※ネタバレ注意！観てない人はスクロールしない様に！！
（）はコメント
冒頭シーンに戻って、三津海水浴場で千歌はラブライブ優勝旗を眺めていた。
千歌の後ろに千歌の母が
千歌の母「どうしてあそこなの？」
千歌「皆から良く見える所が良かったから。いつ来ても、
いつ戻っても出迎えてくれる様にね」
美渡「おーい千歌！来たよ！！」
志満「新しい学校の制服！」
千歌「はーい！！」
千歌ママ「春だね・・・３年生の子達はもう発ったの？」
（マリー、ヘリでさよならかよ？）
千歌は落ちていた紙飛行機を拾い投げて、
千歌の母「ねえ、覚えてる？昔の千歌はうまくいかない事があると、人の目を気にして本当は悔しいのに誤魔化して、諦めたフリをしてた」
千歌の母「紙飛行機の時だってそう」
千歌は再び紙飛行機を拾いながら、
千歌「ねえ、私、見つけたんだよね。私達だけの輝き。あそこにあったんだよね」
千歌ママ「本当にそう思ってる？」
千歌は再び紙飛行機を投げた。
美渡「相変わらずバカチカだね！！」
志満「何度でも飛ばせばいいのよ、千歌ちゃん！！」
千歌の母「本気でぶつかって感じた気持ちの先に、答えはあった筈だよ！！諦めなかった千歌にはきっと何かが待ってるよ！！！！」
千歌は紙飛行機を繰り返して飛ばしたが、今度はすぐに落下せずそのまま飛び続けた。
千歌「行け！！！！飛べ！！！！！！！！！！」
奇跡が起こったのか紙飛行機は落下しないまま浦の星女学院の方向へ飛んで行った。
千歌は紙飛行機を追い始めた。
千歌の母「行ってらっしゃい！！」
紙飛行機は浦の星女学院の校舎の屋上に着地した。
すると閉ざされた筈の校門が開いていた。千歌は校門をくぐって校舎に入った。
千歌「失礼しまーす。２年A組、高海千歌で～す」
（不法侵入じゃねーかよ！）
千歌は校舎巡りながら、毎日通い続けていた日々が走馬灯の様に甦る。
曜（くん、くん、制服・・・！！！）
果南（放して！放せって言ってるの！！）
鞠莉（いいと言うまで離さない！！）
ダイヤ（２人ともお止めなさい！皆見てますわよ！！）
ルビィ（ルビィ、スクールアイドルがやりたい！花丸ちゃんと！！）
花丸（まるに出来るかな・・・）
善子（変な事言うわよ、時々儀式とかするとかも・・・
リトルデーモンになれって言うかも・・・）
屋上に着いた千歌は千歌が飛ばした紙飛行機が置いてあった。
紙飛行機を回収した千歌は
千歌「私は嘘吐きだ・・・泣かないって決めたよね、千歌・・・」
千歌は泣きながらしゃがみ込んでしまい
千歌「どうして、思い出しちゃうの・・・どうして聞こえてくるの・・・どうして・・・どうして・・・」
すると、どこかで「おーい」の声が
千歌は声が聞こえた場所へ向かいながら
千歌（普通な私の日常に、突然舞い降りた奇跡）
千歌（何かに夢中になりたくて何かに全力になりたくて）
千歌（脇目を振らずに走りたくて、
でも何をやって良いか分からなくて、くすぶっていた私の全てを吹き飛ばし、舞い降りた！それは・・・！）
千歌は駆け足で体育館に入った。
千歌「その輝きは・・・！！」
体育館にはよしみ、いつき、むつをはじめとする、浦女の全校生徒達だった。
むつ「千歌！」
よしみ「遅いじゃん！！」
いつき「また遅刻だよ！！」
千歌「みんな・・・でも、どうして・・・」
ステージの幕が開いて、
ステージには千歌以外のAqoursメンバーだった。
曜「夢じゃないよ！！！！！！」
果南「千歌と皆で歌いたいって！！！！」
鞠莉「最後に！！！！！」
ダイヤ「この場所で！！！！！！」
善子「約束の地で！！！」
花丸「待ってたずら！！！」
ルビィ「千歌ちゃん！！！」
梨子「歌おう！！！」
８人は手を差し伸べた。
「一緒に！！！！！！！！」
千歌「うん！！！！！！」
千歌はダッシュで８人の中へ飛び込んだ。
「一緒に・・・！！！！！！！！！！！！」
最後の締めくくりは新曲の「WONDERFUL STORIES」
千歌「分かった、私が探していた輝き。私達の輝き」
千歌「足掻いて足掻いて足掻きまくって、やっと分かった！！」
千歌「私達が過ごした時間の全てが・・・それが輝きだったんだ！
探していた私達の輝きだったんだ！！！！！！！！」
・・・終わっちゃった・・・。２期は悲劇的な出来事が多かったですね。
しかし、悲劇を乗り越えて優勝したんだと思います。
今までのアニメでこういう感動的なアニメは初めてでした。
ラブライバーの皆さんはご存知ですが、劇場版が決定した様です！！！！！！
μ‘ｓと同じ海外が舞台なのか、
それとも一人一人の外伝的な物語になるのか分からないですが、
年内公開するのかな？これも期待大大です！！！！
最後に感想を書くのに何日かかったのもあって、
次回まで間に合わせるそういう焦りもありました。
この個人的な感想や実況を最後まで読んでいただき本当にありがとうございました！！！！！！
