ラブライブ!スーパースター!!TVアニメ3期3話 白色のセンター ー2

※ネタバレ注意!観てない人はスクロールしない様に!!

※随時修正あり!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

四季はメイの部屋に入り、部屋にはLiellaをはじめ、スクールアイドルグッズやDVD、CDが並んであった。四季はグッズを眺めていた。

メイが飲み物を持ってきてくれた。

メイ「みんな心配してたぞ」

四季「うん・・・」

メイ「どうしても嫌なのか?」

四季「嫌というか・・・無理」

メイ「そっか・・・みんな四季のセンター似合ってるって言ってたんだけど」

小学生の四季。

四季「クラスでも全然目立たなかった。それが当たり前だと思ってた」

四季「自分はそういう人になんだって」

中学生の四季。

四季「でも・・・メイと出会って、もしかしたら自分も・・・って、誰かに気付いて貰えるのかもって・・・でも、やっぱり無理」

メイ「どうしてそこまで・・・」

四季「かのん先輩が練習しているところ見た。それで思った。センターになる人には、人を惹きつける力がある・・・」

四季「すみれ先輩や恋先輩、夏美ちゃん、みんなセンターで歌っていた時はそうだった」

メイ「それを言うなら四季も!」

四季「私は違う」

メイ「あ・・・」

四季はぬいぐるみを抱きながら横になり。

四季「ステージでスポットに当たった瞬間に思った。これはきっと、私じゃない方がいいって」

メイ「そんな事!!」

四季「センターは・・・みんなに与える影響が大きい。私がセンターだと、きっと、凄く、迷惑がかかる」

四季「特に今回の歌は新しいLiellaの最初の歌・・・凄く大事」

メイ「あ・・・」

四季はセンターという重荷がかなりのプレッシャーがあって、きっと自分には無理だと思っているのだろう。

四季の話を聞いたLiellaメンバーは。

すみれ「成程ね」

メイ「四季もみんなが期待してくれているのに、申し訳ないって、でも・・・」

夏美「意志は固そうですの」

恋「それで四季さんは何処に?」

メイ「科学室」

きな子「それって、何か前の四季ちゃんに戻っちゃったみたい・・・」

可可「ここは可可が行って説得してきマス!大事なセンターを託したいと思っているのデスカラ!」

可可は興奮気味になり。

可可「こんな事では困りマス!」

恋「少し落ち着きましょう?」

可可「でもォ・・・」

すみれ「仕方無いんじゃないの?無理強いするものじゃないんじゃないの?センターって」

可可「それは・・・」

すみれも過去センターに選ばれた時、自信が無かった頃があったので、四季の気持ちが分かるだろう。

※詳細は1期10話の「チェケラッ!!ー2」にて記事があります。それを兼ねてご覧下さい。

 

gonmoku.hatenablog.com

 

恋「残念ですが、ここは気持ちを切り替えて、別のセンターを立てませんか?」

可可「千砂都もそれでいいデスカ?」

千砂都「私は・・・」

可可「仕方無いデスカ?」

部長の千砂都にとって決断が迫られて、四季のままでいくか、他のセンターを立てるか選択を迫られた。そして千砂都は判断した。

千砂都「そう・・・だね」

可可「千砂都・・・」

千砂都にとって苦渋の決断である。

恋「では、練習後、新しいセンターを決めましょう。時間はあまりありません」

恋「ランニングから始めます。事情を説明して、四季さんを呼んできて下さい」

メイ「分かった」

恋「他の皆さんは屋上へ」

練習に入るメンバー。

千砂都「アッ・・・」

千砂都は机に置いてある色んな水筒を眺めた。

千砂都「待って!!!」

「ん?」

千砂都「私、やっぱり、四季ちゃんがセンターでいい!!!」

可可「千砂都!!」

千砂都はかのんが言っていた「色んな人がいるから素敵なの。色んな色があるから、綺麗なんだよ」という言葉に頭が浮かんだんだろう。

すみれ「それはみんなも、そう思ってるわよ。ただ・・・」

千砂都「目立たなきゃとか、誰かを引き付ける力がなきゃとか、そんなの無くてもいいと思う。色んな人がいるからスクールアイドルなんだよ!!」

千砂都「色んなセンターがいてもいい・・・目立たなくても!!!」

夏美「目立たないセンター?」

すみれ「何なのそれ?」

きな子「でも、面白そうっす!!」

千砂都「でしょ?一言で云うと『白』!」

恋「白?」

千砂都「それ自体は、まるで、透明みたいに目立たないけど・・・色んな綺麗な色の中にあっても、一番輝いて見える色」

メイ「それが、四季の色・・・四季の歌」

可可「みんなに見て貰う!」

すみれ「今までと違うLiellaの姿」

きな子「作れるっすか?曲」

メイ「うん!出来そうな気がする!!」

その頃四季は、科学室で落胆している様子だ。

そこで戸が開く音がして。

メイが来て、科学室のカーテンを開けた。

眩しさに気付く四季。

四季「メイ?」

メイ「眩しかったら、私が陰になってやる!引っ張っていけないなら、私が一緒に引っ張っていってやる!!目立たなくてもいい。いつもの四季のままでいい」

メイ「そんな四季だから出来るセンターがあるんだ!!そんな四季じゃなきゃ、出来ないセンターがあるんだよ!!」

四季「あ・・・」

メイは四季にスマートフォンを渡して。

四季「これは・・・」

メイ「四季が歌う歌。まだ未完成だけど、私と一緒に作って欲しい。世界には無数の色があるんだって歌を」

メイ「作ろう。新しいLiellaのステージを!!みんなと一緒に!!」

四季「アッ・・・」

戸の入口にはLiellaが。

四季「みんな・・・」

千砂都「練習、始めるよ!!!!」

千砂都「フフッ」

四季「・・・はい!!!」

四季は肚が決まった様だ。

その頃、トマカノーテは、かのんの店で、ウィーンが冬毬が連日無断欠席していて、その事で腹を立っているらしい。

ウィーン「今日もあの子、休んだわよ!!1年生のクセにィ!!!」

かのん「それを言ったら、マルガレーテちゃんも1年生でしょォ?」

そしてかのんのスマートフォンから振動音が。

かのん「あ!マルガレーテちゃん!!」

ウィーン「今、忙しい!!!」

そしたら、ドアが開く音がして。

かのん・ウィーン「いらっしゃいませェ・・・」

ウィーン「アッ!?」

それは部活に顔を出していない鬼塚冬毬だった。

かのん「冬毬ちゃん!?」

冬毬「かのん先輩、何故ここに?」

かのん「私の家、ここなんだ」

冬毬「成程」

ウィーン「今日の練習、もう終わったんだけどォ!!」

冬毬「私は姉者から、ここで美味しいアップルパイが食べられると聞いたので、テイクアウト出来ないかと伺っただけです」

ウィーン「ここに来られるなら、練習来なさいよォ!!何度も連絡してるわよね?」

冬毬「以前、必要であれば参加すると言った筈です」

ウィーン「だ~か~らァ!!!!!!!」

かのん「スト~ップゥ!!!!」

かのんは仲裁して。

ウィーン「何ィ?」

かのん「今は練習の事はいいから、とりあえず、これだけは見に来て」

かのんはスマートフォンを二人に見せて、それはLiellaの画像が。

かのん「必ず、スクールアイドルの素晴らしさが分かると思うから」

そして夜、3人は代々木スクールアイドルフェスの会場に来て。

ウィーン「まったくゥ、なんて混雑よォ。だから来たくなかったのよォ」

冬毬「いの一番にチケットを買ってたと聞いていますがァ?」

ウィーン「ウッ、五月蝿いィ!!!」

舞台裏で四季はライトが眩しすぎて、不安な表情だった。

四季「倒れそう・・・」

メイが来て。

メイ「緊張してる?」

四季「凄く・・・」

メイは四季の右腕を自分の胸に当てた。

メイ「私も」

四季「メイ・・・」

メイ「でも大丈夫。四季が傍にいるから。センターで歌う四季を、応援出来るから、目立たなくてもいい。注目されるのが嫌だったら、私が注目を集めてやる」

四季「メイも目立つの嫌いなクセに」

メイはバカ笑いし。

メイ「アハハッ!!!」

メイ「それでも、いつもの四季の魅力を、み~んなに知って貰いたいんだ!!!!!」

Liellaの面々はステージに向かった。

Special Color 歌詞(一番)

ラララ ラララ ララララ!

ラララ ラララ ララララ!

キャパシティいつも ギリギリのとこ

殻をやぶりたい! やぶれないのやるせない!

できないのフラグ 自分で立てて

やっぱ無理で どこかホッとしてた

イロイロでトリドリでいいのにね

(ああ いや もういや!)

比べちゃうよ No No ナンセンス

自信ないけどさ やってみたい!

変われ! ワンステップ ツーステップ 進むの

わたし 最強 ただいま 言い聞かせ中

ワンラブ ツーラブ 叫ぶの

愛を翅’(はね)にして飛べる 大丈夫!

(Fly la!Ride on now Try la! Ride on time)

こんなカラフルな世界なら

(Fly la!Ride on now Try la! Ride on time)

色が無い それもね Special Color

ラララ ラララ ララララ!

これがわたしのColor!

youtu.be

ギャラリーも歓声に沸いた!

ココノ「Liellaァ!」

ヤエ・ナナミ「最高!!!!」

四季「これが・・・センター・・・これが・・・」

かのんと冬毬は拍手を送るに対してウィーンは無表情だった。

ウィーン「かのん!」

かのん「ん?」

ウィーン「練習、行くわよ!」

かのん「うん!」

とトマカノーテの3人は会場から去って行った。

四季はまだ息を荒くなっている。

四季「はァ・・・これが・・・私だけの・・・色・・・」

四季は全身全霊使い切ったのか、倒れてしまうが、そこで倒れていくメイが受け止めた。

メイ「おわァ!!」

今回はこれまでですが、四季メイ劇場第2幕でしたね。毎回新曲ばかりで、今期は気合い入ってますね!四季ちゃんの表情が可愛いのなんの!!6thライブ、楽しみです。

次回は「No Rain,No Rainbow」(訳・雨が無ければ虹も生まれない)ですが、夏服に衣替えして、次は鬼塚姉妹の主役みたいです。

最後は恒例の「リエラのうた」だと思いきや、趣向を変えて「結ヶ丘女子!恐怖の七不思議にLiellaが迫る! 前編」というショートストーリーみたいなものです。

因みに画は「ちぃちゃん部長は有能です!」の作者、種田優太氏です。