ラブライブ!スーパースター!! アニメ9話 君たちの名は?ー1

※ネタバレ注意!観ていない人はスクロールしない様に!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

恒例の前回のラブライブスーパースター。

担当・恋

恋「廃校を阻止出来なかった母は、スクールアイドル活動に打ち込んだ事を後悔していた。そう思っていたわたくし」

f:id:gonmoku:20210927212758j:plain

恋「何も遺っていないのです!!大切な思い出の写真一枚遺っていないんなんてあると思いますか!?」

f:id:gonmoku:20210927212818j:plain

恋「澁谷さん達は必死で当時の記録を探して下さり、そして・・・」

f:id:gonmoku:20210927212856j:plain

かのん「スクールアイドルは、お母さんにとって最高の思い出だったんだよ!!」

f:id:gonmoku:20210927212929j:plain

恋「母の真意を知ったわたくしは、救ってくれた澁谷さん達と共に歩む事に決めたのです!!!」

f:id:gonmoku:20210927212954j:plain

アバン

教室では可可が声をあげていて。

可可「ああ・・・ああ・・・あああああァァァ!!!!!」

近くに聞いていたかのんと千砂都は。

かのん「ん?どうしたの?」

可可「来マシタァ・・・遂にィ・・・」

f:id:gonmoku:20210927213017j:plain

かのん「ん?」

すみれが教室に入って。

すみれ「どうせまた、あのスクールアイドルが凄いだ・・・」

f:id:gonmoku:20210927213047j:plain

可可はすみれを接触し、教室を出た。

すみれ「ギャラァ~!?何なのったら何なのォ~!!」

f:id:gonmoku:20220221174608j:plain可可は屋上に来て。

可可「来マシタァ~!!!!遂に、遂に来たのデスゥ!!!!!この時がァ・・・この命を懸ける瞬間が・・・」

f:id:gonmoku:20210927213122j:plain

可可はカッターで縄を切り、同時に横断幕の様ものだった。

f:id:gonmoku:20220221174646j:plainそれを見た生徒達はざわめき、中には恋もその一人である。

恋「何ですか?これは・・・」

f:id:gonmoku:20210927213147j:plain

それは、横断幕の文字には「Love Live!」という文字だった。

f:id:gonmoku:20210927213216j:plain

可可「始まりマス、スクールアイドルの頂点を決める大会・・・ラブライブ・・・ラブライブですゥ~!!!!!!!!!!!!」

f:id:gonmoku:20210927213237j:plain

Aパート

可可「ラ~ブ~ラ~イ~ブゥ~のエントリーが始まりマス!!」

f:id:gonmoku:20210927213259j:plain

かのん「ラブライブかあァ」

千砂都「部活で言う、全国大会みたいなものだよね」

可可「そんな一言で済ませられる大会ではありません!」

f:id:gonmoku:20210927213348j:plain

可可「ラブライブはかつて幾つもの感動と奇跡を起こしてきた、スクールアイドルにとっての夢!魂!!命の源ォ!!!」

f:id:gonmoku:20210927213443j:plain

恋「実際、大会で有名になった事で、入学する生徒が凄く増えた高校もあるとか」

可可「はいデス!廃校のピンチから、一気に有名になった高校もいくつもありマス!!」

f:id:gonmoku:20210927213516j:plain

すみれ「たかが、アマチュアの大会でェ?」

可可「あ」

しかし可可は冷静に。

可可「フフッ、あなたがそう言うのは想定済みデス」

f:id:gonmoku:20210927213601j:plain

可可「見るがいいデスゥ!!!!」

可可は部室の電気を消し、スクリーンとプロジェクターを取り出し、映し始めた。

f:id:gonmoku:20210927213637j:plain

可可「これが今年の・・・決勝の会場デスゥ!!!!!」

それは大規模な競技場の映像だった。

f:id:gonmoku:20210927213701j:plain

千砂都「凄い・・・」

かのん「こんな大きな所なのォ?」

可可「はい!!遂に、遂に、この神宮競技場(国立競技場)で行われる事になりましたァ!!!」

f:id:gonmoku:20210927213742j:plain

すみれ「ここで・・・?あっ!」

f:id:gonmoku:20210927213836j:plain

すみれは空想して。

すみれ(ここで私が何万人もの注目を浴びて・・・)

すみれ「アリーナ!!!!!ギャラクシー!!!!!!!」

f:id:gonmoku:20210927213900j:plain

「ギャラクシー!!!!!!!!」

f:id:gonmoku:20210927213925j:plain

空想は終わり。

すみれ「ふひッ、幼きあの日から夢見てきた、スポットライトを浴びる瞬間がァ・・・」

f:id:gonmoku:20210927213949j:plain

電気が点いて

すみれ「うッ!ちょっと!!」

可可「そんな簡単にここに立てると思うなデスヨォ!!このスットコドッコイィッ!!!!!!」

f:id:gonmoku:20210927214057j:plain

すみれ「スットコォ!?」

恋「どういう事です?」

かのんは恋の姿を気付いて。

かのん「ん?あれ恋ちゃん?」

恋「ん?」

何故か恋は普通科の制服を着替えているのに気付いた。

かのん「う~ん?んん?」

恋「何です?」

f:id:gonmoku:20210927214139j:plain

※恋ちゃん、清楚で可憐だ・・・

かのん「恋ちゃん、何か違和感が・・・」

千砂都「むむむむむむ・・・」

f:id:gonmoku:20220221174807j:plain千砂都「あ~!!普通科の制服ゥ!!!!!!!」

恋「え?」

かのん「それだァ!!」

f:id:gonmoku:20210927214207j:plain

すみれ「まさかアンタまで普通科に移ってこようって?」

恋「いえ、科によって制服で区別するのではなく、自由に選べる様にした方がいいと理事長から提案がありまして」

f:id:gonmoku:20210927214231j:plain

かのん「そうなんだ!私も音楽科の服、作ってもらおうかなァ♡」

千砂都「今度、みんなで着てみよっかァ」

かのん「あ~それ絶対楽しいィ!!」

f:id:gonmoku:20210927214259j:plain

千砂都・かのん「ういっす~♡」

f:id:gonmoku:20210927214322j:plain

可可「話が彼方にそれていますゥ!!」

千砂都・かのん「わああ!」

f:id:gonmoku:20210927214347j:plain

話は本題に戻って。

可可「今年のラブライブは難関デス!!!スクールアイドル人気はとどまるところを知らず、毎年参加学校は史上最多を更新し続けているのデス!!!!その中で夢のステージに辿り着ける学校はほ~んの一握り!!」

f:id:gonmoku:20210927214408j:plain

千砂都「でも私達のレベルってそんなの低くはないと思うよ?かのんちゃんの歌は素晴らしいし」

かのん「ちぃちゃんのダンスは大会で優勝出来る位のレベルだし、恋ちゃんはフィギュアスケートとピアノもやっていたし、すみれちゃんは小さい頃からステージ経験が豊富」

f:id:gonmoku:20210927214445j:plain

千砂都「可可ちゃんの熱い想いは何よりも武器だし」

かのん「優勝は分からないけど予選くらいは」

可可「甘すぎデス!!!」

かのん・千砂都「ん?」

可可「ま~ずい~あ~ま~どぇ~す!!!!!(マジ甘です)まずいあま!!まずいあま!!!」

f:id:gonmoku:20210927214525j:plain

千砂都「うあ・・・」

かのん「何かキャラ変わってないィ・・・?」

f:id:gonmoku:20210927214549j:plain

※かよちん(小泉花陽)を思い出す。(ラブライブ アニメ1期7話より)

f:id:gonmoku:20210926211252j:plain

可可「とりあえず、エントリーはしますが、突破するには素晴らしい曲と圧倒的なパフォーマンスが必要ですから、そのつもりで!!!」

千砂都「新曲じゃなきゃいけないんだよね。じゃあ、かのんちゃんが詞を書いて・・・」

f:id:gonmoku:20210927214625j:plain

恋「わたくしが作曲ですか?」

千砂都「駄目?」

かのん「折角、5人になったんだし、そっちの方が新しくていいと思う」

恋「まあ出来ない事はないと思いますが・・・」

すみれ「パッと華やぐ曲でお願いよ?」

f:id:gonmoku:20210927214655j:plain

しかし、ここでアクシデントが。

可可「あ、ああああァ・・・」

かのん「どうしたのォ!?」

可可「あわわわわ!!!!」

可可以外「ん?」

f:id:gonmoku:20210927214728j:plain

可可のスマートフォンラブライブの公式にENTRY FORMで学校名は入力できたけど、下にスクロールしたら「グループ名」の入力欄があって、それは勿論、必須入力であって、可可は混乱していた。

可可「結ヶ丘スクールアイドル部・・・」

かのん「グループ名!?」

f:id:gonmoku:20210927214758j:plain

恋「そういえばわたくし達って・・・」

すみれ「何てグループ名なのォ?」

f:id:gonmoku:20210927214820j:plain

5人もそこまで想定外だった。

教室に戻って。

かのん「ぜんっぜん思いつかないよォ~!」

f:id:gonmoku:20220221174930j:plain千砂都「だよねェ」

すみれ「ていうか決めてなかったの?」

千砂都「結ヶ丘スクールアイドルでどーにかなっちゃってたし、最初の頃は可可ちゃんが『クーカー』とか付けてたんだけど・・・」

f:id:gonmoku:20210927214901j:plain

可可「その通りデスゥ!!」

可可以外「ん?」

可可「ですから5人なったら今、その発展形として全員の頭文字を取って・・・」

f:id:gonmoku:20210927214928j:plain

可可が黒板に書いたら「チクレカス」だった。

f:id:gonmoku:20210927214950j:plain

千砂都「チクレカスゥ・・・」

かのん「何かネットスラングみたいィ・・・」

すみれ「カスゥ・・・」

f:id:gonmoku:20210927215012j:plain可可「何ですとォォォ!?」

すみれ「書いてあるでしょォ!?ここにィィィ!!!!!!」

f:id:gonmoku:20210927215036j:plain

かのん「ちぃちゃんは何か思いついた?」

千砂都「私はやっぱり・・・まる!かなあ」

f:id:gonmoku:20220221175024j:plainかのん「まる・・・?」

千砂都「例えば・・・」

f:id:gonmoku:20210927215938j:plain

千砂都は黒板にチョークで書き始めた。

千砂都「まるまるサークル!!!サークルっていうのは円でしょォ?まるとまるが集まって世界はまるで溢れてるんだよ!!」

f:id:gonmoku:20210927220040j:plain

千砂都「幸せェ~♡」

f:id:gonmoku:20220221175101j:plain恋「まる・・・ですか・・・」

千砂都「そうだよ!まるは全ての基本!!世界最大の謎であり、全ての始まりなんだ!!!!そう!マンホールも!ボールも!!!マンマルの目も水滴も月も、地球も太陽も!!全て!!!!!」

f:id:gonmoku:20210927220132j:plain

千砂都「くるくるくるくる・・・」

f:id:gonmoku:20220221175154j:plain千砂都「まるなんだYOォ♡」

f:id:gonmoku:20210927220226j:plain

かのん「・・・あっ、恋ちゃんは何かないのォ?」

千砂都「スルーゥ!?」

恋「ん?わ、わたくしは特には・・・そのあまり趣旨を理解していないもので・・・」

f:id:gonmoku:20210927220254j:plain恋が背中に隠してあるメモには適当な四字熟語が書かれていた。

f:id:gonmoku:20210927220322j:plain

可可「そうデス!このグループを一番理解しているのはかのんデスゥ!!」

かのん「う~ん・・・それでいうと、ストレートに結ヶ丘スクールアイドルとか・・・」

f:id:gonmoku:20210927220351j:plainすみれ「つまらん!!」

可可「ああ・・・」

かのん「仕方ないでしょ!思いつかないだもん!!」

f:id:gonmoku:20210927220412j:plainすみれ「しょうがないわねェ~♡じゃあショウビス界でセンスを磨き続けたこの私が・・・」

f:id:gonmoku:20210927220449j:plain

すみれが黒板にチョークで書き始めたと思いきや。

可可「思い付きました!!」

すみれ「ギャラクシー!!!」

f:id:gonmoku:20210927220533j:plain

可可「確か、レジェンドスクールアイドルはかつて・・・」

それは生徒からのグループ名を応募する事に。

f:id:gonmoku:20210927220608j:plain

可可「こうして名前を募集したのデス!!」

かのん「本当に集まるかなァ」

すみれ「入ってもまともなのはなさそうだけど・・・」

可可「大丈夫デスヨ!こうしておけば週末には・・・」

f:id:gonmoku:20210927220636j:plain

しかし、誰一人応募者はいなかった。

可可「ゼロ~」

f:id:gonmoku:20210927220701j:plain

すみれ「すっからかんたら、すっからかん♡」

可可「五月蝿いデスゥ!!!!!」

f:id:gonmoku:20210927220723j:plain

かのん「そんなにみんな興味ないのかなァ・・・」

恋「もしかしたらわたくしがずっと反対していたからかもしれません」

千砂都「それはないと思う。学園祭で恋ちゃんがどういう気持ちでいたかは分かっただろうし」

f:id:gonmoku:20210927220754j:plain

かのん「じゃあ、どうしてだろう?」

そこで神津島のスクールアイドル、サニーパッションの聖澤悠奈と柊摩央に生配信で聞く事に。

f:id:gonmoku:20210927220817j:plain

悠奈「グループ名?」

かのん「はい、実はまだ決まってなくて・・・」

悠奈「そういえば確かに聞いた事なかったかも」

摩央「私達はファンの子がつけてくれたの」

悠奈「そっ!『こんなの考えてみたんですけど』って」

f:id:gonmoku:20210927220908j:plain

かのん「やっぱりお二人は人気者ですからねえ」

f:id:gonmoku:20220221175337j:plain悠奈「いや、その頃はそんなでもなかったよ?」

摩央「ただ、少しでも覚えてもらおうと思って動画を上げたりして」

f:id:gonmoku:20210927221451j:plain

かのん「動画・・・」

かのんは恋達にオンライン会議で。

可可・千砂都・すみれ「配信?」

f:id:gonmoku:20210927221521j:plain

かのん「うん、スクールアイドルって歌とダンスだけじゃなくて、色んな事やってるみたいで」

千砂都「私達、歌を上げているだけだもんね」

可可「迂闊デシタ・・・ついラブライブにばっかり目を奪われていて・・・」

f:id:gonmoku:20210927221544j:plain

恋「あのォ・・・」

かのん「ん?」

恋「つかぬ事をお聞きしますが、動画配信とは何なのですか?」

かのん「えェ?」

恋「動画を配るのですか?どこかに?」

可可「まさか・・・」

千砂都「恋ちゃん知らないのォ?」

恋「はい、あまりそういうものには、近づかない様に言われていた事もあり・・・」

f:id:gonmoku:20220221175542j:plainかのん「分かった、じゃあやってみよう!」

f:id:gonmoku:20210927221639j:plain

そこで部室で生配信を始める事にした。

恋「これが動画配信?」

かのん「これで撮影してネットで世界中の人に見てもらって、結ヶ丘のスクールアイドルを覚えてもらうの!!そしたらきっといい名前も集まるんじゃないかって」

f:id:gonmoku:20210927221706j:plain

恋「ふ~ん」

かのん「じゃあいくよ!!!」

生配信が始まって、恋は戸惑い気味。

恋「えっ!?えっ!あ、あの!わたくし、結ヶ丘女子高等学校の生徒会長をしております葉月恋と申します」

f:id:gonmoku:20210927221741j:plainと最敬礼。

恋「え~と、この度はスクールアイドルとしてラブライブ・・・ん?」

f:id:gonmoku:20220221175650j:plain恋はノートパソコンを見つめ、左下のコメントが気になり。

f:id:gonmoku:20220221175709j:plain恋「ふぁあああァァァ!!!!!」

f:id:gonmoku:20210927221826j:plain

恋は慌ててノートパソコンを持って。

恋「何ですか!?これはァ!!!!」

かのん「恋ちゃんを見た人がメッセージくれてるんだよ。何か答えてみたら?」

f:id:gonmoku:20210927221852j:plain

恋「えっ!あ・・・可愛い、美人ですね、髪型素敵・・・もうこんなの断りもなく始めないで下さい!!!!」

f:id:gonmoku:20210927221928j:plain

かのん「お試しだよ、お試し♡」

恋「すぐ切って下さいィ!!!!」

かのん「うっ、ええェ!?」

f:id:gonmoku:20210927222005j:plain

もう一度。

かのん「じゃあ、準備はいい?何言うかちゃんと決めた?」

千砂都「大丈夫だよ!!」

恋「最初からこうして準備させてくれればいいのです!」

かのん「は~い、じゃあ、いくよォ~」

f:id:gonmoku:20220221175832j:plain恋「待って下さい」

かのん「え?」

恋「かのんさん、あなたは?映らないのですか?」

f:id:gonmoku:20210927222125j:plain

かのん「え、私はァ~撮影?」

恋「撮影?」

かのん「うっ」

恋「ズルいですよ。わたくし達だけに押し付けて」

可可「その通りデスゥ♡」

千砂都「うんうん♡」

f:id:gonmoku:20210927222200j:plain

かのん「ううっ・・・えへへへへ」

f:id:gonmoku:20220221175912j:plain「こんにちは~♡私達、結ヶ丘女子スクールアイドルで~す♡」

f:id:gonmoku:20210927222229j:plain

※やっぱり5人だと華やかだね~

千砂都「では、まず自己紹介から!」

かのん「え!?」

f:id:gonmoku:20220221175954j:plainかのん「わ、私達は、結ヶ丘でスクールアイドルの・・・恥ずかしいからやめよっかァ?」

f:id:gonmoku:20210927222306j:plain

恋はかのんの頬を引っ張って。

恋「ん!どの口が言うのですかァ?この口が言うのですかァ~?」

かのん「い、痛い!!痛い!痛い!!痛い!!!」

千砂都「ああっ映ってるよォ~」

可可「千砂都ォ~」

f:id:gonmoku:20210927222457j:plain千砂都は紙にピンク色の大きな丸を見せて。

千砂都「まる~まる~まるゥ~♡」

かのん「痛い!痛い!!痛い!!!」

可可はすみれの頭にグソクムシの被り物を被った。

すみれ「うェッ!?」

千砂都「まる~まるまるゥ~!」

可可「いくデスゥ!!」

f:id:gonmoku:20210927222544j:plain

すみれ「グソクムシィ~♡」

可可「もっと隠すデスゥ~!!!!!!」

かのん「う~にゃあああァァァ!!!」

f:id:gonmoku:20210927222649j:plain

千砂都「まる!まるまる~♡」

すみれ「グソクムシィ~♡♡」

f:id:gonmoku:20210927222617j:plain

可可「凄い!!一気に『いいね』爆上げデスゥ~!!!!」

f:id:gonmoku:20210927222726j:plain※コントかよwww

かのん「って、こんなので『いいね』貰っても嬉しくなァ~いィィ!!!!!!!!!」

f:id:gonmoku:20210927222751j:plainもう生配信は滅茶苦茶に。

夕方。5人は疲れた顔で。

かのん「結局何も進まなかったねェ~」

f:id:gonmoku:20210927222826j:plain可可「はァ~」

恋「そもそもの原因はあなたなんですよォ?」

f:id:gonmoku:20210927222933j:plainかのん「ええ?私ィ!?」

可可「今日も動画とか名前だとかで全然練習出来てませんし・・・」

千砂都「とりあえず、名前の事は置いといて、明日からは練習ちゃんとやらないと」

f:id:gonmoku:20210927222955j:plainすみれ「で、歌は出来たの?」

かのん「歌?」

f:id:gonmoku:20220221180204j:plain恋「それもそうですね、かのんさん詞を」

かのん「ん?曲が先でしょ?」

恋「ん?わたくしは詞が出来たら思ってましたけど・・・」

f:id:gonmoku:20210927223022j:plainかのん「嘘ォ・・・私は曲が出来たらそれに合わせて書こうと・・・」

f:id:gonmoku:20210927223116j:plain恋「え?」

かのん「え?」

f:id:gonmoku:20220221180256j:plainかのん以外「ええええェェェ~!!!!!?????」

f:id:gonmoku:20210927223141j:plain

ー2につづく。