※ネタバレ注意!観てない人はスクロールしないように!
※は個人的な感想
アバン
鞠莉「えーっ!!!!!!」
ダイヤ「いい知らせではありませんね」
鞠莉が言うには学校説明会が一週間延期になるということだった。
千歌は屋根の上を歩きながら鞠莉達に近づきながら、
千歌「いいじゃん、その分、もっといいパフォーマンスになるよう頑張ればいいじゃん♡」
どうやら千歌は状況を把握していないようだ。
ダイヤ「どうやら状況がわかってない様ですわね」
曜が千歌にクイズを出題して「ラブライブの予備予選が行われるのは?」という問題だが、
千歌は「学校説明会の次の日曜日でしょ?」
梨子「ですが、その説明会が一週延びるという知らせが届きました。ラブライブ予備予選の日は変わりません」
梨子&曜は同時に「二つに開催されるのはいつでしょう!?」
千歌は「そんなの簡単だよ♡」とまだ状況はわかってないようだ。突然、千歌がバランスを崩し美渡姉としいたけが登場し、美渡姉は茶碗と箸を持ちながら「ちょっと五月蠅いわよ!」千歌が転落して、着地がしいたけの真上だった。どうやら大丈夫のようだ。
千歌「同じ日曜だァ!!」
やっと状況がわかった様だ。
つまり、説明会とラブライブ予備予選が同じ日に重ねてしまったのだ。
※まさに一難去ってまた一難って事ですね。こういうハプニングはつきものですね。
Aパート
曜が学校は?と聞いて、この場所は電車もバスも通っていない。
梨子は電車で乗り継いでという案だが、ダイヤはゴチャゴチャしてきたと苦悩。
鞠莉「到底間に合いませ~ん」
花丸「空でも飛ばなきゃ無理ずらね」
善子「ならば、この堕天使の、翼で!!」
ルビィ「おお、その手があったァ♡」
花丸「堕天使ヨハネの翼で大空から会場入りずらァ♡」
善子「嘘よ!嘘!常識で考えなさい!!」
花丸「そうずら~♡」
ルビィ「ふ~ん♡」
善子はステージから降りて、
善子「アンタ達ィ!わざとやってるでしょォ!!!!」
千歌「そうだよ!空だよ♡」
妄想で千歌がパイロットになって、ヘリコプターで移動するという提案だが、鞠莉がヘリコプターの手配が簡単にできると思うのと、鞠莉の父親に自力で入学希望者100人集めるという約束なので今更力を貸せないという。
ルビィは空がダメなら、海はどうかなと提案だったが
果南「うちはダメだよ、日曜仕事だし」
※果南ちゃん家はダイビングショップしていて特に祝日、日曜は客が多いですからね。
千歌は「じゃあ、曜ちゃんは?」
曜「私?」
千歌「そう曜ちゃんのお父さんの船で!!」
曜の父親はフェリーの船長をしていて、
再び妄想でAqoursが豪華客船でバカンスを楽しんでいるシーンだった。
千歌「おーい」
曜「全速前進ヨーソロー!!」
梨子「見て♡私、今水色の風になってるの♡」
とパラシュートで満喫しながら「捕まえてね♡♡」とウインク。
※梨子ちゃん推しの自分とってこれは効きます!!
現実に戻り梨子が
梨子「私のその恥ずかしいセリフは何ィ?」
曜「そもそもパパのはそんなんじゃない!」
と却下。
ダイヤ「現実的に考えて、説明会とラブライブ予備予選二つのステージに間に合わせるため方法は一つだけ!」
それは予備予選の1番で歌った後、すぐ終わればバスがあって、
そのバスに乗ればギリギリ間に合うという事だった。
そのバスに乗れなかったら次に来るのは
3時間後なので説明会には絶対に間に合わない事だった。
予備予選の順番は抽選で決まり、代表が自らのグループの順番を決める。
責任重大なので誰が行くか迷うAqours。
ここはリーダーの千歌が行くが、梨子が今日の千歌の運勢は超凶だと告ぐ。
千歌「自信なくなってきた!」
また誰が行くかは決まらないまま、抽選会が始まった。
※因みに司会は、µ‘sのときのハロウィンイベントや1期で「TOKYO SCHOOL IDOL WORLD」の司会を務めて眼鏡をつけた、確かアキバレポーターでしたね。
わざわざ静岡までお越しいただきご苦労さまです。
しかし善子以外のメンバーは萎えた表情だった。
ジャンケンで全敗しているので全然期待していないらしい。
善子「運をためてるのよ!!見てなさい、いざという時に私の力を!!」
ダイヤ「あなたがそこまで言うのなら、
ここでわたくしとジャンケンしましょう!勝ったらよろしいでしょうか?」
因みに今日のダイヤの運勢は超吉だという。
両者、真剣な眼差し。
ダイヤ「じゃあ、いきますわよ!」
ダイヤ&善子「じゃーんけーん、ぽーん!!」
善子は右腕を出すとき誰かがお尻を押されて
結果は善子がパーで、ダイヤがグーで善子が抽選を引くことに。
善子「勝った・・・」
ルビィ「凄い善子ちゃん!」
花丸「善子ちゃんがパーで勝ったずら♡」
善子「てか、ヨハネ!!それにずら丸、アンタ何かしたわよね!?」
期待感が高まるAqours。
ダイヤ「あなたの力、信じましょう!さあ引いてらっしゃい、栄光の一番を!!!」
ダイヤ「あなたの力、信じましょう!さあ引いてらっしゃい、栄光の一番を!!!」
ステージに上がった善子。
とルーレットを回した!!
緊張が走る・・・Aqoursの面々も1番だと祈り続ける。
結果は・・・何と奇跡が起こったのか1番だと思いきや、24番だった。
奇跡は起きなかった。
善子「不死・・・フェニックス!!!!」
花丸「喜んでいる場合じゃないずら!!」
多数決でも誰一人挙手しなかった。夜、千歌は悩みながら梨子が来て、
梨子「気持ちはわかるけど・・・いつまでも悩んでる時間はないわ」
千歌「だよね~梨子ちゃんはどっちがいいと思う?」
梨子「そうね、ラブライブに出て輝きたい。
梨子「そうね、ラブライブに出て輝きたい。
輝いてみたいってスクールアイドル始めたけど・・・」
千歌「それができたのも、学校があったから、浦の星があったから」
千歌「あ~あ何で同じ日にあるんだろう~身体が二つあればな・・・」
結果、Aqoursは9人いるので、
そこで二手に分かれて5人と4人両方で歌うという千歌の提案だが
善子「それでAqoursといえるの?」
鞠莉「それに5人で予選突破できるか分からないで~す」
反対意見。
梨子「嫌なのはわかるけど、じゃあ他に方法ある?」
結局、結論は出なかった。
夕方、2年生トリオは浦女の近くのあるみかん畑でみかんが実って収穫の時期で、
エンジントロッコにはみかんで山盛りだった。
千歌はこれを見て「みかんだよ!」千歌は名案が浮かんだ様だ!
千歌「みっかーん♡」
Bパート
いよいよ浦女の学校説明会とラブライブ予備予選の日が来て、
浦女の方は千歌の同級生よしみ、いつき、むつは
チラシ配りとシャボン玉で入学希望者を歓迎していた。
むつ「我が校のスクールアイドル」
よしみ「Aqoursのライブもありまーす!」
よいつむ「よろしくお願いしま~す♡」
予備予選会場である狩野ドームでは、志満と美渡は軽トラで待機ししながら
志満「千歌ちゃん達は?」
美渡「結局、全員で歌うのは無理だって事になったみたいだよ、
学校説明会で、浦女の子達もいないし、今回は厳しいかもね~」
志満「その分、私達が応援しなきゃ!ね♡」
その頃、会場内にある階段の踊り場では、
2年トリオとルビィが待機していて、前半が終わった所だった。
ルビィが泣きそうな顔だったが、
曜「大丈夫、花丸ちゃんが言ってたよ」と自信を持たせた。
今回の衣装はルビィが製作し、和風的な衣装だった。
そして
ダイヤ「お待たせいたしましたわ」
とダイヤは妖艶な姿だった。
※流石、大和撫子のダイヤさん、和服姿似合ってます!!
ルビィ「ずっと、ずっと、思ってたんだ、お姉ちゃん絶対似合うのに」
するとダイヤはルビィを抱き合って。
ダイヤ「ルビィ・・・」
梨子「いい妹さんですね、ダイヤさん」
ダイヤ「勿論、自慢の妹ですわ。さあ、行きますわよ!!」
千歌「次のステージに向けて!!!」
司会「エントリーナンバー24、Aqoursの皆さんです!!」
いよいよAqoursがステージに上がって、
志満「みんな!!」
美渡「頑張って!!」
と声援を送ったが拍手もまばらだった。浦女の生徒が一人もいない事とAqoursは9人じゃないといけなかったのか重い空気の中。
すると
「勘違いしない様に!!!!」
という声が、
それは浦女に行っているはずの、果南、鞠莉、善子、花丸の姿だった。
果南「私達は一つじゃなきゃね!!!!」
新曲を披露、タイトルは「MY舞☆TONIGHT」
歌詞(一番)
踊れ 踊れ 熱くなるため
ひとは生まれたはずさ
いま小さく燃えてる まだ小さな焔(ほむら)が
ひとつになれば奇跡が生まれ
この世界はいつも、あきらめないこころに
答えじゃなく 道を探す手掛かりをくれるから
最後まで強気で行こう
踊れ 踊れ 熱くなるため人は生まれてきたの?
踊れ 踊れ きっとそうだよ
だから夢見て踊ろう
MY舞☆TONIGHT(DANCING TONIGHT)最高の
MY舞☆TONIGHT (DANCING TONIGHT)今日にしよう!
※Aqoursの皆さん、ダイヤさんは勿論、和服姿似合ってて、
曲も和風的で良かったです。
披露が終わって
千歌「さあ、行くよ!」
と急いで退場し、
梨子「ここからが勝負よ!」
曜「花丸ちゃん達大丈夫?」
ダイヤ「どういう事ですの?」
9人は水色のTシャツに着替えて、浦女へ直行するというのだ。
回想で「みかん?」
千歌は、この辺りの一帯はみかん畑で、同級生のよしみも家がみかん畑だと知り、
千歌「しゃー!」
とガッツポーズ。
梨子「でも変わりないわよ!」
みかん畑にはよしみとむつが待機していて
むつ「お嬢ちゃん達、乗ってくかい?」
それはレールの付いたエンジントロッコだった。
それに乗って浦女への所要時間の短縮と9人の体力消耗を軽減される事だった。
※流石内浦在住、ちかっちらしい名案でした。
全員乗って、エンジンふかしたが、9人で重いのかスピードが出なくて、
先頭にいる果南は
果南「スピード出ないの?」
と強引にレバーを壊してしまった。
果南「取れちゃった♡」
その先は下り坂で、まるでジェットコースター並みの速度だった。
※これぞHPT!!
エンジントロッコから降りて、再び走ることに。だが9人はヘトヘト状態に。
ダイヤ「時間がありませんわ」
ルビィ「間に合うかなァ?」
曜「あと少しなのに」
果南「ここまで来たのに」
梨子「奇跡は起こるかなァ?」
千歌は「私、思うんだ。奇跡を最初から起こそうとなんて人いないと思う。ただ一生懸命、夢中になって何かしようとしている。何とかしたい、何かを変えたい!それだけの事かもしれない!だから起こせるよ奇跡!!私達にも!!!」
梨子「起こるかな?奇跡!」
千歌「起こるよ、だって、だって、虹がかかったもん!!」
空には虹がかかっていた。
スタッフロールが終わったとき、もう終わり?と思いきや、
Aqoursのデビュー曲「君のこころは輝いてるかい?」が流れた。
(歌詞 一番のみ)
今・・・
みらい、変えてみたくなったよ!
だって ぼくたちはまだ夢に気づいたばかり
きっかけはなんでもいいから
いっしょにときめきを探そうよ(わっしょい!ときめきオーライ)
本当に望むことなら
かなうんだと証明したみるんだ
ちっぽけな自分がどこへ飛び出せるかな
わからない わからないままで
(なんとかなるさと)Ah!はじめよう
胸に聞いたらYes!!と答えるさ
この出会いがみんなを変えるかな
今日も太陽は照らしてる 僕らの夢
どうやら説明会に間に合って、説明会に来ていた生徒には好評を受けた様だ。
千歌「どっちにするかは選べないし、どっちでも叶いたいんだよ。だから行くよ!諦めず心が!輝く方へ!!」
※と今回はここまでですが、
予備予選が終わって急いで浦女へ向かうシーンはハラハラしました。
µ‘sも穂乃果ちゃん、ことりちゃん、海未ちゃんが大雪の中、
会場へと向かう同じシーンもありましたね。
ところでAqoursは予選突破したんでしょうか?それも気になります。
次回は「ダイヤさんと呼ばないで」ですが、ダイヤさんが主役の様です。