ラブライブ!スーパースター!!TVアニメ2期10話 渋谷に響く歌ー2

※ネタバレ注意!!観てない人はスクロールしない様に!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Bパート

翌日、今日も晴天でかのんはこう言った。

かのん「今日は~練習なし~!!」

「ええええェェ~」

いきなりの練習なしで声をあげる恋達。

きな子「急にどうして!?」

かのん「頑張る為には休みも大事!」

きな子「でも・・・」

恋「わたくし達は・・・上手くなる為に勝つ為にと考え過ぎていたのかもしれません」

かのん「それを1回忘れたいんだ!歌も練習も全部忘れてみんなで楽しく遊ぼう!!!」

「あ・・・」

かのん「フフフフッ」

恋は凍った湖をスケートを楽しんで。

恋「気持ちいいですね!!」

きな子「恋先輩、流石っす!!」

流石少女時代からフィギュアスケートをやっているので、朝飯前だ。メイは怯えながら。

メイ「うわああああ、わわ、うわわわあッ!!!」

メイ「と、止めてェ~」

きな子「怖がりさんっすねえ」

一方、すみれ、可可、四季はテントの中でワカサギ釣りを満喫。

すみれ「こいこいこい」

すみれの竿からワカサギを釣った。

すみれ「おっ当たりィ~!!」

それを見た可可は。

可可「ううッ・・・」

四季「大漁」

可可「何故来ないのデスカァ?」

すみれ「日頃の行いかしらねェ~♡」

四季は又しても大量のワカサギを釣った。

四季「大漁♡」

クゥすみ「うっ・・・」

かのんと千砂都は雪だるまを見て。

千砂都「完璧な・・・まる!!!」

かのん「たこ焼きも作ってみる?」

千砂都「いいねえ!!」

夏美「そこのお二人さん、こんなの幾ら頑張ってもマニーになりませんの。もっと映える映像を」

かのん「これでいいの!」

夏美「え?」

かのん「折角、9人になったんだし、沢山の思い出作ろうよ!!!」

夏美「それは・・・」

千砂都「たこ焼きは後で作るから、今度は夏美ちゃんのやりたい事でしょ?」

夏美「ん?私のやりたい事・・・」

何故かかのんと千砂都は逃げている様子。

かのちぃ「うわあ~!!!!!」

夏美「思いっきり雪合戦したかったんですの~♡」

千砂都「3人じゃ雪合戦にならないよォ~」

夏美は躓いて。

夏美「あべしィ!!ナッツ~」

かのん「夏美ちゃん!?」

夏美「ぷはっ!!」

千砂都「じゃあ、みんな集めて雪合戦、やってみようか?」

かのん「うんうん!」

息抜きしたLiella。

メイ「はあ~遊んだァ~!!」

夏美「東京大会前に『遊んでみた』なんて動画、挙げられないんですの。時間を無駄にしてしまったですの」

きな子「でも、1日全然違う事をしていただけなのに、もうレッスンしたいなって思っちゃってるっす」

四季「私も」

恋「実はわたくしも・・・」

可可「可可もデス」

きな子「先輩達も?」

メイ「かのん先輩は?」

どこからかギターを弾いている音が

「ん?」

ギターを弾いているのはかのんで、それを聴いている千砂都とすみれ。

きな子「新しい曲・・・」

メイ「遊んでただけだと思っていたけど・・・」

四季「違った・・・」

可可「かのんが生み出そうしている曲をみんなで完成させまショウ!!」

きな子「はいっす!」

メイ「ワクワクしてきた!!!」

夏美「これはバズる話題ですの!!」

四季「みんなで作る歌」

翌日、Liellaは再び練習に入り、

作曲も順調も進み、

夏美は練習動画をアップし、

きな子は浮かんだ文章をノートに書き込み、

すみれは衣装のデッサンを書き始めて

そして夜、9人は焚火の前に集合。

きな子「出来たっす歌詞」

四季「振り付け決まった」

メイ「曲も完成したぞ」

すみれ「衣装も考えてみたわよ」

かのん「一生懸命頑張って、みんなに応援して貰って、みんなと一緒に成長出来る、スクールアイドルって本当に素敵だと思う」

可可「すっごく楽しくて・・・」

メイ「すっごく大変で・・・」

すみれ「でも、ここにしかない喜びがあって・・・」

四季「その気持ちが歌になって溢れる」

千砂都「Liellaって思えばずっとそうだったよね」

かのん「それが私達のとっての本当の歌なんじゃないかな」

恋「その言葉マルガレーテさんの」

夏美「本当の歌」

かのん「そう、本当の・・・」

そして、運命の東京大会を迎えた。

千砂都「いよいよ始まるね」

かのん「うん」

かのんは深呼吸し。

かのん「大丈夫」

そして、何度も聞いた事のある言葉が。

「澁谷かのん」

前回王者、サニーパッションを破った、ウィーン・マルガレーテだ。

ウィーンは無言でLiellaの間に通りぬけていった。

かのん「マルガレーテちゃん!!」

ウィーンは歩を止めて。

ウィーン「私が本当の歌を教えてあげる。歌は力。そして、私は未来を私自身でビルドする!歌の力で!!!」

ウィーンはステージに向かった。

かのん「違う・・・」

クゥすみ「ん?」

かのん「違うよ・・・そんなの・・・本当の歌じゃない!!!!」

ステージではウィーンのライブが始まった。

エーデルシュタイン 歌詞

静かな瓦礫の町を行けば 聞こえる消えそうな声

誰かが見つけてくれるの待ってる その弱さ 砕いてあげる

光れ! 私は私を信じ輝くの 気高く 熱く 強く 激しく

燃える心 抱いて 今 この願い 叶えてみせる

涙だって 情熱にかえて

ステージの周りにはウィーンのライブを観たギャラリーは口がポカンと開けたまま何も語らなかった。

そして拍手と歓声。

流石、サニパを破っただけの事はあって、歌、ダンス、パフォーマンスは完璧だった。

ウィーンのライブを観たLiellaは。

きな子「何すか?これは・・・」

メイ「鳥肌立った・・・」

四季「勝者のオーラ」

ウィーンはステージを出た。

恋「この後にわたくし達が・・・」

かのん「さあ、行こう!!学校の皆にも見に来てくれてる。Liellaの歌を渋谷の街に響かせようよ!!!」

そして、Vの円陣。

かのん「1!」

可可「2!」

すみれ「3!」

千砂都「4!」

恋「5!」

きな子「6!」

メイ「7!」

四季「8!」

夏美「9!」

かのん「結ヶ丘スクールアイドルLiella!!!沢山の人に歌を届けよう!!!!!Song for Me! Song for You! 」

「Song for All!!!!!!!!!」

Liellaのライブが始まった。

Sing!Shine!Smile! 歌詞

Sing!いっしょに歌おう Smile!心結んで

Shime! 煌めかせよう Smile!笑顔の星を

もしも 過去と未来 どこへだって行けてもきっと

ここにいるよ ずっと この瞬間 君と 噛みしめるんだ

ちいさい瞬きが 一つ また一つ めぐり逢い 楽しいを越えて

傷ついて 知った もっと楽しい気持ち 夢みてるんだ ただ夢中さ

眠るのも忘れちゃうほど 好きに理由なんかいらないよ

気付いたんだ なにも見えない夜が来ても

勇気だして笑ってみよう その煌めきは伝わるはずさ

笑顔きらり ほら みんな きらり

Sing!いっしょに歌おう Smile!心結んで Shine!煌めかせよう

Smile!笑顔の笑顔の星を

そして拍手と歓声。それを観た、ナナミ、ヤエ、ココノの3人は。

ヤエ「結果は!?」

ココノ「気が早いよォ!!」

いよいよ東京大会の結果発表。

前回と同様、決勝に行けるのは1グループ。あの悔しさから1年、Liellaは結果を残す為、連日の練習で頑張ってきた成果がここに試されるのだ。

巨大スクリーンを見ながら固唾を呑むLiella。

5位、4位、3位はLiellaとウィーンはランクされなかった。

そして2位の発表。2位は。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回のお楽しみだった。

※気になって眠れねーだろーが!!

今回はこれまでですが、いよいよ始まりましたね東京大会。合宿先は真冬の北海道だったとは、高校生なのに北海道へ行ける旅費があったんですねw練習を忘れて有意義に遊ぶというのはドラゴンボールのセルゲーム開催までの事を思い出せます。

まさにLiellaの運命を分ける回でしたね。次回はグッドエンディングかバッドエンディングかが気になりますが。

次回は「夢」ですが、ちぃちゃんがウィーンちゃんを確保しているのがあったけど何があったのかな?

最後は恒例のリエラのうた

駆けるメリーゴーランド歌詞 

歌・千砂都

巡る朝があの空 淡く染め上げてく 風のざわめきがほら

雲を蹴散らすの いつでも並んで見上げてたね

いつでも並んで見上げてたね 夕闇にやがて灯がともる

僕らは回転木馬さ そう君と 同じ距離 同じスピードで

ぬくもり分け合い 回るのさ