ラブライブ!サンシャイン!! アニメ2期 12話 光の海

※ネタバレ注意!観てない人はスクロールしない様に!
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アバン
静かな教室、そこには千歌がひとり、席が座っていて何かを見ていた。
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それは去年の夏に行った「TOKYO SCHOOL IDOL WORLD」の結果発表の用紙だった。結果は最下位で得票数も0という最悪の結果に終わった鬼門のイベントであり、Aqoursの再スタートしたきっかけでもある。
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千歌はそれを見つめながら曜が来て、
「忘れ物ない?」
千歌「大丈夫」
曜「素敵な閉校祭だったね」
千歌「うん!だから全力で出来る事はやって挑まなきゃね!」
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校庭には閉校祭のキャンプファイヤーに使った跡が残されていた。
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廊下では梨子が待っていた。
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千歌「梨子ちゃん!」
梨子「そうだね!この時のためにすっごく練習したんだもん!!」
3人は歩いていると、ダイヤとルビィが
「確かに毎日朝早くから夜も遅く、暗くなっても」
ルビィ「がんばルビィしたから!!」
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黒澤姉妹と合流し、そして
果南「それでもみんな一度もサボらなかった!」
鞠莉「弱音は言ったけどね」
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果南と鞠莉と合流し、
花丸「とにかく朝は眠かったずら、ねっ、善子ちゃん♡」
善子「ヨハネ!!流石は我がリトルデーモン達よ褒めてつかわす」
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千歌「ありがと」
9人は浦女の校舎を見つめながら
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千歌「行ってきまーす!!!」
千歌以外「行ってきまーす!!!!」
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Aqoursラブライブ決勝の為、東京へ出発するのであった。
Aパート
東京駅に到着したAqours。地下鉄の路線図を見て、
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ルビィ「お姉ちゃん・・・」
ダイヤ「もう大丈夫ですわ」
ダイヤが幼少期の頃、
東京駅で地下鉄の路線図を見て複雑でトラウマになっていたが、今は克服した様だ。
曜「これからどうする?」
果南「本番は明日だしね」
善子「リリーはブクロ(池袋)に行きたいのよねェ♡」
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梨子「うっ!どこよそれって・・・」
鞠莉「ブクロォ?」
善子「ブクロというのはァ・・・」
梨子は善子にプロレス技のヘッドロックをかけながら、
梨子「サイレント・チェリーブロッサム・ナイトメアァァァッッ!!!!!!!」
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ヨハネ、ギブアップかww
花丸「だんだん善子ちゃん化してるずらァ」
千歌「じゃあとりあえず、挨拶に行こうか!」
Aqoursはµ‘sの聖地、神田明神に向かった。男坂を登り、御神殿に到着し、
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鞠莉「OH~変わらずビューティフル!!」
花丸「急な階段だったずら~」
ルビィ「でも、前に来た時に比べたら楽じゃなかった?」
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果南「成長って気づかない間にするもんだよ」
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千歌「よし、じゃあお祈りしよっか」
9人は優勝祈願し、
曜「会場の全員に、思いが届きます様に」
梨子「全力を出し切れます様に」
ルビィ「緊張しません様に」
花丸「ずらって、言いません様に」
善子「全てのリトルデーモンに喜びを」
ダイヤ「浦の星の皆の想いを」
果南「届けられる様な歌が歌えます様に」
鞠莉「明日のステージが、最高のものになります様に!」
千歌「ラブライブで、優勝できます様に!!」
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参拝を終えて、花丸が「ずら~」
1年トリオは絵馬の所にいた。
いろんな絵馬の中に「Aqoursが優勝します様に」と浦女の有志のもあった。
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千歌「これって、うあ・・・」
曜「こっちも!」
梨子「みんな来てくれたのよね」
わざわざ内浦から、Aqoursの優勝を祈願して何度も参詣した生徒がいるのだった。
千歌「何度も・・・」
梨子「私達には一言も言わないで・・・」
鞠莉「やっぱり、この学校の生徒は皆クールで~す!」
千歌「!」
曜「千歌ちゃん!これって・・・」
Aqoursだけでなく決勝に出ているスクールアイドルの絵馬もあった。
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ルビィ「こんなにもスクールアイドルがここで祈願していったんだ」
花丸「たくさんあるずら!」
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千歌「私達だけじゃない、皆勝ちたくてここに集まってる」
すると「お久しぶりです!」どこかで聞いた事のある声が。
それはSaint Snowの聖良と理亞だった。
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千歌「聖良さん!」
ルビィ「理亞ちゃん!」
(彼女達と出会った場所もここでしたね、
わざわざ北海道からAqoursを応援に来たのかな?)
聖良「遂にここまで来ましたね」
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理亞「ビビってたら負けちゃうわよ!!」
善子「分かってるわよ!」
花丸「アキバドームは今までの会場とは違うずら
ルビィ「どんな所か想像できない・・・」
聖良「私も、あのステージで歌えた事が今にも信じられない!」
理亞「自分の視界全てがキラキラ光る・・・まるで雲の上を漂ってる様だった」
千歌「雲の上・・・」
理亞「だから、下手なパフォーマンスしたら許さないんだからね!!」
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ルビィ「当たり前だよ!!頑張ルビィするよ!!!」
理亞「また一緒に歌おうね」
聖良「素敵な笑顔ですね」
千歌「はい」
聖良「初めて会った時、何て弱々しいだろうって思ってました。でも、今の皆さんを見て思います。何て頼もしいだろうって!!」
そして聖良は「勝ちたいですか?」と質問した。
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聖良「千歌さんがいつか、私に聞きましたよね?」
(詳しい事は1期の12話をご覧下さい)
聖良「ラブライブ、勝ちたいですか?」
千歌はその言葉が釘を刺された様にビクッとして、
聖良は話を続けて「それとも誰の為のラブライブですか?」
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夜、旅館の鳳明館(ほうめいかん)で、
花丸が「ぴよこ万十(まんじゅう)」を手にしながら
花丸「ほ~、この饅頭は・・・」
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左手に持っていたぴよこ万十が鞠莉に取られて、鞠莉は万十を食べてしまった。
花丸「うあ~!!」
鞠莉「?」
曜「何かまた修学旅行みたいで楽しいね!」
善子「ククク、これこそディスティニー!!」
善子は台の上にそう言った。
花丸「ご満悦ずらか!」
ダイヤ「はしたないですわよ!!」
梨子「確か、前にここでライブに参加した時も、こんな感じだったよね」
千歌「うん・・・。注目されて、行けるんじゃないかなって思って・・・でも実際は・・・」
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部屋中、ネガティブな空気に。
善子「何弱気になってんの!?」
曜「練習する?」
鞠莉「大丈夫!」
ダイヤ「信じましょう!今までやってきた事を!!」
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果南「少なくても私はどこにも負けないって思ってるよ!」
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千歌「私達、ラブライブに優勝して浦の星の名を残して、それでいいんだよね?それで・・・」
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曜は起立し押し入れで何か物色していた。
千歌「曜ちゃん?」
突然曜が投げた枕が千歌の顔面にヒット!
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隣に座っていたルビィが「ぴぎぃ!!」
梨子「何やってるの!?」
今度は鞠莉&果南に命中!!
曜「へへっ・・・」
鞠莉が投げた枕が曜の顔に命中!
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鞠莉「イタリアに行ったらもうこんな事が出来なくなるからね~♡」
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鞠莉は今度はルビィに向かって枕を投げた。ダイヤがルビィの前に来て枕をキャッチした!
ダイヤ「うちの妹に何をしてくれますの!?それに明日はラブライブの決勝・・・」
と一つの枕がダイヤの頭にヒット!!
果南「ダイヤもしばらくの間に随分身体が鈍(なま)ったんじゃないの?」
とダイヤに宣戦布告。
ダイヤ「あーなーたーたーちー!!!!!!!」
ルビィ「お姉ちゃん・・・」
ダイヤ「わたくしを本気をさせましたわね!!!!!!!!」
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果南「そうこなくっちゃ!!!!!!!」
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鞠莉「シャイニ~♡」
鞠莉も参戦し、そして部屋は戦場と化した!!!
枕が飛び交うなか、戦慄しながら戦況を見る善子と花丸。
善子「どうしたのこの3人は・・・」
ルビィ「昔、誰が一番枕投げが強いかでケンカになってそれ以来・・・」
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善子「子供ね・・・」
花丸「善子ちゃんに言われたくないずら・・・」
善子「ヨハネ・・・」
一つの枕が善子の顔面にヒット!!
善子「やったわね!!!!!」と善子も参戦!!!
梨子「千歌ちゃん!」
曜「元気出た?」
千歌「本番前、こんな事してるって、いいと思わない?いつもの私達っぽくって!」
今度は千歌が参戦。千歌が投げた枕は鞠莉がキャッチし、
鞠莉「シャイニ~♡♡」
戦闘は夜中まで続いた。
曜「えらい目にあった」
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千歌「曜ちゃんが悪いんだよ」
梨子「へへへ」
曜「春とはいえ、まだまだ冷えるね」
千歌「行きたかった?」
梨子「え?」
千歌「音ノ木坂」
曜「そうなの?」
梨子「ちょっぴりね。今だから確かめたい気持ちがあるんだけどね」
千歌「じゃあ明日、やっぱり寄って行こう!」
梨子「ううん、いいの本番でしょ?」
曜「でも梨子ちゃんは・・・」
千歌「じゃあさ、明日は会場集合してみんな自由行動にしない?」
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梨子「えっ?」
千歌「みんなそれぞれ自由!行きたい所に行く」
曜「それいいと思う!」
梨子「でも・・・」
千歌「本番前、一人になって自分を見つめ直す。私もそうしたいの」
梨子「うん!分かった!」
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Bパート
アキバドームでは千歌の同級生、よしみ、いつき、むつの3人は場内を見て、
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むつ「やっぱ凄いね!」
いつき「ホントにこんな所に歌うの?」
よしみ「声援、聞こえるかな?」
むつ「聞こえるよ!!その位大きな声で皆で応援するの!!」
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「そうだよ!!!」
3人は言われた方向に顔を向いた。
美渡「浦の星だけじゃない!」
志満「内浦の人、皆来てるんだから!!ね♡」
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むつ&いつき&よしみ「えっ!?」
その頃、アキバドーム前にバスが何台か停めてあって、車内では千歌の母をはじめ、
Aqoursメンバーの父兄(父兄って女だけじゃん!!)が乗車していた。
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千歌の母「はーい皆さーん、宇宙一の応援の準備はばっちりですか~?」
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「おおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
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愛犬のしいたけは留守番で来ていなかった。
 
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音楽室では梨子がピアノで「想いよひとつになれ」を演奏していた。
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花丸は図書館で小説を読んでいた。
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千歌「花丸ちゃんは勝ちたい?」
花丸「ずら?」
千歌「ラブライブ、勝ちたい?」
花丸「まるはずっとルビィちゃんと二人で図書室で本を読んでるだけで幸せだけど、千歌ちゃん達のおかげで外の世界に出られて、みんなと一緒なら、色んな事ができるって知る事が出来た。だから、勝ちたいずら!!!それが今、一番楽しいずら!!!!千歌ちゃん、まるをスクールアイドル誘ってくれてありがとう!!!!!」
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ルビィは秋葉原にある、スクールアイドルショップにいた。
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ルビィ「ルビィは一人じゃ何も出来なかったのにスクールアイドルになれてる。それだけでも嬉しい!勿論、お姉ちゃん達の最後の大会だし、勝ちたいと思ってるけど、今は大好きな皆と一緒に歌える事が一番嬉しい!!」
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善子は御茶ノ水駅にある橋、聖橋(ひじりばし)にいた。
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善子「えっ、あんたバカなの!?そんなの勝ちたいに決まってるでしょ!!
世界中のリトルデーモン達に私の力を知らしめるためよ!!!ククク、ラブライブで勝利を手にするには我が力は不可欠・・・ま、仕方ないもう少しAqoursとして堕天してやってもいいぞ♡」
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千歌「ありがとう、善子ちゃん」
善子は不敵な笑いで「ククク・・・ヨハネ!!!!!」
果南はお台場(?)で海を見ていた。
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果南「急にどうしたの?私は折角、ここまで来たんだし、勝ちたいかな?でもそれ以上に楽しみたい!鞠莉やダイヤとの最後のステージを楽しみたい!!本当はせいせいしてんだけどね。やっとこれで終わりだって。だからこそ勝ちたい、今はもっともっと楽しみたいから!!!」
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鞠莉は秋葉原昌平橋にいた。
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鞠莉「勝ちたいかって?理事長としての私は全校生徒の為に勝たねばならないと思ってるよ。あんなにも愛される学校の為にも!!でも、少しだけ我儘(わがまま)を言うと、私はAqoursとして勝ちたい!!」
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鞠莉「9人でこんな事出来るなんてなかなかないよ!!!
えへ♡シャイニー!!!!!」
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ダイヤは神田明神へ参詣に来ていた。
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ダイヤ「勿論、勝ちたいですわ!浦の星全校生徒の思いを背負って来ましたから勝って見せますわ!!!それと・・・Aqours黒澤ダイヤとして、誠心誠意歌いたい!!!!どこであろうと心を込めて歌う届けるのはスクールアイドルとしてのわたくしの誇りですわ!!!!!」
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アキバレポーター「いよいよ、本日ファイナルを迎えるラブライブ!
どのグループの頭上の栄冠を輝くのか!?」
千歌は秋葉原駅前にいた。
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そこにチラシ配りの人が、それは曜だった。
千歌「曜ちゃん・・・」
曜「千歌ちゃん、どうしてここに?」
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千歌「何となく・・・見ておきたくて・・・」
曜「千歌ちゃんも?」
千歌「え?じゃあ・・・」
曜「うん。だって始まりはここだったから」
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突然の突風!曜が持っていたチラシが駅の方に舞って、二人はチラシの後を追った。
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走ってUTX学院前へ、階段を上ってUTXの巨大モニタを眺めながら、
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千歌「見つかるかな、私があの時見つけたい思った輝き・・・」
曜「きっと見つかるよ!もうすぐ、後少しで、必ず!!」
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千歌「勝ちたい・・・ラブライブ・・・勝ちたい・・・!!」
曜「勿論!やっと一緒に出来た事だもん!だからいつもの千歌ちゃんで・・・
未来の事に臆病にならなくて・・・いいんだよ!!」
曜は涙を拭いて、
曜「一人じゃないんだよ、千歌ちゃんは!!!」
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千歌「ありがとう!!!」
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そして、梨子と合流。
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曜「梨子ちゃん!」
千歌「ピアノ弾けた?」
梨子「勿論!」
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千歌「梨子ちゃんはラブライブ勝ちたい?」
梨子「うん、私、自分が選んだ道が間違ってなかったって、心の底から思えた。辛くてピアノから逃げた私を救ってくれた、千歌ちゃん達との出会いこそが奇跡だったんだって・・・だから勝ちたい!ラブライブで勝ちたい!!この道で良かったんだって証明したい!!!」
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梨子「今は精一杯全力で・・・!心から・・・!!」
梨子は涙をこぼしながら、二人に向かって走った!!そして抱き合い、
梨子「スクールアイドルをやりたい!!!!」
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※梨子ちゃん、泣くのは最終回にしなさい!!
梨子「千歌ちゃんは勝ちたい?」
千歌はTOKYO SCHOOL IDOL WORLDの結果発表用紙を大型ビジョンのめがけた。
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曜「その紙・・・」
千歌「0を1に一歩一歩進んでそのままでいいんだよね、普通で!怪獣で!今があるんだよね!!私も全力で勝ちたい!!!勝って輝きを見つけてみせる!!!!!」
再び突風が、結果発表用紙が空に舞った。
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千歌「ありがとう、バイバイ・・・」
曜「もう大丈夫!」
梨子「行こうか千歌ちゃん!」
千歌「うん!!」
その頃3年トリオは
果南「絵馬になんて書いてきたの?」
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ダイヤ「それは内緒ですわ。でもわたくしが書いた事は現実になるんですわよ!」
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ダイヤが書いた絵馬には「Aqours 優勝 黒澤ダイヤ」と書いてあった。
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鞠莉「そういえば、私が転校するって話が出た時も書いてたでしょ。
ずっと一緒ってうふふ♡」
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ダイヤ「ほらごらんなさい」
果南「そうかな・・・もうすぐバラバラになっちゃうのに・・・」
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鞠莉「一緒だよ!!だって、この空は繋がってるよ。
どんなに遠くてもずっと!!!いつでも!!!!」
ダイヤ「姿が見えなくても!!」
3人はえへへ笑いした。
鞠莉「さあ、行きましょう!!!」
同じ頃、花丸が歩いていたら善子が待っていたかの様に腕を組んでいた。
花丸「善子ちゃん?」
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善子「ヨハネ!!!!!」
(お約束だなww)
善子「ちょっと話したいことがあるのよ!ルビィもよ!」
ルビィは電柱で隠れていた。
ルビィ「ぴぎぃ!!」
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花丸「何ずら?」
善子「決まっています、契約です。ライブが終わり、
学校が統廃合になってもヨハネとの契約は・・・」
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花丸「心配しなくても、まると善子ちゃんとルビィちゃんの契約は絶対ずら!!」
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ルビィ「新しい場所になっても!」
善子「フン!何よ、人のセリフを勝手に!!」
花丸「ありがと!!」
ルビィ「感謝すルビィ!!」
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花丸とルビィは走り出した。
善子も後を追った。
2年トリオは全速力でアキバドームへ。
千歌「何かドキドキする!!」
曜「どの位大きいんだろう!!」
梨子「全然想像つかないわね!!」
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2年トリオが走っている所を気づいて3人を追いかける1年トリオ。
花丸「ずら!」
善子「時間ピッタリね」
花丸「この先にあるんだよね!」
ルビィ「ドゥームが!!」
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6人が走っているのを見た3年トリオは
ダイヤ「その通りですわ!!」
果南「アキバドーム、全国でも有数の規模を誇る会場!!」
鞠莉「ラブライブファイナル!!!!」
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千歌「どの位走ったのかな?どこまで来たのかな。どこまで続くのかな、分からないけど、あの時と今思っている事全てがあってここに辿り着けたんだと思う!雲の上だって、空を飛んでるみたいだって、思いっきり楽しもう!!弾けよう!!!そして優勝しよう!!!!私達の輝きと証を見つけに!!さあ行くよ!!!!!!」
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9人は円陣を組んで、
千歌「1!」
曜「2!」
梨子「3!」
花丸「4!」
ルビィ「5!」
善子「6!」
ダイヤ「7!」
果南「8!」
鞠莉「9!」
千歌「0から1へ!!!1からその先へ!!!!!!!!!!!!!」
一同「Aqours!!サーンシャイーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
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決勝のステージに上がったAqours。勿論新曲でタイトルは
「WATER BLUE NEW WORLD」
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 WATER BLUE NEW WORLD
歌詞(一番)
イマはイマで昨日は違うよ
明日への途中じゃなく イマはイマだね
この瞬間のことが重なって消えてく
ココロに刻むんだ WATER BLUE
 
悔やみたくなかった気持ちの先に
広がったセカイを泳いで来たのさ
「あきらめない!」
言うだけでは叶わない
「動け!」
動けば変わるんだと知ったよ
 
ずっとここにいたい思ってるけど
きっと旅立ってくって分かってるんだよ
だからこの時を楽しくしたい
最高のトキメキを 胸に焼きつけたいから
 
MY NEW WORLD
新しい場所 探すときがきたよ
次の輝きへと海を渡ろう
夢が見たい想いは いつでも僕たちを
つないでくれるから笑って行こう
 
イマを重ね そしてミライへ向かおう!
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今回はここまでですが、Aqoursの曲は神曲揃いですね!!毎回感動します!!衣装も可愛いし!!!
いよいよ次回は最終回!!!「私たちの輝き」ですが、Aqoursは優勝し浦女の名を残せたかなと気になりますが、どんなエンディングなのか期待したいと思います。
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