※ネタバレ注意!観てない人はスクロールしないように!
※コメント
アバン
Aqoursは猛吹雪の中、立往生していた。
ダイヤ「何も見えませんわね」
ルビィ「ルビィ達を・・・」
花丸「見放されたずら・・・」
鞠莉「これがスノーホワイト!ビューティホ・・・」
鞠莉はダウン寸前。
果南「しっかりして、鞠莉!」
善子「雪め!甘いわ!」
梨子「善子ちゃん?」
善子「ヨハネ!!避けるべし!避けるべし!!避けるべし!!!」
そう言って吹雪の勢いが激しくなって曜がダウンした。
曜「何だか眠くなってきた・・・」
梨子「私も・・・」
マスクを被っている千歌が
「駄目だよ!寝たら死んじゃうよ!!寝ちゃ駄目!!」
※強盗かよw
曜「夢だよ・・・」
梨子「夢・・・」
曜「そうだよ・・・だって内浦にこんな雪が降るはずないもん・・・」
千歌「じゃあこのまま目を閉じて寝ちゃえば自分の家で目が覚め・・・」
果南「ないよ!」
同時に吹雪が止まった。
善子「だってここ・・・」
「北海道だもん♡」
Aパート
千歌「いや~はるばる来たね函館!」
果南「まさか地区大会のゲストに」
梨子「招待されるなんてね~」
のゲストとして招待されていて函館に来ていたのだ。
曜「寒い・・・」
梨子「曜ちゃん、もうちょっと厚着した方がいいわよ」
善子「さあ行くわよ!リトルデーモンリリー!!レッツ・・・」
路面に雪が積もっていて、善子の足が滑って尻餅をつく。
ルビィ「雪道でそんな靴履いちゃダメだよ」
鞠莉「その通りでーす!」
ダイヤ「そんな時こそこれ!」
鞠莉とダイヤはかまくらの様な雪山に登って
「これでたとえこの様な雪山でも!ご覧の通り!!」
と、ずり落ちた!
すると花丸が
花丸「お待たせずら~♡やっと暖かくなったずら~ァ♡」
足音がドシンドシンという音で千歌達の所に戻ってきた。
ルビィ「花丸ちゃん!?」
花丸が太った姿だった。
※ぽっちゃりスクールアイドルの誕生かw
花丸「まるはまるまると丸くなったずら~ァ♡」
花丸は躓いて(つまづいて)転んでしまい、善子&ルビィ&曜が下敷きに。
北海道予選会場が開催される函館アリーナに到着したAqours。
特設モニタには「Saint Snow」の二人が映っていた。
千歌「Saint Snowさんだ」
梨子「流石優勝候補だね!」
善子は不敵な笑みで
「ならば、この目でこの地の覇者やらを確かめてやろうじゃない」
「あの、Aqoursの皆さんですよね」
3人組のスクールアイドル(CV・日野まり 千本木彩花 巽悠衣子)が
Aqoursの所に尋ねた。
中央の黄色いリボンをつけたツインテールの女子高生が
「え、えっと・・・あの・・・」ともじもじしながら
「あの、一緒に写真撮ってもらっていいですか?」
梨子「ちょっと皆落ち着こう!」
千歌「梨子ちゃんも落ち着いて」
ルビィ「ぴぎぃ!!」
撮影後、ツインテールの女子高生は
「ありがとうございます、応援してます!頑張って下さい!!」と3人はその場を離れた。
ルビィ「決勝に進むって凄い事なんだよね」
曜「ホント、凄い事だよ!」
千歌はノックして楽屋に入ってみたら、Saint Snowの二人はメイクをしている最中だった。
聖良「あ、お久しぶりです」
聖良「いいえ、今日は楽しんでて下さいね。
皆さんと決勝で戦うのはまだ先ですから」
千歌「はい、そのつもりです」
楽屋の化粧台にはいくつかの差し入れが置いてあった。
善子「なに、もう決勝に進んだ気でいるの?」
花丸「物凄い自信ずら。物凄い差し入れずら」
ルビィ「お二人とも、去年も地区大会は圧倒的な差で勝ち上がって来られたし・・・」
果南「もしかしてまた見せつけようしてるんじゃないの?自分達の実力を!」
聖良「いいえ他意はありません。それにもう皆さんは何をしても動揺したりしない」
ダイヤ「どういう意味ですの?」
聖良「Aqoursは格段にレベルアップしました。今は紛れもない優勝候補ですから」
千歌「優勝候補・・・」
聖良「あの時は失礼な事を言いました。お詫びします」
聖良は謝罪しながら深く一礼をした。
※失礼な事って1期の8話で聖良が
「µ‘sの様に目指しているのなら諦めた方がいい」のと、
理亞が「バカにしないで!ラブライブは遊びじゃない!!」の言葉だったかな?
千歌「聖良さん・・・」
聖良は千歌に握手を求めてきた。
鞠莉「ここは受けて立つころでーす」隣にいる曜も
曜「そうそう」
千歌はそれを応えて握手した。
聖良「理亞、挨拶なさい!」
しかし、理亞はイヤホンで曲を聴いているのか返事がなかった。
聖良「り~あ!!」
武者震いなのか理亞の腕が震えていた。
千歌「あ、いいんです。本番前ですから」
そして予選が始まり、会場内は声援に沸いた。
千歌「凄い声援だ!お客さんもいっぱい!」
ダイヤ「観客席から見ることで、ステージ上の自分達をどう見えているのか」
果南「どうすれば楽しんで貰えるかが凄い勉強になる筈だよ」
千歌「だよね!」
ルビィ「Saint Snowさんは」
梨子はプログラムを確認して
梨子「確か次の筈だけど・・・」
いよいよSaint Snowの二人がステージに登場し、
流石優勝候補だけであって、歓声が沸いた。
鞠莉「Its Show time!!」
今回のSaint Snowの曲は「DROPOUT!?」という曲名。
何故か、パフォーマンスシーンもなく結果発表へスキップ。
結果はSaint Snowは上位3グループに入れず、地区予選敗退してしまったのだ!
曜「びっくりしたね」
梨子「まさかあんな事になるなんて・・・」
曜「これがラブライブなんだね」
梨子「一度ミスをすると立ち直れるのは本当に難しい・・・」
善子「一歩間違えると、私達もって事?」
花丸「そういう事ずら」
千歌「でもこれで決勝に進めないんだよね、Saint Snowの二人・・・」
ルビィは立ち止まって、理亞の事を思い出した。
心配そうにみるダイヤ。
本番前、Aqoursと一緒に記念撮影した3人組のスクールアイドルだけだった。
「Saint Snowの二人、先に帰られたみたいです。」
この後、本戦進出グループの壮行会やるんですけど。」
「控え室で待ってるって聖良さん達、言ってくれたのに・・・」
「今日、いつもの感じじゃなかったから」
「ずっと理亞ちゃん、黙ったままだったし・・・」
「あんな二人、今まで見た事ない」
理亞が本番中に転倒した回想シーン。
※このミスが致命傷だな・・・
「あれじゃ、動揺して歌えるわけがないよ」
「それにちょっと、ケンカしてたみたい」
果南「まだ気になる?」
梨子「二人でずっとやってきたんだもんね」
曜「それが最後の大会でミスして、ケンカまで・・・」
梨子「確かに・・・」
千歌「やっぱり会いに行かない方がいいのかな?」
曜「そうね気まずいだけかも」
鞠莉「私達が気に病んでも仕方のない事で~すゥ」
果南「そうかもね」
曜「あの二人なら大丈夫だよ!」
梨子「仲のいい姉妹だしね」
鞠莉「じゃあ、この後はホテルにチェックインして」
果南「明日は晴れるらしいから、函館観光だね」
善子「では、この地のリトルデーモン探しに!」
ダイヤはルビィの深刻な表情に気になっている。
花丸「それはないずら!」
「うわああああああ!!!」
テンション高かった。
千歌「凄い!凄い!!」
善子「何という光景・・・間違いない・・・
これこそが我が夢にまで見た魔法陣!!」
梨子「落ち着きなさい」
善子「伝説の超巨大リトルデーモンを!」
花丸はソフトクリーム食べながら。
花丸「ちょっと待つずら」
梨子「それは大きいの?小さいの?」
曜は土方歳三のブロンズ像を見て。
曜「カッコいい・・・!」
果南「全然平気!」
果南の真下には地面が見える透き通ったガラスの上にいたが失神寸前だった。
どうやら果南は高所恐怖症らしい。
ルビィはまだ深刻な表情が消えていなかった。
Aqoursが次に行ったのは八幡坂(はちまんざか)。
千歌「何か落ち着くね~」
果南「内浦と同じ空気を感じる」
千歌「そっか・・・海が目の前にあって、潮の香りがする街で、坂の上にある学校で・・・」
梨子「繋がってないようで、どこかで繋がってるものね・・・皆」
すると花丸が。
花丸「お待たせずらァ~♡」とぽっちゃり姿で戻ってきた。
ルビィ「ぴぎぃ!!!」
曜「またァ!!?」
善子「何でまた着てくんのよォ!?」
ルビィ&曜&善子、再び花丸のボディプレスの餌食に。
ダイヤ「学習能力ゼロですわァ」
寒空の下、震えながら歩くAqours。
鞠莉「ティータイムにしますか?」
千歌「賛成!」
花丸「駄目ずら~限界ずら~」
9人は近くにある和風喫茶店で休む事に。
千歌「くじら汁?」
千歌は戸を開けて「すみません」
しかし返事がなかった。もう一度声をかけたが、全然返事がなかった。
千歌「あれ?」
鞠莉「商い中ってありまーす」
花丸「とにかく中に入れて欲しいずら~」
千歌「仕方ないね」
Aqoursは店内に入った。
最後に入ったルビィはメンバーがいる所を別行動で歩を進んだ。
すると泣いている女の子の声に反応したルビィ。泣いている女の子の部屋のドアを開けたら、その女の子はSaint Snowの理亞だった。
※不法侵入じゃねーかよ!
Bパート
実はこの和風喫茶店「菊泉」はSaint Snowの実家であった。
梨子「わー綺麗~」
千歌「凄い、美味しそう!!」
聖良「とても温まりますよ。どうぞお召し上がり下さい」
※聖良さん、和風メイド似合ってます!
梨子「いただきます。雰囲気のあるいいお店ですね」
果南「そうだね!」
曜「その制服も可愛いし♡」
善子「この美味しさ、天界からの貢ぎ物!」
花丸「おかわりずら!」
善子「早っ!」
聖良「学校に寄られるかも聞いてましたが、でもびっくりしました!」
千歌「あ・・はい・・・せっかくなのであちこち見て回ったら偶然というか・・・」
梨子「街並みも素敵ですね。落ち着いていて、ロマンティックで」
聖良「ありがとうございます。私も理亞もここが大好きで、大人になったら二人でこの店を継いで、暮らしていきたいねって」
ルビィ「そうなんだ・・・」
ダイヤ「残念でしたわね・・・昨日は・・・」
聖良「いえ、でも・・・」
理亞はふて腐る様な口調を放った。
理亞「食べたらさっさと出てって!!」
聖良「理亞!何て言い方を!!」
理亞はルビィにひそひそ話でこういった。
理亞は「さっきの事、言ったらただじゃおかないから!」
と脅し文句。理亞は厨房に戻った。
聖良「理亞!!ごめんなさい、まだちょっと昨日の事で引っかかっているみたいで・・・」
梨子「そうですよね」
善子「会場でちょっとケンカしたらしく・・・」
隣に座った花丸に口封じされた。
聖良「いいんですよ。ラブライブですからね。
ああいう事があります。私は後悔してません。だから理亞も次は・・・」
そして理亞が厨房から出てきて
理亞「いや、何度も言っても同じ!私は続けない!
スクールアイドルはSaint Snowはもう終わり!!」
聖良「本当にいいの?あなたはまだ一年生。来年だってチャンスが・・・」
理亞「だからもう関係ないから・・・ラブライブも・・・スクールアイドルも!」
ルビィ「!」
理亞は再び厨房に戻った。
聖良「お恥ずかしい所見せてしまいましたね。ごゆっくり」
花丸「未来ずら~!!」
花丸が頼んだのは「THE フトッチョバーガー」だった。
※いくら大食いの自分でも無理だけど、これで800円なんて安いよ!
善子「一人でこれ食べる気?」
花丸「ずら~♡」
善子「一口!一口だけ!」
花丸「ダメずら~!」
善子「一口くらいいいでしょ?」
千歌「何もやめる事もないのに」
曜「でも理亞ちゃん、続けるにしても来年は一人になるんでしょ?」
鞠莉「新メンバー集めて!」
果南「簡単には考えられないでしょ?」
ダイヤ「わたくし達もそうでしたものね」
果南「結局、ステージのミスってステージで取り返すしかないんだよね」
ダイヤ「でも、すぐに切り替えられるほど、人の心は簡単ではないって事ですわ」
曜「自信、なくしちゃったのかなあ・・・」
ルビィ「違うと思う。聖良さんがいなくなっちゃうから、お姉ちゃんと一緒に続けられないのが嫌なんだと思う。お姉ちゃんがいないならもう続けたくないって」
ダイヤ「ルビィ・・・」
同じ姉を持つルビィには理亞の気持ちが一番理解していた。
ルビィ「ピギィ!」
善子「アンタ・・・」
花丸「凄いずら!」
梨子「そうだよね、寂しいよね・・・」
ルビィ「違うの!ルビィはただ理亞ちゃんが泣いて・・・あっ!」
千歌「泣いて?」
ルビィ「ぴ、ぴぎぃー!!!!」
ルビィは赤面しながら店を出た。ルビィはベイエリアにあるベンチに座っていた。
※寒くないのか?
ダイヤがルビィの所に来て、
ダイヤ「綺麗ですわね。理亞さんに何か言われたんですの」
ルビィ「ううん、ただ、きっとそうなんじゃないかなってルビィもそうだから・・・」
ダイヤ「ルビィ・・・」
ルビィ「お姉ちゃん、お姉ちゃんも決勝が終わったら・・・」
ダイヤ「それは仕方ありませんわ!」
ルビィ「でも・・・あんなにスクールアイドルに憧れていたのに・・・あんなに目指していたのに・・・もう終わっちゃうなんて・・・」
するとルビィの目から涙が・・・
ダイヤ「わたくしは十分満足していますわ。果南さんと鞠莉さん、2年生や1年生の皆さん、それより何よりルビィ
と一緒にスクールアイドルやる事が出来た・・・」
突然ルビィがダイヤに抱き着いた!
ダイヤ「それでラブライブの決勝です、アキバドームです、夢の様ですわ!」
ルビィ「でも・・ルビィは・・・お姉ちゃんともっと歌いたい!!お姉ちゃんの背中を見て、お姉ちゃんの息を感じて・・・お姉ちゃんと一緒に汗をかいて・・・ルビィを置いていかないで・・・・・・!!」
※やべえ!もらい泣きしそうだ・・・
ダイヤ「大きくなりましたね。それに一段と美人になりましたわ」
ダイヤ「終わったらどうするつもりですの?」
ルビィ「わかんない、でも学校なくなっちゃうし・・・お姉ちゃん達といなくなっちゃうし・・・」
ダイヤ「そうですわね」
ルビィ「お姉ちゃんは?」
ダイヤ「そうね、分からないですわ!その時になってみないと・・・今はラブライブ決勝の事しか考えないようにしてますし、ただ・・・」
ホテルで千歌と曜の部屋で
曜「どんな感じなの?お姉ちゃんって」
千歌「どうだろう?うちはあんな感じだからあまり気にする事ないけど・・・でも気になるかな。ほら、最初に学校でライブやったときさ、美渡姉、雨の中来てくれたでしょ?何かその瞬間泣きそうになったもん、あっ美渡姉だって」
曜「いいな~私はそういうのよくわからないけど・・・」
千歌「私もよくわからないよ。だって、あまりにも自然だもん、生まれた時からずっといるんだよ、お姉ちゃんって」
その頃、ルビィは一人で外出してホテルにはいないらしい
善子「あれ?ルビィは?」
花丸「ちょっと行きたい所があるって外に行ったずら」
善子「そう・・・」
花丸はルビィの分のハンバーガーを食べていた。花丸が言うにはいらない事だった。
善子「フフフ、フラグ立ちまくりね!」
花丸「どういう意味ずら?」
善子「幸せな奴め!!ククク・・・」
時は戻って黒澤姉妹の会話から
ダイヤ「ただ、あなたがわたくしにスクールアイドルになりたいって言ってきた時、あの時凄く嬉しかったのです!わたくしの知らない所で、ルビィはこんな一人で一生懸命で考えて・・・自分の足で答えに辿り着いたんだって!」
その頃理亞は店の後片付けの最中だった。
ルビィ「あの・・・」
理亞「あなた・・・!」
ルビィ「ルビィ・・・黒澤ルビィです・・・
お話が・・・お話があるの!少しだけ!」
ルビィと理亞は金森赤レンガ倉庫へ。
理亞「ねえ、どこまで行くの?話って何?まだ仕事あるから、手短に済ませてほしいんだけど・・・」
ルビィ「あの・・・ルビィにも理亞さんと同じでお姉ちゃんがいて・・・」
理亞「黒澤ダイヤ」
ルビィ「知ってるの?」
理亞「一応調べたから、Aqoursの事をね。でも私の姉さまの方が上!美人だし、歌もダンスも一級品だし!」
ルビィ「ルビィのお姉ちゃんも負けてないと思うけど・・・」
理亞「バク転出来ないでしょ?」
相変わらず暴言を吐く理亞。
ルビィ「日本舞踊だったら人に教えられるくらいだし、お琴もできるし!」
理亞「スクールアイドルに関係ない!!!」
ルビィ「そんな事ないもん!!必要な基礎は同じだって果南ちゃんも言ってたもん!」
理亞「でも私の姉さまの方が上!!」
お互い両者譲らない意地の張り合い。
ルビィ「やっぱり、聖良さんの事、大好きなんだね!」
理亞「あ、当たり前でしょォ!?アンタの方こそ何ィ!?普段気弱そうなクセにィ!!!」
ルビィ「だって、大好きだもんお姉ちゃんの事・・・
それでね、ルビィ、お姉ちゃんと話して分かったの。嬉しいんだって」
理亞「何が?」
ルビィ「お姉ちゃんがいなくても、別々でも頑張ってお姉ちゃんの力なしでルビィが何が出来たら嬉しいだって、きっと聖良さんもそうじゃないかな?」
理亞「そんなの分かってる!」
ルビィ「理亞さん?」
理亞「だから、頑張ってきた!姉さまがいなくても一人で出来るって安心してって・・・なのに・・・最後の大会だったのに・・・」
ルビィ「じゃあ!最後にしなければいいんじゃないかな?」
理亞「えっ?」
ルビィは理亞の腕を引っ張りながら走った。すると理亞の表情が笑みを浮かんだ。
二人が向かった先は、クリスマスツリーのイルミネーションだった。
ルビィ「歌いませんか?一緒に曲を!
お姉ちゃんの贈る曲を作って、この光の中でもう一度!!」
今回はここまですが、今回は函館が舞台なのでラブライバーの血が騒いでいるのか北海道へ聖地巡礼しなければいかないかなと思うが、さすがに函館へ行く金銭的な余裕もありません!ずら丸がぽっちゃり系になったり、Saint Snowが敗退したり、黒澤姉妹の姉妹愛には感動しました。
次回は「Awaken the power」(和訳 パワーを目覚めさせる)ですが引き続き函館が舞台です。