ラブライブ!サンシャイン!! アニメ2期 5話 犬を拾う。

※ネタバレ注意!観てない人はスクロールしないように!
※はコメント
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
アバン
地区予選突破するためレッスンに励むAqours。だが外は大雨。
ルビィ「また雨が強くなってきたね」
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梨子「夜になってさらに強くなるしね」
ダイヤは無理して早めに終わろうと提案。曜が入学希望者が50人増えてきたという。
※あと50人か・・・
果南「まあいいけど、安全第一で。今日のところは終わりにしよう」
鞠莉は果南にポッカポカイロというカイロを渡した。
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鞠莉「待てばカイロの日和ありって言うしね♡」
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出迎えの車が来て、十千万の送迎車と鞠莉の自家用車だった。
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千歌「果南ちゃんと梨子ちゃんはうちの車ね。曜ちゃんも乗ってかない?」
曜「いいの?」
千歌「善子ちゃんは?」
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善子「嵐が堕天使の魂を揺さぶる!秘めた力がこの羽に宿る!!!」
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千歌「ふざけてる場合じゃないよ」
善子以外車に乗り込む。
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善子「拠点は至近距離にあります。いざとなれば瞬間に移動できますので」
千歌達を見送った善子は再び独り言で。
善子「胸騒ぎするこの空、最終決戦的な何かが始まろうと!」
と、突然の突風!突風で傘が吹き飛ばされた。
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傘を追う善子。
善子「待ちなさい、待つのです!!」
善子は傘の動きを見て
善子「何その動き、もしかして、何かが私を導いて・・・」
やっと傘を拾った善子。何かを見つけた様だ。
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Aパート
十千万で。
曜「行ける!大丈夫!!」
梨子は脅えながら。
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曜「絶対、動かないから!」
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それは梨子の天敵である千歌の愛犬、
しいたけに近づけて犬嫌いを克服させようという事だった。
梨子はじわりじわりしいたけに近づいて、梨子は手で頭に撫でようとしたが、しいたけが吠えて梨子は脅えて逃げてしまった。
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梨子「ひ~!やっぱり無理~!!!」
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ダイヤはふすまを開けて
ダイヤ「騒がしいですわよ」
曜「梨子ちゃんがしいたけと目が合って触れるかもって」
千歌が「本当?どうぞどうぞ」
千歌は梨子の手をつないでしいたけに近づけた。梨子は再びしいたけに撫でようとしたが、しいたけは再び吠えて、梨子は再び逃げて
梨子「ダメ!!やっぱり無理ィ!!!」
千歌「うーん、しいたけ梨子ちゃんの事大好きだと思うんだけどな・・・」
梨子「そんな事ないでしょォ!!!!」
千歌「そんな事ある!犬は見ただけで、敵と味方を見分ける不思議な力があるって」
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果南「いい加減始めるよ!」
それは千歌の部屋で「ラブライブ!作戦会議」という会議が開こうとしていた。
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果南「もう時間がないんだよ!」
花丸「わかってるずら!」
ルビィ「でもテーマって言われると・・・」
ダイヤ「かと言って、暗黒いうのはありえませんけどね」
善子「どうしてよ!堕天使といえば暗黒、
Aqoursと共に歩んだ暗黒の堕天使ヨハネの軌跡・・・」
千歌「やっぱり、輝きだよォ!!」
善子「聞きなさいよォ!!!」
果南「まあ輝きって言うのは千歌が始めた時から、ずっと追いかけてるものだしね」
ダイヤ「ですが、Aqoursの可能性を広げる為には他にも模索が必要ですわ」
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ダイヤの携帯電話の画面からAqoursのライバル、
北海道のスクールアイドル「Saint Snow」のパフォーマンスシーンだった。
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千歌「えっ、これってSaint Snowさんなの?」
因みにSaint Snowが歌っているのは「CRASH MIND」
ダイヤ「一つに留まらない、多くの魅力を持っていなければ、全国大会に進めませんわ」
曜「そうだね、次はこの前突破できなかった地区大会」
果南「何か新しい要素が欲しいよね」
その時、いびきの声がして、鞠莉のいびきだった。
梨子「またこんな眼鏡で誤魔化(ごまか)して!」
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梨子が鞠莉の眼鏡を外したら、
少女漫画の様な瞳だったと思いきや、テープで貼っていたものらしい。
そのテープが外れてしまい、目を閉じて寝ていた。
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ルビィ「待てばカイロの日和ありだって♡」
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※1期の10話でもそんなのあったね~
梨子「・・・」
千歌「鞠莉ちゃん、長い話とか苦手だから。ねっ!善子ちゃん!」
千歌が首を振ったら、それは善子ではなく、しいたけだった。
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ルビィ「善子ちゃんがしいたけちゃんにィ!?」
梨子「そんなわけないでしょ!」
鞠莉は起きて
鞠莉「騒がしいですネ~」
花丸のスマートフォンから善子からで天界の勢力の波動を察知したため、
現空間より離脱というメールだった。
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その頃善子は「ジャンボエンチョー」というホームセンターに寄っていた。
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花丸は「要するに帰るって事ずら」
夕方、梨子の家では
梨子「えっ、今から届けに?」
梨子の母「そうなの。善子ちゃんのお母さん、
携帯忘れていっちゃって、携帯はいざという時があるでしょ?」
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梨子「まあいいけど」
梨子は善子のマンションに着いて、神社の境内に犬用のバッグが置いてあって、
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突然犬が鳴き出して、びっくりする梨子。
突然、何者かが背後から梨子を押さえつけながら「静かにしなさい!」と
その正体は善子だった。
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梨子「善子ちゃん?」
善子「ヨハネェ!何故、梨子がこんな所にいるの?」
善子はドッグフードをあげながら
善子「ほら、ご飯だよ」
善子は脅える梨子を見て
善子「見て分からない?犬よ♡」
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善子は犬(CV・麦穂あんな)を抱いて梨子に近づこうとしている。
梨子「か、可愛いよ」
と逃げようとしている。
そして
善子「行けェ!!」
と犬は梨子の所に走ってきた。
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梨子「うわああああああァ!!!!」
悲鳴をあげながら、犬に追いかけられた。
梨子「何するの!?」
善子「本当に苦手なのね」
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梨子「いいから!!」
犬はミルクを飲みながら
梨子「拾った?」
善子「違う、出会ったの。邂逅(かいこう)。
ディスティニーが二人を引き合わせたの」
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※アバンでヨハネが笑顔浮かんでたのはこの事だったのか。
梨子「そ、そう。それで飼う事にしたのね?」
善子「私の家、動物が禁止で」
梨子「そ、そう」
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善子「お願いがあるんだけど・・・」
梨子「聞かないィ!!」
善子「まだ何も言ってないィ!!!!」

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梨子「どう考えても無理でしょ?」
善子「ほんの少しだけ間だけでもいいの!
この子の生きていく場所は私が見つけるから!!」
梨子は脅えながら、花丸とルビィに頼んだらと聞いたら、許可を取るのは面倒らしい。鞠莉はホテルで、果南は店で、千歌はしいたけがいる事で、梨子は曜はどうかと聞いて
善子「そんなに嫌なの?」
梨子「嫌って言うか・・・」
善子は再び犬を地面に下ろして
善子「行けェ!!!!!」
と犬は再び梨子の所へ走っていった。
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犬に追いかけられながら梨子を見て、
善子「とにかくお願い!この子は堕天使ヨハネにとって、
神々の黄昏に匹敵する、重大議決事項なの!!!!!」
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結局、梨子が預かる事になって、
自分の部屋まで運んできてどうしようと考える梨子。
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梨子はお腹空いているかなと思い、犬用の骨の形にしたビスケットを出した。
善子が言うにはそのビスケットが一番好きだという。
梨子は犬用のバッグの取っ手にロープで繋いで、ロープを引っ張ってドアを開けるという事に。
梨子「私に近づいたら駄目だからね。ご飯食べるだけだからね」
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犬はビスケット食べ終わってから梨子ちゃんに近づいてきた。梨子は慌ててドアを閉めた。
梨子は「敵と味方と見分ける不思議な力か・・・」
梨子はドアを開けたとき、犬は嬉しそうで、梨子は「しっよ!」
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数日後、浦女の屋上でダンスの練習に励むAqours
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空が日が暮れて。
鞠莉「後は沼津で練習するだけにしよう」
梨子「じゃあ終わり?」

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千歌「ん、どうしたの?」
梨子「え、いやちょっと・・・私、今日は先に帰るね!」
梨子は「ジャンボエンチョー」へ寄って、自宅に帰った梨子は。
梨子「たっだいま~いい子にしてた?今日はお土産があるのよ♡」
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それは毛虫のようなおもちゃだった。すると梨子の母が部屋に入ってきて、
友達を連れてきてその友達は善子だった。
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梨子の母「あら、まだそのワンちゃんいたの?」
梨子「あ、うん。何かもう少しだけって言われちゃって・・・」
善子「でも梨子ちゃん犬凄い苦手だから、やっぱり私の家で預かろうかなーって♡」
梨子「あら、善子ちゃんの家はマンションだからダメって聞いたけど、ダメって言うから私が預かったのよ?さあご飯にしましょうね、ノクターン♡」
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善子「ノクターン?」
梨子の母はごゆっくりを言いながら部屋を後にした。
善子「ちょっと!ノクターンって何よ!!」
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梨子「この子の名前!いつまでもワンちゃんじゃかわいそうでしょ~♡」
善子「この子は私が出会ったのよ!!
名前だってライラプスって言う立派のがあるんだからァ!!!!」
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梨子「ラブライブゥ?」
善子「ライラプス!大体何よ!!犬苦手だったんじゃないの!?」
ライラプスとはギリシャ神話に登場する犬で、
どんな獲物でも決して逃がさないという執念深い犬である。
梨子「苦手だけど仕方ないでしょ?面倒見てほしいって言ったのは善子ちゃんよ!」
善子「ヨハネ!!!」
2人はもめている最中、ドアからノックの音が。
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梨子の母「二人ともちょっといい?沼津の方で貰ってきたんだけど…」
梨子&善子「あ・・・!!」
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それは迷い犬のチラシで、善子が拾ってきた犬こそが迷い犬らしい。
因みに名前は「あんこ」で犬種はシェルティと書かれている。
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あんこは無事飼い主の元へ。
萌(もえ CV・山北早紀)「あんこ、良かったね~!!」
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梨子「よ、良かったですね・・・」
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飼い主は礼をしながら
萌の母(CV・竹内恵美子
「本当にありがとうございました。あんこもお礼を言いなさい」
梨子は右手をあんこを近づけてあんこは手を舐めてくれた。
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あんこを抱いている女の子の萌(もえ)は「ありがとう!」とお礼を言った。
あんこと別れた善子は「ライラプス~!!!!」と号泣した。
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※こういうシーンは自分も弱いけど、
幾多の出会いと別れを繰り返し人間は強くなるのだから
Bパート
部室で果南はボードを眺めながら
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Aqoursダンスフォーメーションアイディアノート」を持ったまま黙っていた。
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すると千歌が入ってきて「あれどうしたの?」
果南「どんな曲がいいのかなって・・・」
千歌「果南ちゃんはアイディアある?」
果南「ううん、ただ私は、後悔しない様にするだけ。これが最後のラブライブだしね」
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千歌「最後・・・」
果南「ダイヤと鞠莉と3人でここで曲を作って、その想いが繋がって偶然が重なってここまで来たんだもん。やり切ったって思いたい!」
すると曜が部室に来て、
曜「千歌ちゃん、大変!梨子ちゃんと善子ちゃんが!!」
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果南「どうかした?」
曜「情緒、不安定」
その頃、梨子と善子は校庭であんこの絵を棒で描いていた。
やはり、あんこと別れたショックは大きかった。
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梨子「ノクターン・・・」
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善子「ライラプス・・・」イメージ 46
よしりこ「取ってこい・・・」
心配そうに見る千歌達。
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鞠莉「シンクロ?」
ルビィ「でもどうして二人が・・・」
花丸「まさか悪霊に憑りつかれたずら?」
ルビィ「何か善子ちゃんっぽいね。花丸ちゃん」
花丸「ずら!」
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いつまでも悲しんではいられない思い梨子は「練習しよ!」
善子「そうね!思いっきり身体動かして、
このモヤモヤした気持ちを全部吹っ飛ばしてば・・・」
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ダンスの練習して気分転換しようとしたが・・・気分転換できなかった。
梨子「飼い主の元に戻ったのは、良かったんだけど・・・」
善子「やっぱりこんなの間違ってる!!よく考えてみれば、あの人の飼い主だって言う証拠はないはずよ!!仮に飼っていたとしても、本当に飼っていたのはライラプスとは限らない!!!そっくりの違う犬だったという可能性も・・・」
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屁理屈を言う善子。
梨子「そんな無茶苦茶な!」
善子「取り戻しに行くわよ、言ったでしょ!
あの子と私は上級契約の関係、ディスティニーで結ばれているの・・・」
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※・・・
梨子「無茶よ!迷惑でしょ!!そんな事したら・・・」
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善子「だったらいい!私一人で行くから!!!」

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善子は走り去った。梨子の右手の掌(てのひら)には骨の形にしたビスケットがのっていた。
梨子はしぶしぶ善子についていった。
善子「何でついてきてんのよ」
梨子「だって、一応私にも責任はあるし」
2人は一戸建ての住宅街に彷徨い続け、善子は歩きながら
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善子「流石、何かが邪悪な気配に満ち溢れている家ねェ」
梨子「そ、そう普通の家に見えないけど・・・」
善子「感じる・・・ライラプスの気配が、あの壁の向こうから・・・」
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梨子「善子ちゃん、その家じゃなくて、こっちじゃない?」

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善子「ヨハネェ!!」
善子「感じる・・・」と
梨子「さっき同じ事言ってなかった?」
善子「五月蠅いわね!!呼び寄せる!!!
こーいこーいリトルデーモンライラプス、主の下(もと)にィ!!!!」
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※普通なら不審者じゃねえか!
するとあんこの飼い主が。
「あらこの間はどうも!」
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萌の母親だった。
梨子「あっ!その・・・あのォ」

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よしりこ「・・・失礼しましたァ~!!!!」
2人は一目散に逃げ出した。
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※wwww
2人が逃げた先はコインパーキングの精算機の裏側にいた。
梨子「出てこないわね」
善子「やはり、何者かに妨害されている様ね。こうなったら・・・」
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梨子「こうなったら?」
善子「出てくるまで待つ!!」
梨子「本気?日が暮れるわよ」
善子「嫌なら帰りなさいよ!前にも言ったけど、あの子は私にとって特別なの!!」

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梨子のスマホからLINEで梨子ママから「何時頃帰ってくるの?」との事だった。
梨子は「もうすぐ帰る」と返信した。
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バスを待つ梨子。ちょうど雨が降り出した。降り出した同時にバスが来た。
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何故か梨子が善子の所に戻って梨子が差し入れで
コンビニで買ってきたウナギのおにぎりだった。
※こんなおにぎりあるのか?流石沼津だな!
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善子はおにぎりを食べながら「どうして戻ってきたの?」
梨子「考えてみたら、帰っちゃったら、本当に出てきた時に会えないなって・・・」
善子「私が先に出会ったんだからね!」
梨子「それは分かってるけど・・・どうして運命なの?」

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質問し善子は
善子「ディスティニーはディスティニーよ。堕天使っていると思う?私さ、小さい頃から凄い運が悪かったの。外に出ればいつも雨に降られるし、転ぶし、何しても自分だけ上手くいかないし。それで思ったの。きっと、私が特別だから見えない力が働いているんだって」
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梨子「それで、堕天使」
善子「勿論、堕天使なんているはずないって、それはもう何となく感じている・・・クラスじゃ、言わない様にしているし・・・」
善子は自販機に向かって歩いて、
善子「でもさ、本当にそういう全くないのかって・・・運命とか、見えない力とか・・・そんな時、出会ったの。何かが見えない力で、引き寄せられる様だった・・・」

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善子「これは絶対偶然じゃなくて、何かに導かれてるんだって、そう思った。不思議な力が働いたんだって・・・」
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善子は話が終わった時は雨が止んでいた。善子が自販機で買ったのは「あんこたっぷりぜんざい」だった。
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その時、家から萌とあんこが出てきて。
萌は母親に呼ばれ、あんこがつないであるロープを門の柵に繋いで家に戻った。あんこは萌が戻ってくるのを待っていた。
善子はあんこたっぷりぜんざい手に右腕を伸ばして念を入れた。
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善子「気づいて!!!」
するとあんこは善子達の方向に首を向けた。
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梨子「見た!」
善子「私よ、分かる?」

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あんこは「くーん??」と吠えて、
どうやら二人の事は忘れているらしい。
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萌は再び外に出て
萌「あんこ、雨上がったばっかりだからまだお散歩ダメだって!おうちへ戻ろうね」
あんこは家に戻っていった。
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夜も更けてバス停で。
善子「やっぱり偶然だった様ね?この堕天使ヨハネに気づかないなんて」
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梨子「でも、見てくれた!見えない力は、あると思う!
善子ちゃんの中だけじゃなく、どんな人にも・・・」
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善子「そうかなァ?」
梨子「うん!だから信じている限り、きっとその力は働いていると思うよ!

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善子「流石、私のリトルデーモンヨハネの名において、上級リトルデーモンに認定してあげる♡」
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梨子「ありがと、ヨハネちゃん!!」
善子「善子!あれ?」
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ちょうど、沼津駅行きのバスが来た。
千歌は傘を畳みながら「偶然が重なって、ここまで来た。か・・・」
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千歌が家に戻ろうするとき、
梨子は右腕を震えながらしいたけに撫でようとしていた。
千歌「梨子ちゃんどうしたの?」
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梨子「試してみようかなって。これも出会いだから・・・私ね、もしかしてこの世界に偶然ってないのかもって思ったの・・・」
イメージ 70梨子「色んな人が、色んな思いを抱いて、その想いが見えない力になって、引き寄せられて、運命の様に出会う・・・全てに、意味がある」

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千歌「うん♡」

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梨子「見えないだけできっと・・・」
すると梨子、骨のビスケットをしいたけに食べさせた。
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梨子は「うわあ!」と大喜び。
そして梨子はしいたけを撫でた。
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そう梨子は犬嫌いを克服したのだ。
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梨子「そう思えば素敵じゃない!!」

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今回はここまでですが、「よしりこ」が主役でしたが、梨子ちゃんが犬嫌いを克服してよかったし、今回もヨハネの素性もわかったし、入学希望者も50人に急増し、制服も衣替えして個人的には冬服の方が可愛いです!
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次回は「Aqours WAVE」というシリアスなタイトルですが、いよいよ地区予選か?
これも期待大です! 
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