※ネタバレ注意!観てない人はスクロールしない様に!!
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※今回は2部構成でお送りします。それじゃぬわりましょう!!
三津海水浴場では千歌が立っていて、前には旗らしきものが突き刺さっていた。

そうAquorsはラブライブで優勝して、その優勝旗なのだ。

千歌(モノローグ)「今日の制服、何か新品みたい!」
千歌は一つの紙飛行機を飛ばした。

千歌「ありがとう!」
美渡「首ちゃんとボタン閉める!」
千歌「く、苦しい・・・」
美渡「千歌、少し見ない間に・・・」
千歌「え?」
美渡「太った?」
千歌「もー!!余計な事言わなくていい!!」
千歌は部屋から出て、犬の鳴き声が。
隣の家の梨子の部屋には一匹の犬が梨子の胸に抱かれていた。

千歌「梨子ちゃん、その子・・・」
梨子「おはよう!新しい家族のプレリュードよ、よろしくね♡」

梨子「苦手だったんだけど、飼ってみたら可愛くて仕方ないの♡よーし、よーし」

その時千歌の愛犬しいたけの鳴き声が。
千歌「しいたけ!」
梨子「しいたけちゃんも家族が増えて嬉しそうね!」
しいたけの前にはしいたけに似ている二匹の子犬が行儀よく座っていた。

(雌やったんかい!?)
千歌「東京から帰ってきたらいきなり産まれてるし、びっくりしたよ!」
梨子「女の子だったのね・・・」
浦女では。



千歌「気合い入ってるね!」
曜「そりゃ最後だもん。ルビィちゃん達ももう来てるよ!」
ルビィ達は空に向かって喋っているらしい。
善子「ヨハネの事はほっといてェ!!」
花丸「いつまでそこにいるずら?」


桜の木の上に善子が登っていて、髪が乱れていた。
善子「いいから先に行って・・・」


(堕天降臨!!)
善子が顔を隠しながら「見るな!!」と慌てて校舎に入っていった。
ルビィ「どうしたんだろう」
傍を見ていた3年トリオがクスクス笑いしていた。
果南「どう、緊張してる?」
鞠莉「まさか~」
ダイヤ「寧(むし)ろ誇らしいですわ!」
今日は浦女の卒業・閉校式なのだ。

ダイヤ「この場に立ち会える事が」
トイレでは善子が鏡を見て。
善子「うううう・・・・・・」


いつの間にかこんななっちゃって・・・・・・」

花丸「まる達に任せるずら♡まるがまるっと整えてあげるずら♡」

花丸の右手にはバリカンを持っていた。
花丸「ガシガシ♡」
善子「そうそれなら心配も・・・って言うわけないでしょうがーァァ!!!!」
2年トリオはスクールアイドル部の部室にいた。
千歌「ここ、こんなに広かったんだ・・・」

部室にある各々の私物が片づけていて、部室が広く感じるのだろう。
梨子「いろんな物持ち込んでたから」
曜「ちゃんと整理整頓してれば、ここでもっと練習出来たかもね」

千歌「そうかも」
果南が来て、
千歌「果南ちゃん!」
曜「全部、なくなっちゃったね」

果南「そんな事ないよ、ずっと残っていく。これからも」

理事長室では
ダイヤ「鞠莉さん」
鞠莉「どうしたの?ダイヤ」


ダイヤ「言っておきますけど、おふざけはNGですわよ!最後くらいは真面目に!」
理事長室も額縁や書類も片付けられていた。
鞠莉「勿論、そのつもりで~す♡一番真面目に、一番私達らしく!!」
ダイヤ「本当です・・・の?」

ルビィ「がんばルビィィーー!!」
鞠莉「てへぺろ♡」

ルビィだけでなく全校生徒があらゆる場所でペンキで書いていた。



ダイヤ「これは何ですの?」
(ヤンキーの高校じゃねーかよwww)

千歌「ダイヤちゃん!寄せ書きなんだって、最後に皆でって!」
ダイヤ「寄せ書き?」
鞠莉「イエース!中庭を解放して、校舎に皆で寄せ書きで~す♡」

ルビィ「さあ、お姉ちゃんも」

ダイヤ「これから式だっていうのに、こんなに汚れてしまってどうするんですの?」
生徒全員、顔にペンキの跡がついていた。
果南「でも、昔からこんな感じじゃん。私達もこの学校も」
曜「何かこうやって見ると、色んな事があったなって思い出すよね」
梨子「練習したり、皆でふざけたり・・・」

ルビィがべらを落として泣き始めた。

最後まで泣かないって皆で約束したんだから・・・」

千歌「だね、明るく一番の笑顔で!!」
この後、体育館で卒業・閉校式が行われて、

果南「はい!」

果南は鞠莉に向かって小言で
果南「何か変だね、鞠莉から貰うなんて」



鞠莉「卒業おめでとう!!」
果南は卒業証書を受け取った。館内から拍手が。

ダイヤ「でも、わたくし達の心にこの学校の景色はずっと残っていきます」

ダイヤ「それを胸に新たな道を歩める事を、浦の星女学院の生徒であった事を誇りに思います!!!皆さんもどうかその事を忘れないで下さい!!!」

ダイヤは一礼してそして、
ダイヤ「只今をもって、浦の星女学院を・・・閉校します!!!!」
ダイヤはここに浦女の閉校を宣言した。

ダイヤの隣にいた、鞠莉がラブライブ優勝旗を掲げながら、
鞠莉「私達はやったんだァ!!!!!」

ルビィ「ラブライブで!!!!!」

千歌「優勝したんだ!!!!!!!!!」

OPで「未来の僕らは知ってるよ」のホンキを~と思いきや、1期のOP「青空Jumping Heart」だった!!



(映像が最終回バージョンだな)
屋上にいる、Aqoursメンバー。
ダイヤ「さて、そろそろ時間ですわよ」
ルビィ「まだ誰も帰ろうとしない」
梨子「ふふ、ほっといたら明日でも明後日でも残ってそう」
花丸「完全に同上ずら」
鞠莉「そしたら、また学校を続けて良いって言われるかも」
曜「そんな事になったら皆びっくりだよ!」
メンバーは一言言って次々と屋上を後にした。

千歌「だね」
果南「ちゃんと終わらせよう。皆でそう決め込んだから」


梨子「綺麗・・・」
むつ「でしょ!」
いつき「皆で思い出しながら描いたんだよ」
よしみ「あの時、私達から見えてきた千歌達!輝いてたな~」
千歌「私達にも見えてたよ、輝いてる皆が・・・会場に広がる、皆の光が!!」


千歌「うん、そうだよ、全部輝いていた!!」
生徒達全員教室から出て、

千歌「じゃあ閉じるよ・・・」

千歌は静かに教室の扉を閉めた。


花丸「これで終わりずら」
ルビィ「全部なくなっちゃったね」

花丸「捨てられた訳じゃないずら、鳥みたいに飛び立って行ったずら」

花丸「新しい場所で、
またたくさんの人に読んでもらってとてもいい子だって思えるずら」
ルビィ「ルビィ達も新しい学校に行くんだよね・・・」
花丸「ちょっと怖いずら・・・」

ルビィ「でも、花丸ちゃん達とスクールアイドルやって来れたんだもん。
大丈夫かな?」
突然善子が「堕天!」と二人に割り込んできた。
善子「ホラ、行くわよ!リトルデーモン達!!」

花丸「一緒に閉めよ・・・」
善子「嫌よ!!」
花丸「一緒に閉めるずら!!]
善子「嫌だってば!!!」

拒否し続ける善子。
花丸「一緒に閉めるずら!!!!お願いだから・・・!!!」

善子「・・・分かったわよ」



善子「いいわよ、別に」
花丸「今まで、まる達を守ってくれてありがとう」
善子「ありがとね・・・」
3人は図書室の扉を閉めた。

ルビィ「バイバイ・・・」
音楽室では梨子がピアノ演奏していた。

梨子「ここのピアノ、いい音がするの」
曜「広くて音が響くのかな?」
梨子「そうかも」
曜「綺麗だよね・・・この景色・・・」
梨子「最初転校した時に思ったな~東京じゃ絶対見る事の出来ない景色だって」
曜「私ね、ずーっと言っておきたい事があったんだ」
梨子「?」


梨子「私も♡」

二人は音楽室から出て、
曜「皆と一緒に過ごせて本当に楽しかった!!」
梨子「うん!楽しかった!!」
梨子も音楽室の扉を閉めた。
理事長室では鞠莉が立っていた。
すると、果南とダイヤが入ってきた。
果南「いつまで見てるつもり?」

鞠莉は涙を拭いてダイヤ達に顔を向けた。
鞠莉「わかってる」

ダイヤ「鞠莉さん」
鞠莉「!」
ダイヤが手に持っているのは鞠莉の卒業証書と感謝状だった。

ダイヤ「あなたへの卒業証書ですわ」
鞠莉「私の・・・」
ダイヤ「卒業証書、感謝状、小原鞠莉殿。
右の者は生徒でありながら本校の為に理事長として」

ダイヤ「黒澤ダイヤ」

鞠莉「果南・・・ダイヤ・・・」

果南「鞠莉!大丈夫、空はちゃんと繋がってる。どんな離れて、見えなくなっても」
ダイヤ「いつかまた一緒になれる」

鞠莉は卒業・感謝状を受け取った。
鞠莉「ありがとう・・・!」

鞠莉も理事長室を後にした。
鞠莉「さよなら・・・」

スクールアイドル部の部室もある場所だった。
千歌「最後はここ、ここがあったから」
梨子「皆が頑張って来られた」
曜「ここがあったから、前を向けた」

ルビィ「楽しい衣装作りも」
善子「腰が痛くても」

果南「難しいダンスも」
ダイヤ「不安や緊張も全部受け止めてくれた」
鞠莉「帰って来られる場がここにあったから」

一人一人、部室から去って行き、
曜「じゃあ、待ってるね」
千歌はスクールアイドル部の表札を見つめて

千歌は一礼した後、ジャンプし表札を取り外した。


最後は浦の星女学院を去る時が来た頃には日が沈むところだった。

そして校門を閉める時が
花丸「千歌ちゃん!」

果南「千歌!!」

曜「千歌ちゃん・・・」
千歌は慌てて校門を引っ張りながら閉めようとしたが、




梨子&曜「千歌ちゃん!!」
梨子「一緒に」
曜「閉じよう」
生徒達は涙をこらえて校門を閉じた。

こうして長年にわたる浦の星女学院の歴史に、ここに幕を閉じた。

(ありがとう浦の星女学院!!!!!!)

-2続く
