曜ちゃん誕生日記念 名シーン集

今日は渡辺曜ちゃんの誕生日ですが、新型コロナの影響で、

沼津で曜ちゃんの誕生日イベント中止が相次いで、

コロナの感染拡大防止のため、

昨日から全国に緊急事態宣言が発令され、暗いニュースばかりですが、

気分を変えましょう。恒例の名シーン集を選びました。

1期11話の「友情ヨーソロー」で、曜ちゃんが一人で下校途中に鞠莉ちゃんに悩み相談していたシーンです。

曜はなぜか落胆しながら歩いていた。

曜「これで良かったんだよね・・・」

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突然、背後から曜の胸をつかんできた。

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「Oh!これは果南にも劣らぬ・・・」

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曜は柔道技の一本背負いで投げ飛ばした。

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それは浦の星女学院の理事長の小原鞠莉だった。

曜「・・・鞠莉ちゃん!?」

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鞠莉「えへへへ・・・」

二人は沼津港にある大型展望水門「びゅうお」に場所を移した。

曜「千歌ちゃんと?」

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鞠莉「はい、上手くいかなかったでしょ?」

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曜「ああ、それなら大丈夫。あの後も二人で練習して上手くいったから!」

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鞠莉「いいえ、ダンスではなく」

曜「え?」

鞠莉「ちかっちを梨子に取られてちょっぴり、嫉妬ファイヤ~ァ!!!!!!!!」

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鞠莉「が、燃え上がってたんじゃないの?」

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曜「・・・!嫉妬!?ま、まさか、そんな事・・・」

鞠莉は曜の頬を引っ張り出した。

鞠莉「ぶっちゃけトーク♡する場ですよ、ここは」

曜「鞠莉ちゃん・・」

鞠莉「話して!ちかっちにも梨子にも話せないでしょ?」

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鞠莉は近くにある腰掛に座って、鞠莉は曜に隣に座ってとジェスチャーした。曜はそれに応えて鞠莉の隣に座った。そして曜は悩み事を鞠莉に打ち明けた。

曜「私ね、昔から千歌ちゃんと一緒に何かやりたいなって、ずっと思ってたんだけど・・・そのうち、中学生になって」

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千歌と曜が中学生の頃に回想。

千歌「そっか、曜ちゃん水泳部にしたんだ」

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曜「千歌ちゃんは?」

千歌「私は・・・」

曜「だから、千歌ちゃんが一緒にスクールアイドルやりたいって言ってくれた時は凄く嬉しくて・・・これでやっと一緒に出来るって思って・・・でも」

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曜「すぐに梨子ちゃんが入って・・・千歌ちゃんと二人で歌作って・・・」

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曜「気付いたら、皆も一緒になってて・・・」

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曜「それで思ったの。千歌ちゃん、もしかして私と二人は嫌だったのかなって」

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鞠莉「Why、何故?」

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曜「私、全然そんな事ないんだけど、何か要領良いって思われてる事が多くて、だから、そういう子と一緒にって、やりにくいのかなって・・・」

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鞠莉は曜に頭にチョップした。

鞠莉「何一人で勝手に決めつけてるんですか?」

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曜「ぶあって・・・」

鞠莉は曜に頬をつまんで引っ張った。

鞠莉「うりゃ、うりゃ、うりゃ~」

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鞠莉「曜はちかっちの事が大好きなのでしょ?なら、本音でぶつかった方がいいよ!」

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曜「?」

鞠莉「大好きな友達に本音を言わずに、2年間も無駄にしてしまった私が言うんだから、間違いありません!!」

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曜「!」

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次に曜ちゃんが、自分の気持ちを伝えられず悩みながら、

丁度、千歌ちゃんが来ていたという シーンをご覧下さい。

このシーンで曜ちゃん推しになったラブライバーが多いんじゃないでしょうか?

夜、曜は自宅で右手には梨子から手作りの水色のシュシュ手にしながら。

曜「結局、話せなかった・・・本音っていっても私、何て言えばいいんだろう・・・」

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曜は妄想で

曜は千歌に壁ドンして、

曜「千歌ちゃん、私と梨子ちゃんどっちが大事なの?ハッキリしてェ!!!!」

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千歌「!」

現実に戻り、

曜「っていやいや、違うよねェ~」

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再び妄想で

曜「千歌ちゃん、私の事・・・あんまり・・・好きじゃないよね?」

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千歌は

千歌「は・・・?」

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再び現実に戻り、

曜「これも違~う!!!!!なら!!!」

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三度妄想。

曜が伊豆・三津シーパラダイス

マスコットキャラクターのうちっちーの着ぐるみを着て。

曜「私、渡辺曜は千歌ちゃんの事が、全速前進ヨーソローォ!!!!!!!」

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千歌「へ・・・」

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三度現実に戻り

曜「むああああァ!!!訳分かんなくなってしまった!!」

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悩む曜。すると曜のスマホから電話が鳴った。電話の相手は梨子だった。

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曜「もしもし、うーん平気平気、何かあったの?」

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梨子「うん、曜ちゃんが、私のポジションで歌う事になったって聞いたから。ごめんね、私の我儘(わがまま)で」

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曜「ううん、全然」

梨子「私の事は気にしないで、二人でやりやすい形にしてね」

曜「でも・・・もう」

梨子「無理に合わせちゃ駄目よ。曜ちゃんには曜ちゃんらしい動きがあるんだし」

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曜「そっかな・・・」

梨子「千歌ちゃんもそう思ってる」

曜「そんな事・・・ないよォ・・・」

梨子「えっ?」

曜「千歌ちゃんのそばには、梨子ちゃんが一番合ってると思う・・」

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曜「だって、千歌ちゃん、梨子ちゃんの傍にいると嬉しそうだし・・・梨子ちゃんのために・・・頑張るって言ってるし・・・」

今にも泣き出しそうな曜。

梨子「・・・そんな事思ってたんだ・・・千歌ちゃん、前話してたんだよ」

曜「えっ?・・・うん」

梨子「じゃ」

曜は電話を切った。

曜「千歌ちゃんが・・・」

すると、

「曜ちゃん!!!!」

曜「!!」

「曜ちゃーん!!!!」

曜「!!!」

それは練習着姿の千歌だった。

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曜「千歌ちゃん?どうして?」

千歌「練習しようと思って!!」

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曜「練習?」

千歌「うん!考えたんだけど、やっぱり曜ちゃん自分のステップでダンスした方がいい!!!合わせるんじゃなくて、1から作り直した方がいい!!!!曜ちゃんと私の二人で!!!!」

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曜「!!!」

曜の目には涙が。曜は自分の部屋に戻り、

千歌「曜ちゃん!!!」

曜は慌てて階段を降り、千歌の所へ向かった。

さっき梨子との電話で続きがあった。

梨子「あのね、千歌ちゃん、前話してたんだよ。曜ちゃんの誘い、いつも断ってばかりで、ずっとそれが気になってるって・・・」

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梨子「だから、スクールアイドルは絶対一緒にやるんだって!

絶対曜ちゃんとやり遂げるって!!!」

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曜は玄関のドアを開けて、曜は後ろ向きで歩きながら千歌に近づいた。

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千歌「曜ちゃん・・・」

曜は後ろ向きしたまま、左手の掌で千歌の胸を触った。

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曜「汗びっしょり・・・どうしたの?」

千歌「バス終わってたし、美渡姉達も忙しいって言うし~曜ちゃん、なんかずっと気にしてたぽかったから、いてもたってもいられなかっかし~へへ・・・」

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曜「私・・・馬鹿だ・・・」

曜は大粒の涙を流し・・・

曜「馬鹿曜だ・・・!!」

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千歌「馬鹿曜・・・?」

曜は千歌に抱き着いた!!

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千歌「汚れるよ!!」

曜「いいの!!!」

千歌「風邪ひくよ!!」

曜「いいの!!!」

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千歌「恥ずかしいって!!!」

以上曜ちゃんの名シーンでした!曜ちゃん誕生日おめでとう!!!