ラブライブ!スーパースター!!TVアニメ2期7話 UR葉月恋ー1

※ネタバレ注意!!観ていない人はスクロールしない様に!!

レトロゲームの話になるとマニアックな言葉になるので注意!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アバン

恋はリズムゲームをプレイして。

「HOT! HOT! Happy Day!ようこそWONDERLAND!(YEAH)HA!HA! Harmony」

恋「参りますよォ!!」

「HOT! HOT! Happy Day!ようこそWONDERLAND!(YEAH)」

恋「はァ・・・よし!」

奥から飛び出してくる、果物をリズムに合わせてタッチする。

恋「ほッ、はいはい、フッ はい、はい、いいですね。はい、ふっ、よいしょ はい、ほッ」

恋「ふっ、ふっ、あっ、よし・・・」

しかし曲が進むごとに果物が飛び出すスピードが増してきて、悪戦苦闘。

恋「アアッ!ふっ・・・あァ!あ、待って下さいィ!!」

恋は懸命にタッチし続けるが、ミスの連続。

そしてガメオベラ(Game Over)。

疲れたかの様に息を荒くしながらソファーに座る恋。

恋「はァ、はァ、はァ・・・」

Aパート

何故か前回のラブライブスーパースター。

担当・夏美

夏美「スクールアイドルを利用しようとLiellaに潜入した私、鬼塚夏美」

夏美「1年生をうまく仲間に誘い込んだかと思いきや」

メイ「Liellaの力になれないならスクールアイドルやるつもりはない!!」

きな子「きな子達が先輩達と離れて練習を始めたのは先輩達に追い付きたいっす!!!」

夏美「1年生のみんなと過ごすうちに次第に私もスクールアイドルに惹かれていき・・・」

夏美「夢・・・」

夏美「9人になったLiella!オニ最強ォ~!!!!!!!!!」

夕方かのんは、鼻歌して、看板にはマンマルのイラストで「本日夜間貸し切り」という貼り紙を貼った。

店内では。

可可「遂に・・・遂に・・・ラブライブの詳細が発表になりマシタァ~!!!!!」

可可はクラッカーを鳴らした。

「わああああァァァ!!!!!」

すみれが店内の照明を点けて、すみれの顔には緑のパンダの被り物を被っていた。

すみれ「何やってんのよォ!ってか何なのこれはァ?」

四季「お土産♡」

夏美「メロン好きって聞いたんですのォ♡」

メイ「にしてもこんな喫茶店貸し切りに出来るなんて・・・」

かのん「私の家だから」

千砂都「因みにこの子がマンマルだよ~♡」

四季「丸い・・・」

千砂都「フフフッ♡」

すみれ「わざわざ貸し切らなくても」

夏美「そうですの!マニーが勿体無いですのォ!!」

かのん「相変わらずだねェ・・・」

夏美「当然ですの!!スクールアイドルを夢と定めた以上、私のマニーとインフルエンサー知識を総動員してLiellaを全力サポートしますのォ!!!!!」

千砂都「嬉しい様な・・・」

きな子「ちょっと怖い様な・・・」

可可が割り込んで。

可可「そんな事より、ラブライブデスヨォ!!!!!」

夏美「ヒィィィ!!!」

可可は顔を千砂都に向け。

可可「ラブライブゥッ!!!!!!」

千砂都「うわッ!!!」

すみれ「発表でしょ、去年もやったんだから今年もやるわよォ!!」

可可「そういう心構えだからすみれは駄目なのデスゥ!!!」

ラブライブの話になると狂暴化(?)と化す可可である。

かのん「それで今年の大会の内容は?」

可可「そうデシタァ!それではここで大会の詳細を・・・」

可可は発表すると思いきや・・・。

すみれ「何々?今年の予選はリモートで開催。歌は全て自由」

可可「うわァ~先に言っては駄目デスゥ!!!」

千砂都「つまり、去年の独唱とラップみたいな課題はないって事?」

メイ「予選をリモートで開いて東京大会に進出するチームを一気に絞り込みだな」

四季「それだけの予選突破のハードルは上がった」

かのん「ただ、自分達のやりたい曲で勝負は出来る」

可可はいじけながら。

可可「もう、可可が話そうと思ったら全部話されてしまったデス」

すみれ「で、曲はどうするのォ?」

後日、屋上で練習しながら。

千砂都「部長としてはやっぱりかのんちゃんが作詞、恋ちゃんが作曲がいいと思う」

かのん「折角、1年生が入ったのに?」

きな子「でもきな子達は初めてっす。ラブライブに出るの」

四季「Me too」

夏美「寧ろ私達はいるだけで新鮮とも言えますの」

かのん「まあ、それはそうだけど・・・」

かのんは、恋が壁によっかかって、ウトウトしているところに気付いた。

「ん?」

恋はゲームをしている仕草しながら。
恋「実績・・・あと一つ・・・」

かのん達は心配しながら。

夏美「あれェ?寝てるんですのォ?」

可可「スヤスヤァ~」

きな子「っすねェ」

千砂都「お~い恋ちゃん!恋ちゃ~ん?」

恋は世迷言な言葉を言いながら。

恋「ローリング、ローリング・・・後ろに回って一撃・・・」

※ヤバイな。目がイッテル

恋「ここでパリィ・・・落ち着いて回復」

メイ「何言ってんだァ?」

千砂都「寝不足なのかもね。昨日も喫茶店来なかったし」

可可「最近生徒会がかなり忙しいって言ってマシタ」

かのん「そうなんだ」

恋は再び世迷言を言いながら。

恋「残り3分の1・・・」

※恋ちゃんの脳味噌はゲームに支配されてる・・・

昼休み。

「何買ったの?」

「エンジェルパン!」

「一口ちょうだい♡」

恋は中庭にあるベンチで昼食を摂っているときでも。

恋「フフフッ・・・ここでトロコン・・・」

※禁断症状だな

かのんは恋の事を心配して、理事長に報告。

理事長「オーバーワーク?」

かのん「はい」

理事長「だからそろそろ書記や会計も入れて生徒会をちゃんと作った方がいいと忠告したのに」

理事長「あの子まだまだ生徒も少ないからってずっと一人で・・・」

かのん「失礼します」

かのんは理事長室を出た途端、恋が来て。

恋「かのんさん!!!」

かのん「ん?」

恋「すみません!!気づいたらこんな時間で!!」

かのん「ううん。それより恋ちゃん忙しそうだね」

恋「いいえ、心配ご無用です!あ、ラブライブ発表なったんですよね?」

かのん「うん。だから曲作り始めたいなって」

早速恋は音楽室でピアノの蓋を開けて曲作りに入った。

翌日。

1年生4人、会話しながら。

メイ「恋先輩、作曲引き受けたのか?」

夏美「大丈夫なんですの?」

四季「かのん先輩何度も聴いたらしいけど」

きな子「『心配ご無用です』と」

メイ「責任感強いんだなァ」

するとメイは何かに気付いて。

メイ「あ、教室にノート忘れきちゃった。先行ってて」

メイは忘れたノートを取りにいって教室から出ようとした。

メイ「危ねー、危ねー」

すると、ピアノの音色が。

メイ「!」

メイは音楽室でガラスで覗いてみたら、曲作りしている筈の恋だった。だが。

恋「ふう・・・うゥ・・・あ・・・もう一回・・・」

※エロイなwww

メイ「やっぱり、恋先輩だ。何やってるんだ?」

メイは音楽室の扉を開けて、入った。恋は何かに夢中になっているのか気付かず、メイは恋の後ろから覗いてみた。

恋「いける・・・いける・・・くゥそこ!よしよしうわわッ!うわァ~」

それは恋がスマホに夢中になっていた。

恋「ああ・・・まあしても・・・」

メイ「何だそりゃァ?」

恋「はい、深淵の王プニロードです。ここが全く進めなくて・・・」

メイ「はァ?」

恋はメイがいた事に気付く。

恋「メイさん?」

メイ「あはは・・・」

恋は慌ててメイに最敬礼して。

恋「お願いします!!誰にも言わないで下さい!!この事は誰にもォ!!!」

メイ「い、いやちょっとォ・・・」

恋「そうだ!メイさん、スクールアイドルが好きなのですよねェ?分かりました。今すぐサニーパッションに連絡して一緒に写真の手配を・・・」

メイ「いやちょっとォ・・・」

恋「違うというのですかァ!?」

恋「分かりました。カルボナーラパンですねェ。購買部に行って参ります」

メイ「ええ・・・」

恋は音楽室を出ようとしたら。メイは慌てて。

メイ「ちょっと待て!待て待てェ!!」

メイ「一体何があったんだよ?」

恋はメイを自分の家に連れて、恋の部屋には色んなゲーム機が並んであった。

※レトロゲーファンの自分が説明しましょう。

手前左から

ミニテトリン(不明)

たまごっち(1996年発売・定価不明)

ゲームボーイアドバンス(2001年発売・8800円)

ゲーム&ウオッチ(1980年発売・5800円~)

二列目

3DO REAL(1994年発売・54800円)

セガサターン(1994年発売・44800円)

ネオジオ(1990年発売・58000円)

初代プレイステーション(1994年発売・39800円)

三列目

Xbox(2002年発売・34800円)

ツインファミコン(1986年発売・32000円)

ジャガー(1994年発売・24800円)

プレイディア(1994年発売・24800円)

四列目

CDI220(不明)

スーパーファミコン(1990年発売・25000円)

スーファミの下に設置してあるのはサテラビュー

(1995年発売・18000円 因みにサテラビューとは衛星データ放送サービスで、サテラビューしかプレイ出来ないゲームもある。現在はサービス終了)

ピピンアットマーク(1996年発売・64800円)

PCエンジン CD-ROM2(1988年・57300円)

四列目と五列目をはさんで

リンクス(1989年発売・29800円)

PSPプレイステーションポータブル・2004年発売・オープン価格、実勢20000円)

五列目

プレステ2(2000年発売・39800円)

Xbox Series X (2020年発売・49980円)

メガドライブ(1988年発売・21000円)

メガドラの下に設置してあるのはメガCD

(1991年発売・49800円)

ドリームキャスト(1998年発売・29800円)

それだけではなく、ヘッドホンやチェアも高価なものばかりで、スクリーンも設置していた。

※いやいやいやwww

それを見たメイは絶句。

メイ「嘘だろォ・・・」

恋「まさか、こんな事になるとは・・・」

メイ「こんなゲームマニアだっかのか?」

恋「いえ、元を辿ればこの前ェ・・・」

先日、恋は家政婦のサヤに相談し。

サヤ「ゲーム?」

恋「はい。以前、可可さんの家で遊んでからずっと気になっていまして」

サヤ「良いと思います。恋さまは今まで少し頑張り過ぎてきた様に思います。羽を広げて少し趣味に興じてみてはいかがですか?」

恋「それで、少しだけなら思って始めたのですが・・・」

※タウンシムwwシムシティのパロディだろ。

恋はプレイして、愛犬チビは恋の周りをうろうろして。

夜になっても恋はゲームをしていた。チビは疲れたかの様に恋の隣に寝てしまった。やっと気付く恋。

恋「ハッ!!」

恋は窓を覗いて。

恋「いけません。こんな夜遅くまで。これでは勉学に支障が・・・」

そしてノックの音。サヤが入ってきて。サヤはゲーム機を持ってきて。

サヤ「恋さま、お父さまが今まで苦労させてしまったお詫びにご興味がおありならと」

※おっ、Xbox360だ!(2005年発売・39795円)

恋「まあァ!!!」

恋(気が付いたら、次々と届く様になって・・・)

NINTENDO64だ!(1996年発売・25000円)

恋「まァ!!!!」

メイ「だからってやり過ぎだろ!!」

恋「お父さまから送られてくるゲームがどれもこれもとても面白く・・・」

※恋パパ甘えすぎ!!

恋「例えば、それなんかも」

メイもハマってしまい。

メイ「おォ~面白い!!」

恋「こちらもおススメで・・・」

メイ「せい!せい!」

恋「これも!」

メイ「ぶつかる~!!」

恋「それであればコレも!!」

メイ「何コレ、凄ェ!!」

さらには、ゲーセンしか置いてない体感筐体も設置してあった。

恋「これはもう最高です!!!」

メイ「うォォォおおお!!」

メイ「回るゥ~!!!!!!」

恋「こうやって毎日充実したゲームライフを送っているうちに・・・」

メイ「寝不足って訳かァ」

恋「ハイ・・・」

恋の左手から鍵を見せて。

恋「あの・・・これを預かっていただけませんか?」

メイ「ハイィ?」

恋「この部屋の鍵です。作曲が終わるまででいいのです。ゲームがなければ作業に集中出来ると思うので」

メイ「私がァ?かのん先輩にで持っておいて貰えばいいだろォ?」

恋「そういう訳にはいかないのです!!」

恋「仮にもわたくしは生徒会長。この纏める存在でなければ行けません!こんな事がバレた日には・・・」

恋の妄想。

かのん「生徒会長がゲームに夢中の学校がァ?」

可可「ラブライブで勝てる訳ないデスゥ・・・」

すみれ「ガッカリだわ!!」

千砂都「まる・・・じゃない!!!」

かのん「恋ちゃん・・・嫌いィ!!」

恋に愛想を尽かすかのん達。

妄想は終わり。

恋「ああァ~スクールアイドル部は終わりですゥ~!!!!」

メイ「何か千砂都先輩だけキャラが違う気がするけどォ・・・」

ゲームにハマっても、生徒会長のプライドが残っているらしい。

恋「お願いします!!ゲームさえ視界に入らなければ今までの私に戻れるのです!!」

メイ「分かったよォ・・・」

恋「でもあと1時間・・・いやあと半日・・・明日とかでも・・・」

メイ「あのなァ!!」

後日、メイは恋の鍵を見ながら。

メイ「困ったなァ・・・」

そこできな子が来て。

きな子「ん?何すか?その鍵」

メイは反応してびっくりし、恋の鍵を隠した。

メイ「な、何でもない!!」

きな子「今日は恋先輩、元気っすかねェ?」

四季と夏美も来て。

メイ「まァ、見守るしかないんじゃないのか。恋先輩なら何とかするって」

きな子「だといいんっすけど・・・」

四季はおでこに装着しているゴーグルの様な物を目に装着して。

四季「メイ、何か隠してる?」

メイ「か、隠してなんかァ・・・」

四季「本当にィ?」

四季は更なる尋問でメイを見つめる。

メイ「止めろォ~!!!!!!」

※www

その頃、かのんは結ヶ丘の生徒会スケジュールの貼り紙を見て。

千砂都が来て。

千砂都「恋ちゃんの事?」

かのん「うん。1年生が入ってきてから、生徒会の仕事、絶対増えてるよね」

千砂都「今年は他に立候補者もいないから恋ちゃんが会長のままだし、私達に手伝える事があればいいんだけど・・・」

かのん「ちぃちゃんは部長頑張ってるじゃない」

千砂都「気になるんだ?」

かのん「去年、生徒会長選挙の時、私、立候補しなかったし、何か力になれないかな」

※詳細は1期7話の「決戦!生徒会長選」にて

千砂都「じゃあやってみたら?」

かのん「私なんて・・・」

千砂都「私も部長にチャレンジしたよ。自分が出来ないって思い込んでるだけ。かのんちゃんの言葉だよ」

ー2につづく