ラブライブ!サンシャイン!! アニメ2期 4話 ダイヤさんと呼ばないで

※ネタバレ注意!観てない人はスクロールしないように!
※はコメント
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 アバン
朝、梨子が起床して部屋の窓を開けたら千歌が制服を着ていて浦の星女学院に向かうところだった。
千歌「おっはよー、先行ってるね~」
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梨子「早いのね」
志満「今日は雨かしら」
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部室で千歌は窓ふきしながら鼻歌をしていて
ダイヤ「随分、機嫌がいいですわね」
善子「こんな時に」
曜「千歌ちゃん、今日、何の日か覚えてる?」
千歌「ラブライブ予備予選の結果が出る日でしょ?」
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千歌以外「おおー!!」
ルビィ「緊張しないの?」
千歌「全然、あんなにうまくいって、
あんな素敵な歌を歌えたんだもん。絶対突破してる!!」
と自信満々。
Saint Snowの鹿角聖良がパソコンのモニタで
聖良「私が見る限り、おそらくトップ通過ね」
スカイプで会話していた。
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千歌「本当ですか!」
聖良「うあァ!」
大声で発した。千歌と聖良とは友達のような関係だった。
そしていよいよ結果発表のメールが来て、千歌以外緊張しながら固唾を飲んだ。
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何と無事予備予選を突破したのだ!まさかの有言実行。
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※おめでとう!!
Bパート
予備予選を突破したもの、次の悩みが。
千歌が言うにはラブライブと学校説明会で活動費がスッカラカンで、
この前1000円ずつカンパしたばかりだという。
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花丸はのっぽパンを食べながら
花丸「このままだと予算がなくなって、仮に決勝に進出しても・・・」
妄想でAqoursがスワンボートに乗り東京へ向かうシーンだった。
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花丸「なんて事態ずら」
善子は「沈むわい!!」
梨子が机にある貯金箱を空けてみたら、たったの5円だった。
鞠莉「綺麗なコインで~す♡」
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ぼーとしているダイヤを見て、
千歌「どうしたんです?」
ダイヤ「果南さんも鞠莉さんも随分皆さんと打ち解けたと思いまして」
果南「そうだね」
ダイヤ「果南・・・ちゃん」
9人はあわしまマリンパークにある銭洗弁天で神頼みする事に
千歌は祈りながら
千歌「何卒、5円を5倍、10倍、いや100倍にィ!!!」
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曜「100倍は500円だよ♡」
※wwww
梨子「というか、神頼みする位なら・・・」
「鞠莉ちゃん♡♡」
ここはホテルオハラのお嬢さまである、鞠莉に催促したが、
鞠莉「小原家の力は借りられませ~ん!!」
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と突っぱねた。
千歌「ですよね・・・」
ダイヤ「鞠莉・・・ちゃん」
と独り言。果南と鞠莉と別れて7人は家路に戻ろうとすると、
ダイヤは一人でぼーっとイルカを見ていた。
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鞠莉「で、何のトークですか?」
ダイヤ「えっ、大したことはないのですが、二人とも急に仲良くなりましたわね」
果南「私と」
鞠莉「仲良く?」
と社交ダンスする果南と鞠莉。
ダイヤ「違いますわ!1年生と2年生達とです!!」
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果南「もしかしてダイヤ、妬いてるのォ?」
ダイヤの後ろにいるイルカが笑い出し、
ダイヤはイルカに睨みつけて、イルカは逃げる様に海に潜った。
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ダイヤは話を続けて
ダイヤ「ま、まさか生徒会長としてちゃんと規律を守らねば示しがつきませんわ!!」
果南「またそういう堅い事言う~」
鞠莉「ベリ~ハ~ドね」

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ダイヤ「ただ」 
鞠莉&果南「ただ?」
ダイヤ「ただ・・・何でもありませんわ!
ただ鞠莉さん達は上級生である事の自覚を無くさない様に!!」
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とダイヤは船乗り場へ向かった。
果南「どう思う?」
鞠莉「スメルプンプン!嫉妬ファイヤ~ァ!!!!!!」
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鞠莉「しばらくすればシッポ見せるでしょ?
ダイヤは自分の事になるとヘッポコピーだから」
果南「ヘッポコピー?」

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ダイヤ「鞠莉ちゃん、果南ちゃん・・・か」
と再び独り言。
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別の日、練習の休憩で千歌達はバイト探しているとき、
ダイヤ「あら、今度はなんですの?」
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千歌「お腹痛いんですか?」
ダイヤ「違いますわ!!い、いえ、何か見てらしたような・・・」
曜「内浦でバイト探してて。コンビニか新聞配達かなって」
ダイヤが座って
ダイヤ「沼津の方がいいかもしれませんわね」
曜「だったら色々あるよ!カフェとか!」
妄想で千歌がウエイトレス姿で
千歌「いらっしゃいませ!何名様ですか♡」
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※ちかっち可愛い!!
曜「お花屋さんとか」
千歌「はい、一番綺麗ですよ!」
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曜「写真撮影のモデル」
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千歌「何か楽しそう!」
ダイヤ「ぶっぶーですわ!!安直すぎですわ!!バイトはそう簡単にありません!!大抵土日週4日シフトですので9人揃って練習っていうのは難しくなります!!大体簡単に決めすぎていけません!!ちゃんとなさい!!!!」
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辺り静まり返った・・・。
梨子「確かに、ダイヤさんの言う通りだね・・・」
千歌「流石ダイヤさん!」
曜「でもさ、どうするの?」
心配そうに隠れて覗き見する果南と鞠莉。
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そこで沼津市街地にある中央公園でフリーマーケットで出品し、資金を集めるという事を考えたのだ。

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Aqoursのブースにはぬいぐるみや英和辞典、花の図鑑やコスプレ衣装、銅像や「焼魚定食物語」のコミックスが陳列されていた。
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※流石、Aqoursいろいろありますな!でも焼魚定食物語ってどんな漫画だろう?
善子「あなたにこの堕天使の羽を授けましょう」
ダイヤ「光栄ですわ」
ダイヤ(よし、これで打ち解けて信頼を得られべば・・・)
ダイヤの妄想で。
千歌「一緒に帰ろ!ダイヤちゃん♡」
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花丸「これ、読むずら!ダイヤちゃん♡」
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曜「はい!この前の写真だよ、ダイヤちゃん♡」
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ダイヤ「デュフフフフ・・・」
と不敵な笑い声を発した。
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千歌がみかんの半切りされた着ぐるみで登場し、
美渡の会社から使わなくなった貰いものらしい。
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一人の女の子が千歌に
女の子「みかんのお姉ちゃん」
女の子はぬいぐるみを抱きながら
女の子「いくらですか?」
と尋ねた。
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女の子の所持金は5円しかなかった。結局5円でお買い上げしたが、
ダイヤがすごい剣幕で
ダイヤ「何を言ってくれてるですの!?ちゃんとなさい!Aqoursの活動資金を集めるためにここに来てるんですよ!!まず心を鬼にして、しっかり稼ぎませんと!!!」
と怒声。
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すると一人の女性客が「すみません、1000円でいいかしら?」と尋ねてきて、
ダイヤ「見てなさい!!」
女性客はびっくりし、ダイヤは怒鳴りながら「いらっしゃいませ!!残念ですが原価的にはそれ以下はぶっぶーですわ!!!!はっきり言っておきますが、新品ではございませんが日用品!!!出品にあたっては一つ一つ丁寧にクリーニングを施した自慢の一品!!!!このお値段、すでに価格破壊になっておりますわ!!!!!」
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と客に向かって指を差した
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※おいおいそんなんじゃ客来なくなるし、こんな店員だったらクビだぞ!!
果南「客に指差しちゃダメだよ」
結局、売上は伸びず、
花丸「アヒルボート決定ずら・・・」
曜は「それにしても」
梨子「何者にも屈しない迫力だったわね」
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千歌「流石ダイヤさん!」
ダイヤはグンニャリしながらへへへと苦笑い。
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果南「それにひきかえ、鞠莉そんな物を持ってくるし」
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軽トラに乗っている美渡姉は
美渡「これ売る気だったの?」
鞠莉「それ言ったら、善子も売り上げナッシングでーす!」
善子は段ボールの中にある堕天使の羽が風が来て舞っていった。
善子「フフフ、まるで傷ついた私の心を癒してくれているかの様・・・美しい!」
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※堕天使の羽、一つ欲しいな・・・
美渡「バカな事言ってないで急いで拾いな!!!!」
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と慌てる。羽を拾いながら、
千歌「果南ちゃん!ダイヤさん何かあった?」
まだ立ち直れないダイヤ。
果南「千歌がそういう所、不思議と鼻がきくよね」
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千歌「それ褒めてる?」
果南「褒めてるよ、心配しないで。私と鞠莉がちゃんとやっておくから」
1,2年トリオと別れて3年生トリオは話があって残ることに。
ダイヤ「で、話ってなんです?明日ではダメなんですか?」
果南はニヤニヤしながら、
果南「やっぱりダイヤ、何か隠してるでしょ?」
鞠莉「下級生と仲良くなりたいなら素直に言えばいいのに・・・」

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ダイヤ「違いますわ!わたくしは別に・・・」
果南「ダイヤは誤魔化(ごまか)すとき、必ずほくろのところを掻(か)くんだよ」

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ダイヤが小学生の頃、花瓶を落として割ってしまい、
ダイヤの前には水がこぼしていた。
ダイヤ「な、なんでもありませんわ!!」
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ダイヤの頬の辺りにはほくろがあって、必ずほくろを掻く癖があるらしい。
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果南&鞠莉「逃げられないよ~♡」
とダイヤを追い詰めて
ダイヤ「別に私はただ・・・」
果南&鞠莉「ただ?」
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ダイヤ「ただ、笑いませんか?」
果南「笑う?」
鞠莉「そんなことするわけじゃありませ~ン」
ダイヤ「でも・・・」
果南「あーもー」
鞠莉「何年の付き合いだと思ってるの?」
ダイヤ「じゃあ言いますけど」
するとダイヤはひそひそ話して二人は大笑いした。
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Bパート
ダイヤは赤面して

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果南「それにしてもダイヤが~♡」
鞠莉「ダイヤちゃん♡って呼ばれたいなんて♡」
果南&鞠莉はクスクス笑いした。
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ダイヤ「だから別に呼ばれたいわけではありませんとあれほど言ったでしょ?
ただわたくしだけが違うのは」
果南「そんなのどーだっていいじゃーん♡」
ダイヤ「よくありませんわ!
こんな形でメンバー間に距離があるのは今後の為にもよくなくなくないというか」
鞠莉「羨ましいんだ~♡」
ダイヤは鞠莉の頬を引っ張りながら「ち・が・い・ま・す・わ!!」
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それにしてもどうしてこんな所を呼び出すと言い出すダイヤ。
鞠莉が言うには曜からの連絡で、イベントがあるから今日一日だけバイトを手伝ってほしいという。バイト先は今3人がいる場所だった。
それはみとしーこと水族館の「伊豆・三津シーパラダイス」だった。
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※みとしーといえばAqoursが2ndシングルの
恋になりたいAQUARIUM」のロケ地ですね。
9人一緒にバイトし、距離を縮めて
「ダイヤちゃん♡」と呼ばれるチャンスでもある。
ダイヤ「べ、別にそんなの求めているわけではありませんから」
とニヤニヤした笑顔。
果南「本音は顔に出てるけどね」
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館内ではイルカショーやマスコットキャラのうちっちーが
園児達に風船を振る舞っていた。
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うちっちーの中には曜が入っていた。
ショースタジアムにあるテイクアウトコーナーのそばに3年トリオがいて、
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ダイヤ「随分曜さん詳しいんですね」
果南が言うには曜が過去にバイトした事があるらしいという。
軽食コーナーでは千歌、ダイヤ、花丸が担当し、
千歌「きつねうどん、お待たせしました!!」
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「ありがとう」
果南&鞠莉の作戦で、話しやすい話題を振るという。ダイヤは作戦を実行したが、
2人は気味が悪くなって逆効果に。
2人はそんなダイヤを見て
ちかまる「すっごく怒ってるずら~!!!」
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ダイヤはショースタジアムの掃除中に梨子とルビィが来て、
軽食コーナーの方が落ち着いたのでショースタジアムの掃除の手伝いに来たらしい。
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梨子が持っているバケツはアシカの餌で、
ルビィの首に着けているアシカの調教用の笛だった。
すると一頭のアシカがプールから出て来て、餌をもらいにきたらしい。
ダイヤ「あら、アシカさん」
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でも梨子とルビィは怖がっている様子。
突然、アシカが吠え、暴れ出して、
梨子とルビィが怯えて逃げ出して二人を追うアシカ。
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ダイヤ「いけませんわ!」
ルビィが落とした調教用の笛を拾って鳴らして
ダイヤ「静かに!!プールにお戻りなさい!!!」
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ダイヤの一喝でアシカはおとなしくプールに戻った。
どうしてもうまくいかないダイヤは果南と鞠莉の所に行き、
鞠莉はペンギンに水を撒いていた。
果南「ダイヤは自分から近づこうとしないからね」
鞠莉「小学校の頃も私達とべったりだったしね」
果南「自分から行かなきゃ始まらないよ」
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鞠莉「簡単でしょ?まず」
ダイヤ「よ、曜ちゃん」
曜が持っている風船をダイヤに渡たそうとしたが、
手が滑ったのか風船が上に行ってしまった。
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次にダイヤはヨハネに声をかけて「善子ちゃんもアルバイト一緒に頑張りましょう~♡」と笑みを浮かびながらスキップして去っていた。
しかしヨハネは「ヨハネよ!でも背筋に冷たいものが走る違和感!」
ヨーソロー「それはわからない」
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軽食コーナーではちかっちとずら丸が食器洗いしながらずら丸は「ダイヤさん怒ってたずらね~」
ずら丸が持った丼が手が滑ってしまい、丼がダイヤさんの頭に被ってしまった!
するとダイヤさんが「お気をつけなさい」と寛大な言葉だった。
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1、2年組はダイヤさんの様子がおかしいと相談している所を果南ちゃん&マリーはこれ以上混乱させてしょうがないじゃないと。
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そして果南ちゃんとマリーはダイヤさんの異変の理由を言い出し
「雲の上の存在で、みんなそう思うからダイヤもそう振る舞わらなきゃって、どんどん距離を置いていて、本当は凄い寂しがり屋ね」
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そのとき園児達がバラバラで行動し、保母さんやちかっち達の注意を無視し、
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ヨハネは園児を泣かし、ルビィちゃんも泣き出してしまいお手上げ状態に。
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すると笛が鳴って、ダイヤが「さあ、みんな!スタジアムに集まれ!!!」
園児達は泣くのは止んでスタジアムに向かった。
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ダイヤ「園児のみんな、走ったり、大声で出したり、他の人の迷惑になるからぶっぶーですわ!!みんなちゃんとしましょうね!!!」
園児達は素直に「はーい」と返事した。どうやら収まった様だ。
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泣く子も黙る生徒会長ですね。
夜、バイトが終わり、
ダイヤ「結局、わたくしはわたくしでしかないのですわね」
と疲れた表情のダイヤ。
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「それでいいと思います」
それは千歌だった。
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千歌「私、ダイヤさんはダイヤさんでいてほしいと思います。確かに果南ちゃんと鞠莉ちゃんとは違って、ふざけたり冗談いったりできないなと思うこともあるけど、でもダイヤさんがいざとなった時頼りになって私達がだらけた時には叱ってくれる。ちゃんとしてるんです!みんな安心できるし、そんなダイヤさんが大好きです!!ね!」
千歌「だからこれからもダイヤさんでいて下さいね!!
よろしくお願いします!!!」
するとダイヤの目には涙が・・・
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ダイヤ「私がどっちでもいいのですわよ、別に」
とほくろを掻くダイヤ。
そして千歌達は「ダイヤちゃん♡」と呼んでダイヤは満面の笑みを浮かんだ。
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※あっという間の30分でしたが、ダイヤさんの素性がわかってよかったです。
でも感想のブログ書くのに何時間かかりましたw
次回は「犬を拾う。」ですが、どうやらヨハネが犬を拾ってきたようですが、あと梨子ちゃんの犬嫌いになった理由が明らかになるんじゃないかなと思います。次回感想は来週の月曜以降になると思います。
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