10話 ミアと侑とスクールコンサート
某会場でピアノのスクールコンサートが開催していて、
ステージにはミア・テイラーによる演奏中だった。

ミアの演奏が終え、観客に向かって礼をした。
ステージを出て、仲間達が。
「ミアちゃん凄い!」
「流石だね!!」
ミア「フッ、当然さァ!!」
流石、音楽一家のミアにとっては朝飯前である。ミアは緊張している侑を見て。
ミア「ベイビーちゃんも聴いてたァ?僕にかかればこんなモンさァ!!」
侑「お疲れ様ァ~!!感動して、震えが止まらないよォ~」
侑は緊張なのか、体中震えながら、大量の汗が。
ミア「侑!!!変な汗出てるけど、大丈夫ゥ?」
侑の汗と震えは治まらず。
侑「大丈夫・・・そろそろ私の番だなって・・・この大きな会場で演奏するなんて・・・緊張する」
ミア「練習通りにやればいいんだよ。只の実技試験だろ?」
ミアは侑におしくらまんじゅうしながら。
ミア「っていうか、今までも色んな試験の度に僕に泣きついてきて、こんなところで低評価なんて受けたら、許さないからな!!!」
侑「プレッシャーかけないでよォ!!!!」
ミア「大体、同好会のステージで演奏した事もあったじゃないか!あの時と同じ気持ちでやればいいんだよ!!」
侑「でも、あの時は、みんながいたから。みんなと一緒のステージだったから・・・」
ミア「やれやれェ・・・」
ミアはジャケットからイヤホンを取り出し、侑の耳に付けて、イヤホンから同好会メンバーの歌声が聞こえてきた。
侑「これは、みんなの歌声・・・」
ミア「同好会のみんなだって、最初はたった独りでステージに出た時は、緊張して、きっと今のベイビーちゃんと同じ気持ちだった筈さ。僕だって、そうだったし・・・」
ミア「まあァ。嵐珠とか愛あたりは、緊張なんてしないかもだけど・・・とにかく、ベイビーちゃんはその背中を何度も押してきたんだ!!!!」
ミアは言い過ぎたかなと思いながら、言葉を詰まらせ。
ミア「えっと、その、つまり・・・侑なら大丈夫だって事!!!」
と頭を当てて、ミアの言葉に安心したのか侑は落ち着いて。
侑「ありがとう、ミアちゃん・・・もう大丈夫。私は、独りでも、独りじゃない!!!!」
「高咲さん、準備お願いします!」
侑「はい!」
侑はイヤホンをミアに返し。
侑「ありがとう、ミアちゃん!それじゃ行ってくるね!!」
侑はステージに向かい、席に着いた。
侑がピアノを弾く曲名はアニメ1期OPの
「虹色Passions!」





11話 同好会とビクトリーロード その3
再び一台のブラウン管のテレビデオが、映し出された。
侑「前回のにじよんあにめーしょん!!!!」
しずく「クックックッ・・・遂に魔王の力が私の元へ!!!!!」
侑「しずくちゃんの謀略により、世界は混迷に極めていた!!」
かすみ「やっぱり、まだ続いてたんだァ・・・コレェ・・・」
※あゆぴょんと同様、しず子もドラキュラなんですけど・・・
魔王しずくは玉座に座り。
しずく「そう・・・私こそが、本来の魔王・・・歩夢さんは、世界を守る姫巫女として、魔王の力をその身に封じようとしたのですが」
※何か北斗の拳のサウザーの玉座と似てる様な気がするけどォ・・・

しずく「あまりの魔力に耐えられず、自らが魔王化してしまったのです!!!!」
しずくの瞳が赤くなった。
かすみ「何ィ?その無駄に凝った設定ィ?」
ツッコむかすみ。そして。
しずく「この力で世界を滅ぼしてやります!!!!!!」
「させないよ!!!!!!!!」
それは璃奈だった。
璃奈「しずくちゃんは私が止めてみせる!!!」
せつ菜「私も手伝います!!」
しずく「フッ!喰らいなさい!!!!!」
幼稚園児が描いた様な絵画をバックに、璃奈&せつ菜対魔王しずくの死闘(?)が始まった。
かすみ「もー、滅茶苦茶ァ!!」
そこで愛の説明が入って早口言葉で。
愛「説明しよう!璃奈ちゃんそよ風とは、夏場とか扇風機代わりに丁度良いのだァ!!」
かすみ「りな子ォ、その見た目で全然戦闘向きじゃないじゃん」
それを高みの見物する、エマ&彼方。
彼方「何だか、みんな、大変だねェ~♡」
エマ「そーだね。大変だねェ~♡」
かすみ「あのォ~、一応世界の危機なんですけどォ・・・」
しかし、せつ菜&璃奈の攻撃は全く通用せず、そして、高笑いするしずく。
しずく「ハハハッハ!ハハハハハハ!!!!!!!」
誰にもしずくを止められない絶望的な状況。
しかし、彼方とエマからしずくに釘を刺す様な言葉を発した。
彼方「しずくちゃん、それでいいのォ?」
しずく「!!」
エマ「世界を滅ぼしちゃったら、大好きな演劇も」
彼方「スクールアイドルも」
エマ・彼方「出来なくなっちゃうよ~!!!!!!!!」
エマと彼方の言葉を聞いたしずくは精神的な打撃を受け、しずくの顔が青ざめた表情に変わり苦悩した。
しずくは頭を抱えながら。
しずく「ですが、私には魔王としての使命が!!」
嵐珠「そんなのどーだっていいじゃない」
栞子「ほら、上を見て下さい!」
上空から無数の高咲侑が降りてきた。
侑「おーい、しずくちゃん!!みんな~!!!!!」
しずく「侑先輩がいっぱい!?」

侑「応援に来たよ!!!!!!!!!!!!」

せつ菜「わああああ・・・」
歩夢「侑ちゃんがいっぱい・・・一人だけなんて選べないィ・・・」

ミア「ほら、ファンのみんなが待ってるよ」

しずくの目に涙が出て、それと同時にしずくの側頭部に付いている魔王の角も外れて。
しずく「私も、こんな私でも、スクールアイドルをやってもいいのでしょうか・・・」

果林「やりたいって気持ちがさえあればね!!」

しずくは涙を拭きながら。
しずく「分かりました・・・私、いえ、私達でみんなで歌いましょう!!!!」
※作画開放してますなァ・・・
かすみ「めでたしめでたし、何ですかねェ、コレェ?」

すると根源である魔王の角が浮いて。
かすみ「あれは!?」

しずく「魔王の怨念!!!!」
かすみ「怨念?」

しずく「このまま世界が・・・」

侑「大丈夫!みんなで力を合わせれば、何とかなるよ!!!」

「はい!!!!!!!!!!!!!!!!!」

そして!



「走り抜けろ!!!!!!!!!」
「繚乱!ビクトリーロード!!!!!!!!!!!!!!」

侑「イエーイ!!!!!!!!!!!!!!!」

侑「完璧だァ・・・」
エマ・彼方・璃奈「楽しみ~!!!!!!!」

12話 仲間でライバル
スクールアイドル同好会の部室では同好会メンバー達は会話を交わした。
しずく「それでね、新しい衣装の事で聞きたい事が」
璃奈「次の演出プラン確認して欲しい」
彼方「スケジュールどんな感じだったっけ?」
嵐珠「新しい筋トレメニュー考えたわ」
そして歩夢のスマートフォンからメールが。
歩夢「アッ!ペネロペちゃんからメールだ!」
歩夢「アイラちゃん、向こうで練習頑張ってるみたい」

※アイラ&ペネロペの詳細は「NEXT Sky」を観ましょう!!
栞子「そうなんですね」
かすみ「又、新しいライバル増えちゃいましたね」
果林「いい事じゃない」
愛「アイラッチに負けない様に、愛さん達も頑張ろう!!!」

せつ菜「ええ、頑張りましょう!!」
エマ「二人に会いたいね!」
ミアは周りを見て、侑が輪に入らない事に気付いて。

ミアは侑の隣に座って。
ミア「ベイビーちゃん、どう?新曲作業進んでる?」
侑「エッ?ああ・・・うん・・・」

ミア「どうしたのさ」

侑は右手に持っている鉛筆を見て。
侑「うん、何か最近変な感じがするんだ」

侑「こうやってみんなが頑張ってる姿が嬉しくて、私も頑張ろうって思うんだけど、でも、それだけじゃなくて」
侑「なんかこう、胸の奥がムズムズって今までと違う感情が増えたっていうか」
すると侑のツインテールが跳ね上がり。
侑「う~ん」

愛「ゆうゆってばホント面白いんだから!」
侑「え~何ィ?」

果林「侑、それって負けたくないっていう気持ちじゃない」
かすみ「かすみんはいっつも思っちゃいます」

栞子「同好会の皆さん素敵ですからね」

彼方「うんうん、侑ちゃんも沢山の人にときめきをあたえているっていう意味では、スクールアイドルだもんね!!」

エマ「そーそー、私達と同じだよ!」
璃奈「うん、璃奈ちゃんボード、ライバル♡」

しずく「侑先輩、その気持ち、私もよく分かります」
嵐珠「この嵐珠がライバルと認めてあげるわよ!!」

せつ菜「表現の方法は侑さんも私達も全員違いますが、大好きを届けたいという思いは同じ筈です!」
歩夢「私、侑ちゃんにも負けないよ!」

ミア「Friends but rivals. 仲間だけどライバル。まあ、侑もその一人って事さ!!」

侑の目はキラキラを輝いていた。

侑「そっか・・・これ迄はみんなの背中を見て、応援したりサポートしたり、それで良かったけど、今はもうそれだけじゃないんだ!私もみんなに負けないくらい頑張りたい!!みんなに負けないくらい、夢を追い掛けていきたい!!!」

侑「私もみんなに負けないよ!!!!!!」

侑(あの日の夢への一歩が、今に未来に繋がっている。行こう、その先へ!!行こう、私の想いを咲かせに!!!!)

侑「よーし!!それじゃあ一緒に頑張ろう!!!!!!!!!!」
「おー!!!!!!!!!!!!」

これにて、
にじよんあにめーしょん2全12話終了です!!
感想は・・・前期とは対照的にカップリングが多かったですね。
それぞれのプライベートも観れて良かったです。9月には映画も始まる様なので期待したいと思います!!
相変わらず簡単な感想ですが、最後までご覧いただきありがとうございます!!