義仲館(よしなかやかた)・資料館 弐

その壱の続き。三枚目
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1180年、以仁王平氏追討の令旨を受けた義仲は挙兵します。
上洛一番乗りを目指します。
四枚目
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1183年、石川県と富山県の境にある、
倶利伽羅峠(くりからとうげ)の合戦です。
牛の角に松明(たいまつ)をつけて、平氏軍を蹴散らした事で有名です。
五枚目
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上洛一番乗りを果たし、義仲は征夷大将軍に任命し、その儀式の模様です。
しかし、義仲軍の兵士の略奪が相次ぎ、それを聞いた後白河法皇源義経源範頼の連合軍を義仲討伐軍を出兵させ、義仲軍は敗走を続けました。
六枚目
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1184年、義仲は粟津ヶ原(あわづがはら・現在の滋賀県大津市)で義経・範頼連合軍に追い詰められたときです。ここで討たれて、31歳の生涯でした。
館内はそんなに広くはないんですが、義仲関連の資料が蔵書並みにあります。
そして、義仲グッズも販売されて、Tシャツまでありました。
中でも、書籍で「義仲は略奪なんかしていない、これは僧兵のデマだ」
という英雄だった説もあります。
義仲ファンの方、木曽へ運んでみてはいかがでしょうか?