大丈夫、大丈夫、大丈夫・・・」

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会場の隅にはすみれが隠れながら。

すみれ「フンッ!道理でスカウトが街にいないわけねェ」

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可可は大丈夫、大丈夫と念仏を唱える様に。

可可「大丈夫、大丈夫、大丈夫・・・大丈夫、大丈夫、大丈夫・・・」

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かのん「可可ちゃん・・・」

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2人の様子が可笑しいと気づく千砂都。

千砂都「?」

すみれ「何してんのォ?あの二人」

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すみれはおでこにあるグラサンを付けてステージに向かって、すみれの足が照明のコードに躓いた。

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すみれ「はうァ!!」

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すると照明が消えてしまい、ステージは真っ暗に。観客はどよめき始めた。

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すみれ「あああァァ!やっちゃったァ!!!!!やっちゃったったら、やっちゃったのよォ~!!!!!!!」

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※すみれさん、こんな真っ暗な場所にグラサンつけると、何も見えませんよw

慌てるすみれ。

かのんと可可はまさかのハプニングで緊張感が消えて。

かのん&可可「あ・・・」

パニック状態のすみれ。

すみれ「やっちゃったったら、やっちゃったのよォ~!!!!!!!」

ヤエ「どうしちゃったんだろう・・・」

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母「あ・・・」

かのん&可可「ん・・・」

再び緊張する二人。千砂都は緊張する二人を見て。

千砂都「あ、あっ!」

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千砂都は鞄からブレードを取り出した。

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かのんと可可の緊張感は限界にきていた。

かのん「ん・・・」

可可「ううっ・・・んあっ!」

f:id:gonmoku:20210809180345j:plain突然光り出して。

可可「かのん!!!見て!!」

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かのん「うわ!!」

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それは全観客が色んな色のブレードを空にめがけて動かしていた。

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かのん「わあああ!!!!!」

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可可「綺麗です!!!!!」

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すみれ「ひィィィ!!!!」

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子供達からの声援が。

「頑張って!!!!!」

「頑張れ!!!!!」

「歌って!!!!」

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かのんは可可の手を繋いで。可可はそれに応えて。

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かのん「歌える!!独りじゃないから!!!!!!」

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一方すみれは外された照明のコンセントを差し込むところだった。

すみれ「これったら、これェ~!!!!」

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と再び照明が点いた頃、クーカーのライブが始まった!!!

Tiny Stars 歌詞

駆け抜けるシューティングスター 追いかけて星になる

煌めけ!

何も見えない夜空 ひとすじの流れ星 キラキラまぶしい姿に

勇気をもらったよ いつかあんな風になれる日がくるかもしれない

希望が運んできたんだ 新しい季節のにおい

Hello Hello My Dream ハジメテを始めよう

不安でも 行ける (平気)

いつも (そうさ)

絆がここにある 駆け抜けるシューティングスター

追いかけて星になる 

止まらない 読まれないよ まだ

ちいさくても ひとりじゃないから

諦めないで進めるんだ

立ち上がった数だけ光る Tiny Stars

信じてる (それだけじゃ)

叶うわけないよ 叶うまで 走るしかない

暗闇つきぬけて 輝きのシューティングスター

追いかけて星になる 止まらない 止まれないよ まだ

ちいさくても いつまでも一緒に

同じ夢 見続けたいから かたく手と手とつないで

行こう Tiny Stars 煌めけ!

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歌い終え、満場の観客は拍手と歓声を巻き起こった!

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千砂都「うう・・・!!」

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すみれ「ギャラクシーィッ!!!」

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すみれは一目散に会場を去った。

また息が荒れている二人。

かのん&可可「ハァ、ハァ」

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可可「うう・・・う・・・!」

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かのん「ハァ・・・ハァ・・・」

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一方、恋は隠れてクーカーのライブを観て無表情な様子。

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クーカーのライブを観たサニパの二人は。

摩央「話しかけないの?」

悠奈「美味しいものは後に取っておこうかなァ~♡」

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かのん「ハァ・・・やった・・・やったァ!!」

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かのん(その日のフェスは新人特別賞を貰えた)

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かのん(でも1位はやっぱりサニーパッション。だから私達はスクールアイドルを続けられないかもしれない)

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かのん(でも、全然後悔してないんだ!!だって可可ちゃんと約束した、最高のライブが出来たから!!!!!!!)

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今回はここまでですが、かのんちゃんが自分の無力さに泣き始めたシーンは心を痛みます。それに対して可可ちゃんは冷静にかのんちゃんを慰めているシーンはジーンとします。かのんちゃんと可可ちゃんの絆は幼馴染の千砂都ちゃんより強いと思います。フェスで1位を取れなかったのは残念だったが、新人特別賞を受賞されたなんて大したもんですよ!!ダンスのコーチをしてくれた千砂都ちゃんにも特別賞をあげたくなります。遂に登場しましたね、ライバル。μ‘sはA-RISE、AqoursSaint Snow、Liellaはサニーパッション。サニパの出身が伊豆諸島の神津島だとは意外でした。聖地が増えてくる事は嬉しいですね。

次回は「街角ギャラクシー☆彡」というタイトルですが、すみれちゃんが主役の様です。

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最後は「リエラのうた」でタイトルは前回と同じ「Memories」

歌詞 歌・千砂都

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かなしいときは肩を 寄せあいただ 一緒にいたね

いつも通りの時間が とまどいを ほどく

楽しい時の笑顔 胸の奥にしまっておけば

雨にうたれても花は 虹を信じて咲くよ

ひとつの微笑みが 大きな勇気にかわるね

ありがとう心から 大切なメモリー

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