※ネタバレ注意!観てない人はスクロールしない様に!!
※随時、修正あり!
まず恒例の前回のラブライブスーパースター。
担当・メイ
メイ「上海から戻ったLiella。マルガレーテと冬毬とは対立したままで・・・」
きな子「まだLiellaは完全体じゃなかったっすゥ!!!」
メイ「私達は本当に11人で歌いたいと思っている」
メイ「自分の立てた目標を超えずには前に進めない。そんな時・・・」
かのん「今こそ、二人の気持ちを、解放させる時がきたんだよ!!!私達3人で、全力でLiellaにぶつかろう!!!!!!」
メイ「間もなく訪れる学園祭にて、ラブライブの出場チームが決まる!!!!!!!」
アバン
朝、冬毬は起床し、着替えを終えて、自主トレ。


一方、姉の夏美は目が覚めて。
夏美「あ・・・ナッツゥ~」
とベッドから落ちて。
夏美「いかんですの!!」
と起床。
夏美は顔を洗いながら、戸が開く音がした。
夏美「ハァッ!」
冬毬が制服に着替えて歯磨きしていて、夏美は隠れる様にカニ歩き。


電車でも、夏美と冬毬は距離を置いて、気にしながら覗く夏美。
結ヶ丘に着き。矢張り、冬毬は後ろについている夏美が気になっている。

その頃、ウィーン・マルガレーテはスマホでLiellaの動画を観ていた。
ウィーン「Liella・・・私達は・・・勝つ!!!!!!!!」
一方かのんは登校中で何か気付いて。
かのん「アッ・・・?」
風の音に気付く。
Liella側は。

千砂都「負けないよ!!!!!!!」
Aパート
生徒達はラブライブ結ヶ丘女子代表決定戦のポスターを見て騒然となった。
「え~どーいう事ォ~?」
「うっそォ!!」
「二組が対決ゥ!?」
「どーなっちゃうのォ!?」
その様子を隠れて見に来たきな子。
きな子「はわァ~」
きな子は慌てて部室に戻り。
きな子「結局、対決するんすね・・・」
すみれ「学園祭でのライブで全てが決まる」
可可「ラブライブに出場できるのは一組だけ」
四季「千砂都先輩とかのん先輩が決めた事」
メイ「マルガレーテも冬毬も譲れない目標がある気持ちは分かるけどさァ・・・」
夏美はボーッとしている可可が気付いて。
可可「夏美?」
夏美「アッ、失礼しましたのですの。ちょっと考え事を・・・」
可可「今、大事な話をしてるんデスヨ?」
夏美「聞いてましたですの!冬毬達と戦う・・・ですのよね」
恋「上海で一緒にライブまで出来たのに・・・」
きな子「きな子達も負ける訳にはいかないっすし・・・」
理事長室では。
理事長「困った事になりました。生徒のみんなは二組のスクールアイドルに投票する事に、かなり、抵抗があるみたいです」
かのん「そうですか・・・」
千砂都「でも、私達一度、ぶつかり合わなきゃいけないんです」
どうやらLiellaとトマカノーテの対決は避けられない様だ。
理事長「生徒の中で一番多かったのは、同じ曲を上海の時の様に、二組で歌ってほしいという声でした」
かのん・千砂都「同じ曲?」
理事長「ただ、争うのではなく、結ヶ丘のスクールアイドルとして同じ条件で競い合ってほしい・・・と。そこで・・・」
トマカノーテの偵察にきた夏美。
ウィーン「何よォそれ!」
夏美「アッ!」
かのん「同じ歌をLiellaと私達で分けて歌う。そのライブの結果は生徒にみんなに決めて貰うの」
ウィーン「何だか、協力し合ってるみたじゃない?」
冬毬「悪くない提案だと思います。フェアなルールかと」
かのん「ちぃちゃんもパートで二組の歌い分けを作ってみようって」
冬毬「つまり、一番をLiellaが二番を私達が・・・みたいな事ですか?」
かのん「そそ!」
ウィーン「待ってよ!それにしたって歌う曲は何にするの?まさか、Liellaの曲を歌えって云うんじゃないでしょうね!!」
かのん「それなんだけど・・・せっかくの学園祭だから新曲を作りたくて!」
隠れて覗き見する夏美。
ウィーン「今から?」
冬毬「学園祭は再来週ですよ?時間がないのでは?」
ウィーン「しかも、誰が曲を作るの?」
冬毬「私達は三人しかいませんよ?」
かのん「だからお願いがあるの!!」
ウィーン・冬毬「え?」
Liella側も。
きな子「協力して作る?」
千砂都「各グループから二人ずつ参加してもらって、四人で曲を作る、それを2年のメンバーに頼みたいんだ」
きな子「きな子達っすか?」
千砂都「私達は今年で卒業。次を担うのはみんななんだから!」
四季「大役」
すみれ「あなた達なら大丈夫!!話し合いで決めてちょうだい」
突然の抜擢に2期生は不安でいっぱいだ。
きなこ「はわァ~誰が担当するっすか~!?」
メイ「きな子、作詞やってみろよ」
きな子「いやいや、畏れ多いっす!」
夏美「私ならやれる・・・私ならやれる・・・」
念仏の様にブツブツ言う夏美。
夏美「私ならやれる・・・私ならやれる・・・」
夏美「ナッツゥ~!!!」
「わァッ!!!」
夏美「やりますの」
すみれ「え?」
夏美「やってやりますの!!!!!」
メイ「夏美・・・」
すみれ「意外な展開ねェ」
夕方、音楽室にはウィーンと冬毬が座っていて、Liellaが来るのを待っていた。
ウィーン「何でこうなるの?」
冬毬「私が聞きたいです。待つのに性に合いません。帰ります」
冬毬はしびれを切らして立ち去ろうとしたが。
ウィーン「待ちなさいよ。曲作りはかのんに頼まれたんだから『下級生に任せたい』なら私達しかいないんだから」
冬毬「今なら、その話も無効に出来るかと。もう一度、かのん先輩と話してきます」
冬毬は音楽室を出ていこうとするが、ウィーンが釘を刺す言葉が。
ウィーン「もしかしてLiella側にお姉さんが来るかもって思ってる?」
冬毬「ウッ・・・それは・・・」
図星である。すると戸が開く音がして、Liella側はメイと夏美が代表として来た。そしてミーティング。
メイ「よろしく頼む」
ウィーン「あなた達がLiellaの代表?」
夏美「そうですの」
ウィーン「頼りない組み合わせねェ」
メイ「何とでも言えばいいさ」
冬毬「仕方ありません。時間もないですし、全てを決めていきましょう。では、まず・・・」

本題に入る4人。
メイ「その前に一つだけ。ここに来る前にLiellaみんなで話し合ってきたんだ」
ウィーン「何よォ」
メイ「ルールを作りたい。今回の対決に負けたチームは、勝ったチームのお願いを一つ、必ず聞く」
冬毬「一つ・・・」
ウィーン「何それェ。ペナルティー?」
メイ「そんなんじゃない。前向きな気持ちで出したアイデアさ。勝った方の願いが一つだけ叶う。ただ、それだけだよ。不公平じゃないだろ?」
ウィーン・冬毬「あ・・・」
ウィーン「いいわよ!」
メイ「決まりだな!!!じゃあ曲作りを始めよう!!必ず勝って、3人にお願いを聞いて貰わなきゃ!!」
ウィーン「それはこっちの台詞よ!!!!」
ウィーン「フフッ、あと曲だったら・・・」
ウィーンはスマホで、曲を聴かせ、ロック調の曲だった。
聴いたメイと夏美はたまげた様な顔だった。
夏美「これは・・・」
ウィーン「時間がないと思って、先に作ってきたの。カッコイイでしょォ?」
メイ「確かにカッコイイ」
ウィーン「でしょォ?ラブライブの東京大会に出た時は、この曲を歌おうかと思ってたくらいよ」
自慢するウィーン。
メイ「すまん!!!!」
ウィーン「ああッ!?」
メイ「ウッ・・・これはスクールアイドル向きじゃない気がする」
ウィーン「何ですってェ!!!!!?????」
メイ「ほら!ラブライブはスクールアイドルの祭典だろ?やっぱり曲にもちゃんとスクールアイドルの愛が溢れていないと!!!」
ウィーン「嫌よ!!!!折角、新たに曲を作るんだから!!!今までにない様なものにしたい!!!!」
メイ「だからって、何でもいいって事にはならないだろ!!!!!!!」
早くも険悪ムードの二人。それを尻目に冬毬はこう言った。
冬毬「だったら、持ち寄ればいいだけの事ではァ?」
メイ・ウィーン「ん?」
冬毬「それぞれが歌詞と曲を持ち寄せて、各グループの部長ないしはリーダー的存在の人に、一番いいと思ったものを選んで貰う。公平かつ、クオリティーも担保されるかと」
ウィーン「まァ、それなら・・・ウチのグループならかのんって事よねェ」
冬毬「異論がなければ、そういう事で」
そして、沈黙を守り続けた夏美が喋り始めた。
夏美「待って!」
冬毬「ん?」
夏美「ここに4人が集められたのは、どちらのグループも納得出来る曲にする為。それを決めるには矢張り、もっと、お互いに話し合った方がいいのでは?」
冬毬「必要ないと思います」
反論する冬毬。それを聞いた夏美は腹立たしい表情で。
夏美「あっそう!!」
結局、ミーティングは結論が出さないまま決裂。
きな子「じゃあ、結局、何も決まらないまま?」
メイ「参ったよォ。冬毬もマルガレーテも頑固だし、夏美も不機嫌になるし・・・」
きな子「このままだと、バラバラに曲作りするんすか?」
メイ「かもなァ~」
四季「夏美ちゃんは?」
きな子「帰っちゃったっす」
メイ「先輩に頼る訳にはいかないし、明日、又3人と話し掛けてみるよ」
きな子「うう~かのん先輩助けてほしいっすゥ~」
嘆くきな子。
メイ「すみれ先輩に聞かれたら甘えるなって怒られるぞ」
きな子「だってェ~ううゥ~」

二人の話を聞いた四季は口を開いた。
四季「行こう。夏美ちゃんと冬毬ちゃんが仲良しに戻らないと、いい曲はきっと完成しない」
メイ「四季・・・」
四季は曲作りより、鬼塚姉妹を仲直りする事が先決だと提案。
その頃、鬼塚姉妹の家では。
夏美「冬毬」
冬毬「今、曲作りにあたってのリサーチ中です。お引き取り下さい」
夏美「あの・・・部屋で待ってるから」
冬毬「用件は後日にお願いします」
鬼塚姉妹の様子を見にきた、きな子、メイ、四季。
きな子「部屋の電気、点いてるっす」
夏美「はァ・・・まだまだ近くて遠いって感じですの。はァ~」
すると玄関のチャイムが鳴り。
冬毬も気付いて。
戸を開ける夏美。メイ達だった。
夏美「みんな!どうしてここに!!」
四季「話がある」

夏美「え?」
ー2につづく