※ネタバレ注意!観てない人はスクロールしない様に!!
※随時、修正あり!
まずは恒例の前回のラブライブスーパースター
担当・四季
四季「かのん先輩達のライブに刺激を受けたLiellaは、新しい進化を遂げるべく、フェスでのセンターに私、若菜四季を指名」
四季「無理・・・」
四季「目立つ事が出来ない私。辞退しようとするも・・・」
千砂都「四季ちゃんがセンターでいい!!!」
メイ「目立たなくてもいい。いつもの四季のままでいい。そんな四季だから出来るセンターがあるんだ!!」
四季「その言葉を胸に、私はステージに立った!!!」
アバン
小学生の鬼塚夏美は公園のベンチでノートに何か書いていた。
ノートには「夢ノート 将来やってみたいこと!」のノートだった。
夏美は溜息をつく。
夏美「はァ・・・」
何故か文章が書かれてあるのを大きな罰印を付けていた。
公園の塀をよじ登っている妹の冬毬が来て。
冬毬「姉者、駄目だったのですか?」
夏美「五月蝿い!!」
冬毬「姉者は頑張りました!毎日、遅くまでずっと勉強していましたし、寧ろ、姉者の素晴らしさを分からない奴等こそ、無能なのです!!」
夏美「駄目なものは駄目だったんですの」
夢ノートの内容には「小説家になって世界中で大売れする」や「世界中の全てに山に登る」などの文章で多分、罰印は目標を挫折したとしての罰印らしい。
夏美「殆ど、無くなってしまいましたの・・・」
冬毬「姉者・・・」
すると、雨が降ってきた。
Aパート
夏美「以上、フェスの振り返りでした~!」
先日、代々木スクールアイドルフェスの会場で、その振り返り動画の撮影で、夏美はリポーターを務めた。
夏美「リポートは、あなたの心のオニサプリ!!オニナッツこと、鬼塚夏美でしたのォ~♡では~♡」
ナナミ「は~いOK!!」
ヤエ「さっすが夏美ちゃん!慣れてるゥ~!」
撮影に同行したLiellaの面々もいた。
千砂都「そんなに反響凄かったのォ?」
可可「ん?」
千砂都「今回のフェス?」
ココノ・ヤエ・ナナミ「ん?」
ナナミ「そりゃもう!!」
ココノ「うんうん!!」
ヤエ「会場の来られなかった生徒達が観たい、観たいって!!」
ココノ「特に四季ちゃん、凄い人気で撮影会、開いて欲しいって!!!」
きな子「良かったっすね!四季ちゃん!!!!」
きな子が振り向いたら四季の姿はなかった。
きな子「あれェ?」
メイ「あっち」
四季は眩しさに弱いので、日陰の場所にいた。
四季「クワガタ・・・」
メイ「こんな都会にはいないぞォ~」
すみれ「でも、こうなると、問題はラブライブね」
恋「出場は1校につき、1グループ」
ココノ「うん・・・それも学校で問題なってる」
ナナミ「どっちが出場するだろうって」
可可「それでナナミ達はどっちをォ?」
ココノ・ヤエ・ナナミ「エッ!?」
可可「どっちを応援してるデスカァ!?」
究極の選択に迫られた3人。
ナナミ「そ、それは」
ヤエ「勿論、Liellaは応援しているよ。1年の時から、ずっと結ヶ丘のスターだもの」
すみれ「フッ、当然よねェ」
ナナミ「ただ・・・向こうは向こうで、かのんちゃんがいるしィ・・・」
ココノ「それも無視出来ないっていうか・・・」
すみれ「裏切る気ィ!?」
ココノ・ヤエ・ナナミ「違うのォ!!!!」
メイ「でも、うちの学年も、そう持っている生徒が多いみたいだ。どっちも好きって」
きな子「きな子も、敵だなんて思えないっす」
千砂都「そりゃそうだよね」
と、千砂都は空を見上げた。
その頃、かのんは四季がセンターのSpecial Colorの動画を観ていた。
かのん「わァ~」
それを隣で観ているウイーン・マルガレーテ。
ウィーン「むむむ・・・」
かのん「四季ちゃん、凄いなァ!!メイちゃんとのコンビも最高!!歌もすっごく良かったなァ~!!!」
ウィーン「何、喜んでるのよォ!!!!Liellaに勝たなきゃ、ラブライブに出場出来ないんだからね!!!!!!」
かのん「それはそうだけど!」
ウィーン「まったく!調子狂うわねェ!!」
それを無視して動画を観ているかのん。
かのん「みんな頑張ってる。みんな素敵だなァ」
ウィーン「やっぱァ、アンタァ、本気で勝つ気ないでしょォ?私と組んだのもLiellaの為で」
かのん「違う違う!!マルガレーテちゃん達といい歌を歌いたい!いいライブをしたいって本気で思ってるよ!!」
ウィーン「だったら!!」
かのん「ただ・・・お互い、足を引っ張り合うんじゃなく、高め合って、最高のライブを目指したい!この結ヶ丘に最高の歌を!!最高の思い出を残したいの!!!!」
ウィーン「・・・あっそ」
冬毬が戻って来て。
冬毬「ウォーミングアップは終了しました。次のタスクは何でしょう?」
かのん「タスク?あのサクサクした?」
ウィーン「それはラスク!!『やらなきゃいけない事』よ」
かのん「ああ、じゃあ、もう少し、ストレッチ念入りにやっておこうか。いきなり動いた時は怪我が一番怖いし」
冬毬「アグリーです」
因みにアグリーは同意するや賛同するの意味である。
ウィーンは小声で。
ウィーン「どーゆー風の吹き回しよォ。いきなり練習に参加なんて」
かのん「フフフッ、スクールアイドルの事、少し好きになってくれたのかなァ?」
ウィーン「どうだか。そういえばあの子、Liellaのオニナントカって言うのの妹よねェ。もしやスパイ・・・?」
かのん「もう、そーしてそういう考え方をするの?」
ウィーン「アンタが、お人好し過ぎるのよォ!!!」
かのん「へへ・・・」
ウィーン「姉ならともかく、あの子はかなりの危険人物と見たわ」
かのん「そうかなァ・・・」
3人はランニングの最中。
ウィーン「今日は距離、延ばしていくわよ!」
冬毬「アグリーです」
かのん「冬毬ちゃんも、もしかしてやる気になってきた?」
冬毬「やる気とは?」
かのん「スクールアイドル。興味出てきた?」
冬毬「以前から申し上げている通り、必要が生じたから練習する、それだけです」
かのん「そっかァ~」
ウィーンは止まって。そこにはLiellaの面々と鉢合わせ。
恋「皆さん・・・」
かのん「そっか、こっちはみんなのランニングコース」
ウィーン「先に教えてよ!!!」
そこに3人の結ヶ丘生徒がかのん達を見て。
「あれって、Liellaと新しいグループ!?」
「みんなに知らせなきゃ!!!」
「結ヶ丘スクールアイドル、路上で集結!!」
かのん「違うのよォ!偶然ばったり会っただけでェ・・・」
ウィーンはLiellaの前で。
ウィーン「負けないから!!」
それに対するLiellaは。
可可「ん~可可達も負けマセンよ!!!!!」
バチバチと火花を散らす両者。一触即発の状況。
かのん「あァ~いや~どうしよーえっとォ~」
オタオタするかのん。
冬毬が前に出て。
冬毬「姉者!」
夏美「エッ?」
冬毬「姉者は本当に続けるつもりなのですか?スクールアイドルを」
夏美「あ、当たり前ですの」
かのん「二人共、どうしたの?」
夏美「四季の歌を聴いて思いましたの。私ももっと輝ける。更に新しい光を見つける事が、出来るんじゃないかって!!!」
冬毬「だから引き続き、スクールアイドルという『夢』を追い掛けると?」
夏美「・・・ですの」
冬毬「分かりました。では私は全力で姉者に思い知って貰います!!夢を追い掛ける事が、如何に無駄かという事を!!!」
冬毬はその場を離れた。
かのん「ちょっと!!」
すみれ「凄い身体能力ね」
千砂都「あれだけ鍛えてるかのんちゃんが見送るしかないんなんて」
と呑気に傍観している、千砂都、すみれ、恋。
恋「それよりも・・・」
夏美の姿もなかった。
きな子「夏美ちゃんもいないっす!!」
可可「姉妹揃って消えました!!!!」
四季はスマートフォンを出して。
四季「心配ない」
地図で、赤いオニマークが点滅している。
千砂都「これって」
メイ「まさか、発信器?」
四季「今ここ」
地下鉄の明治神宮前駅付近でオニマークが消えていた。
千砂都「地下鉄の・・・駅?」
すみれ「みたいね。あの妹の事を追い掛けてるのかしら?」
かのん「行ってみよう!」
メイ「探偵みたいだなァ!」
可可「ワクワクゥ!!」
きな子「きな子も付いて行くっす!!」
恋「練習中ですよォ!!」
かのん「マルガレーテちゃん、一緒に行くよォ!!」
ウィーン「なんでよ!私は関係ないわ!!」
かのん「関係あるよ!!冬毬ちゃん、同じグループのメンバーだよ!!」
ウィーン「・・・まったくゥ・・・」
渋々と了解するウイーン・マルガレーテ。
かのん達が着いたのは。
かのん「ここは・・・どこォ・・・」
四季「茨城」
可可「うし・・・ひさしィ?」
千砂都「牛久だねェ」
きな子「落ち着く景色っすゥ~」
すみれ「本当に合ってるのォ~?」
四季「間違いなく、夏美ちゃんはこの町にいる。今ここ」
かのん「とにかく追ってみよう!!」
夏美の足跡を追うLiella。
すみれ「でも、何で夏美は、こんなところに?」
かのん「それは・・・これを見に!!!」
それは巨大な大仏が立っていた。
※牛久大仏だね。

可可「こ、これは何デスカァ!?」
メイ「デカッ!!!」
きな子「怖いかもっす!!!」
巨大な牛久大仏を見てメンバーもビックリ。
すみれ「本当に何でこんな所に来てるのォ~?あの娘達」
四季「・・・ここじゃない」
恋「え?」
可可「でもかのんはこっちだって」
かのん「いやァ~折角、久し振りにみ~んなと一緒だから記念にって!!」
すみれ「ギャラァッ!?」
ウィーン「んな事してる場合じゃないでしょォ!!!!」
とりあえず、牛久大仏の前で、はいチーズ!
やっと本題に戻って。
すみれ「今度は本当に向かってるのよねえ?」
四季「間違いない。その角を曲がった」
四季「そこ」
四季は指差しで。
かのん「そこ・・・って・・・」
看板には「(株)オニナッツ」やローマ字で「ONITSUKA」と原宿のクレープ専門店の様な派手な看板だった。
きな子「鬼塚・・・商店?」
千砂都「もしかしてここが」
恋「夏美さんの家・・・」
メイ「ちょ~っと待てェ!じゃあ二人共、ここから毎日通ってるのか!?」
かのん「おじいちゃんとか、おばあちゃんの家かもしれないよ」
四季「とりあえず確認」
四季はアラート音声を最大にしたが。
(夏美「夏美はここですの~ォ!!!!!!
夏美はここですの~ォ!!!!!!」)
夏美・冬毬ママ(CV・日笠陽子)「夏美ィ~!!五月蝿いわよォ~!!!!!!!」
(夏美「夏美はここですの~ォ!!!!!!」)
夏美「こ、これはスマホが勝手にィ・・・」
夏美「ギャァッ!?何ですのォ~!!!???」
戸から夏美が慌てて出てきて、夏美のスマートフォンには巨大なカブトムシがくっついていた。
夏美「で~っかい虫が、くっついてますのォ~!!!!」
どうやら巨大なカブトムシが四季の発信器らしい。
かのん「夏美・・・ちゃん・・・」
夏美「ガハァッ!!!!!」
夏美「ナッツー・・・」
ー2につづく