祝 ダウンタウン熱血行進曲 発売30周年

今日はファミコンソフトのダウンタウン熱血行進曲が発売から30年という事で恒例ですが、特集したいと思います。

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自分にとって、くにおくんシリーズで最初にハマったソフトで、当時、地元のファミコンショップでデモプレイを見て、面白そうだな思いハマった切っかけでした。

物語

前生徒会長(冷峰学園)であった「山田」の悪事をお詫びするため(詳しい事はダウンタウン熱血物語にて)、冷峰学園生徒会は、他の学校との運動会をやる事を提案した。その内容は全て、新生徒会長の「藤堂護(とうどうまもる)」に任せられた。しかし、藤堂はお詫びどころか冷峰学園以外の学校を潰そうと企んでいたのだった。そのため競技の内容は凄まじいものになり、冷峰学園のメンバーも超協力な奴等が揃えられた。こんな運動会に参加するものなど、一人もいないと誰にも思っていた。しかし、平然と参加する奴等がいたのだ。「くにお」率いる熱血高校チームと「りき」が率いる花園高校チーム、「豪田」がまとめ上げた連合チームである。かくして藤堂の考えた運動会は、この4チームで行われる事になったのである。

という訳です。

ただの運動会じゃなく、ちょっと変わったアクションゲームで、4人対戦もできます。くにおとりきをはじめ、1チーム6人という構成で、力自慢の選手や俊足の選手など個性あふれるキャラを駆使し、優勝を目指すというものです。

ここで4つの競技を紹介したいと思います。

まずは夢見町クロスカントリー。町内を走る回る競技で、屋根の上や家の中、下水道までコースになっていて、道中配置している木刀、メリケンサック、鉄アレイ、ボウリングの玉、爆弾などの武器があって、それを拾ってライバルを痛めつけて邪魔しまくる競技です。

次に障害部屋でクロスカントリーと同じだけど、各部屋にはマジックハンドやジャンプ台など様々な仕掛け待ち受けて突破してゴールへ向かう競技です。

次は玉割競争で校舎の屋上にある玉を早く割るという競技で、この競技のみ他のチームを組んで戦うという競技です。

最後の勝ち抜き格闘は最後の一人まで闘うというバトルロイヤル形式で、場外に落とされても終了で、この競技は必殺技を使える事ができます(キャラによって使える人や使えいない人もいるが、あるアイテムで必殺技を使えない人も使える)。

これが原因でリアルファイトになったというプレイヤーもいるかと思います。

尚、一人用プレイの時、競技終了の途中経過でトップじゃないとゲームオーバーなので、気を付けて!!

以上、ダウンタウン熱血行進曲の特集でした!!!